人生でやりたい100のリストを拡張して作る4つのもの

  • 2019.07.18

人生でやりたい100のリストを作ろう!で、その先は?リストを作ったあとは、やりたいことを叶えるための行動をはじめます。リストを眺めて、やりたいことをどんどん進めていくのもありですが、せっかく作ったリストを拡張して、もっと「やりたいことが実現しやすい環境」を作ることができます。

今回は、「人生の地図」「今年のリスト」「人生の習慣」「人生のルール」の4つをご紹介します。

 

リストをまとめて「人生の地図」を作る

リストをまとめて「人生の地図」を作る

人生の100のリストを眺めて、自分がやりたいことの傾向や人生で大切にしているものを掴みます。僕の場合は「モノより体験」「海外志向」「仕事の内容にはこだわらない(何でもやりたい)」「冒険を感じる項目が多い」「家族や恋人に関する項目は少ない」といったところです。

そこで、人生の地図として本サイトのタイトルにも「Work Life Chaos」というスローガンを作りました。仕事とプライベートを切り分けず、毎日をカオス(混沌)に生きていこうとしています。

人生の地図としては、10年ごとの計画(孫正義社長の人生50年計画が有名ですね)を作ることもおすすめです。

 

リストを分けて「今年やりたいことのリスト」を作る

リストを分けて「今年やりたいことのリスト」を作る

人生の100のリストの中には、その気になれば週末にできる(例:わんこそばを食べる)ものから、人生をかけるもの(例:ひ孫にいたずらする)まで様々なものがカオスに並びます。

でも、いずれのやりたいことも達成するタイミングは早いほど良いですよね。そこで、まずは「今年中にやりたい100のリスト」を作成しましょう。1年は12ヶ月もあるとはいえ、100項目を達成するためには、3日に1回は何かを達成していく必要があります。

今年は随分と濃い1年になりそうです。毎年達成していけば、気づいたらとてつもなく遠くまで進んでいるかも。

 

リストを叶えるための「人生の習慣」を決める

リストを叶えるための「人生の習慣」を決める

人生の100のリストを眺めることで、お金や時間がどれくらい必要なのか少しずつ見えてきたのではないでしょうか。また、リストを達成するためには知識や技術、人脈が必要かもしれません。「今の仕事を続けているままじゃ、絶対に間に合わない!」というのは、みんなが通る道。

それでは、リストを達成するための諸々を用意しなくちゃ。僕の場合は、そこからさらに準備を進めるための習慣を決めました。

例えば、
・週に3回はジムかスポーツで、身体を鍛える
・睡眠時間を23時-7時に固定する
・本を年間200冊読む

などなど。

 

リスト達成に突き進むための「人生のルール」を作る

リストを抽象化して「人生のルール」を作る

地図を作り、今年にやりたいことのリストを作り、習慣までを決めても、人は迷うもの。それは、決断をノリやモチベーションでしているからです。

「今日は疲れたから勉強会を休もうかな」「一次会楽しかったけど、二次会どうしようかなー」って、休んでも帰ってもどちらでもいいのですが、大事なことはその場のノリや当日のモチベーションに決断を任せないことです。確実に人生の100のリストを達成に進むために、人生のルールを作りましょう。

例えば、

・質疑応答は必ず最初に手を挙げる
・二次会に行かずに、一次会で倍がんばる
・自分から先に謝る

などなど。

 

まとめ

人生でやりたい100のリストを作って、人生を楽しくしようとしたら、ルールや習慣が決まっていた!自由を求めて、不自由になった矛盾も感じますが、すべては自分が決めたこと。

ルールもスケジュールも自在に変えられることこそが、自由なのではないでしょうか。必ずしもカオスな状態だけが自由を意味するわけではないっと。

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?