バンコクグルメ7選。バンコクプチ移住中の100食から選びました

4種のカオマンガイ
  • 2020.01.11

3ヶ月ほどバンコク移住して、しっかりとバンコクグルメを楽しんだので、美味しかったものを紹介します。

タイ料理の定番である「カオマンガイ」も選びましたが、日本人にはマイナーな「ムーカタ」、韓国料理の「サムゲタン」など、タイ料理にこだわらずバンコクで美味しいものを食べたい場合は続きをご覧ください。

 

シーナカリンナイトマーケットの「ムーカタ」

ナイトマーケットのムーカタ

こちらは「ムーカタ(ムーガタ)」という焼肉としゃぶしゃぶが合体したタイ料理です。ムーカタに使う鍋は中心がジンギスカン、周りがスープが入るように深底になっています。

 

ナイトマーケットのムーカタ

なぜか具材の上に生卵が乗っていたので「これどうやって食べるの?」と聞いたら「卵をかき混ぜて、具材にまぶして食べるんだ」と。

理由を聞いたら「具材をそのまま焼くと、真ん中の部分の斜面で滑り落ちてしまうから、卵で滑り止めをする」らしいです。

味付け関係ないんかい!とツッコミましたが、鍋の形だけではなく食べ方もユニークでした。

 

シーナカリン・ナイトマーケット

シーナカリン・ナイトマーケット

ムーカタと出会った場所は、シーナカリンナイトマーケットです。バンコクのナイトマーケットといえば、ラチャダーが有名です。

シーナカリンはBTSでアクセスできないのがデメリットですが、バンコクの若者が集まるオシャレなナイトマーケットで、日本人旅行客もほぼいません。

いつもと違うナイトマーケットを楽しみたかったら、シーナカリンでムーカタ食べてください。

 

4種のカオマンガイ「ジュブジュブカオマンガイ」

4種のカオマンガイ

4種のカオマンガイ

タイの定番料理はカオマンガイ(チキンライス)です。シンガポールでも名物ですね。

ケチャップで味付けした日本のチキンライスと違って、タイではゆで鶏とゆで汁で炊き上げたご飯の組み合わせをカオマンガイ(チキンライス)と呼びます。

 

ほんのりと味がついたご飯と、あっさり味のチキンが辛いものが多いタイ料理の中では、確実に辛くないし、安定した味付けでタイを長く旅行していると後半はだいたいカオマンガイになります。

写真右上のゆで鶏のカオマンガイが最もオーソドックスですが、他の調理法も入れて4種類のカオマンガイが美味しかったのでご紹介します。

 

4種のカオマンガイ

4種類のカオマンガイセットが食べられる「ジュブジュブカオマンガイ」は2019年に入ってすぐ休業していたようですが、BTSアーリー駅の近くで復活しました。

オフィス街のため、割と混み合ってます。僕が訪れたのは13時前でしたが売り切れることもあるとのことで、確実に食べたい人は早めをオススメします。

 

4種のカオマンガイ

左に写っているのが店長のジュブさん。英語も日本語も通じます。店舗の場所は別サイトに詳細がありました。

» 参考:【祝・再開店!】4種盛りカオマンガイの『ジュブジュブカオマンガイ』 | 激旨!タイ食堂

 

ステーキハウス「Arno’s」のハンバーガー

ステーキハウス「Arno's」のハンバーガー

たまにはアメリカンなものも食べたいぜ!と思ったので、BTSプロンポン駅から直通の「エムクオーティエ」にあるステーキ屋Arno’sでハンバーガーを食べました。

写真はランチタイムに食べられるTraditionalバーガーセットで、220バーツ(770円)。ドリンクとサイドメニュー(ポテトかオニオンリング)付きです。

 

ステーキハウス「Arno's」のメニュー

メニュー上から2つ目のダブルにすると、パテが二枚になります。成人男子でもシングルで十分でしたが、めちゃくちゃお腹減ってるぜ!という方は、ダブルでどうぞ。

ちなみに、焼き方も選べます。

 

ステーキハウス「Arno's」

ランチタイムが11時から17時までと遅めなので、ここのハンバーガー食べたら夕飯はいらないです。

 

トンローにある「バミー コンセリー」のカニチャーハン

トンロー「バミー・コンセリー」のカニチャーハン

トンロー「バミー・コンセリー」

バンコクで屋台っぽい(けど、屋台じゃない)ものを食べようと思ったら、「バミー コンセリー」のカニチャーハン 60バーツ(210円)が美味しかったです。2枚目の写真は汁なしのワンタン麺 50バーツ(170円)。

 

トンロー「バミー・コンセリー」

ワンタン麺は男性だとちょっと少なめですが、チャーハンはそこそこ量があります。平日の19時頃に訪れたら空いてました。回転も早いので、混んでいたとしても座れないってことはなさそうです。

 

トンロー「バミー・コンセリー」

外観はこんな感じです。英語メニューあるので、注文も簡単でした。

 

ラチャダー鉄道市場の「プラーニンの丸焼き」

ラチャダー鉄道市場

ラチャダー鉄道市場の「プラーニンの丸焼き」

ラチャダー鉄道市場の「プラーニンの丸焼き」

隣のショッピングモールの4階から見た景色が絶景だと話題になった、ラチャダー鉄道市場でご飯を食べるならプラーニンと呼ばれる大きな白身魚の丸焼きが美味しかったです。

ラチャダー以外でもバンコク市内の屋台で焼かれているのをよく見かける魚で、なんとなく生臭そうで避けていたのですが、肉厚で美味しかったです。

調べてみると、タイに限らずアジア各国で食べられているそうで、日本でいうとマグロのようなポジションらしいです。後日、別の場所で食べたライム蒸しも美味しかったので、魚で迷ったらプラーニンです。

 

ラチャダー鉄道市場

ちなみにラチャダー鉄道市場は中心が屋台というかテント街ですが、外周はこんな感じでイケイケなバーがあるので、食後に飲みたい人も楽しめます。

 

北朝鮮レストラン「平壌ヘマジレストラン」のサムゲタン

北朝鮮レストランの「サムゲタン」

店内が撮影禁止だったので外観の写真だけですが、バンコクにある北朝鮮レストラン「平壌ヘマジレストラン」で食べたサムゲタンが韓国で食べたサムゲタンより美味しかったので紹介します。

好みは分かれると思いますが、サムゲタンって薄味で自分で味付けをしていく料理らしいんですよね。へマジレストランのサムゲタンはちょっと濃いかな?ぐらいしっかりとサムゲタンに味がついていて、とても食べ応えがありました。

 

ちなみに、北朝鮮経営のレストランといえば、喜び組のメンバーかと思うくらい美人な店員さんによる歌謡ショーです。ウラジオストクの北朝鮮レストランもクオリティが高かったですが、バンコクはそれ以上でした。

アメリカ、韓国、日本と主要国の楽曲を歌い上げ、最後はお客さんも一緒になってYMCAを合唱して、踊ります。料理も美味しいですし、バンコクで面白いレストランを探していたら、ぜひ。

 

シェラトンのランチビュッフェで食べる「ローストビーフ」

シェラトンビュッフェ

バンコク勤務13年目の先輩に連れて行ってもらったシェラトン・グランデ・スクンビットのランチブッフェで食べたローストビーフが過去最高でした。

シェラトンのビュッフェでローストビーフってもはやバンコクはほぼ関係なくて、世界中のどこで食べても美味しいやつだと思うのですが、バンコクで美味しかったものは?と自問するとどうしてもランクインします。

 

ビュッフェは通常サービスチャージや税金抜きで1200バーツ(4200円)〜と高級感ありますが、eatigoというクーポンアプリだと残席に応じて40%〜50%引きで予約できます。

僕の時は40%オフにサービス料と税金が入って、1人3000円ぐらいでした。

 

シェラトンビュッフェ

シェラトンビュッフェ

シェラトンビュッフェ

もちろん、ローストビーフ以外も充実してます。ぜひコスパ最高のランチビュッフェをバンコクで。

 

バンコクのおすすめ観光スポット

  • Find The Photo Booth(写真機を探して)
  • Octave(ルーフトップバー)
  • Art Box(スタイリッシュなマーケット)
  • Goleden Axe(斧投げ)
  • ヘルスランド(マッサージ)
  • ナップスリープサロン(NAP SLEEP SALON)
  • ブルーホエール

発展を続けるバンコクはグルメの他にも、観光スポットがどんどん増えています。あまりガイドブックに載っていなさそうなスポットをピックアップしているので、メジャースポットの合間にどうぞ。

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まとめ

バンコクグルメについての記事は以上です。ちなみに、タイの食べ物だと辛いものが多いのでは?と心配な方もいるかもしれませんが、カオマンガイ(チキンライス)とムーカタ、パッタイ(タイ風焼きそば)、オースワン(牡蠣と卵のオムレツ)、ガイヤーン(タイ風焼き鳥)などは辛くないです。

バンコクに旅行するなら、美味しいものをたくさん食べてくださいねー!

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