◆現在3カ国目、ラパス(ボリビア)◆
どーも、るいすです。今日はボリビアの首都ラパスで開催されている人気ツアー「デスロードツアー」に参加してきました。降り続いた雨で土砂崩れが起きたラパスの旧街道。それでも、僕たちはデスロードへ向かいます。
デスロードとは?
ボリビアのユンガス地域や、その周辺の村から首都ラパスへと通じる唯一の道「El Camino de la Muerta」。地元住民たちはこの道を「デスロード」と呼んでいます。
1930年代にパラグアイの囚人たちによって作られた「El Camino de la Muerta」。以来、ユンガスのいくつもの町の生命線として利用されてきた道ですが、毎年200人以上もの人がここで命を落としています。
わずか43マイル(約69km)の道のり。短いように思えますが、道幅はバス1台がギリギリ通れる程度、その上道路のすぐ横は300メートルの絶壁、高低差4000メートルというまさに悪魔のような道なのです。
もちろん舗装などされておらず、ガードレールのガの字も見当たりません。そのうえ道は蛇のようにグネグネと曲がっており、まさに一歩間違えれば転落死してしまう道なのです。
(出典:デジタルマガジン)
この道をマウンテンバイクで走破する!それが、デスロードツアー。
早起きしてまで、死ぬかもしれないチャレンジに挑む馬鹿野郎達はこちら!
男性部門最速
女性部門最速
初めのうちは舗装された道でしたが、旧道に入った途端に一気にデスロード感が!
左側の崖は常に300メートル以上あり、下が霞んで見えません。落ちたらヤバいです。
途中の土砂崩れも気合いで乗り越えます。自転車は担ぎます。笑
参加者もさすがにみんな気合いが入っていて、ガイドさんが「はい、それじゃみなさん自転車持って下さーい!」
って言い出した時も、文句ひとつ出ませんでした。
この写真を撮ったタイミングで「そろそろゴールだよ!」と聞かされ、おーついに!と思っていたら、
川越え(2回)
ぐちゃぐちゃになった靴を、川の水で洗い流そう!そんな親切心が見え隠れします。
そして、ゴール!頂上(4,000m)からゴール(1,000m)まで。マウンテンバイクで3,000mも駆け下りたことになります。ずーっと乗りっぱなしだったので、お尻が痛いです。
朝7時集合、夜7時解散という長丁場のツアーですが、話のネタになることは間違いなし。
体力に自信のある人は、ボリビア記念にぜひ参加を!
るいす
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