デジタルマーケの大御所に聞いてきた「CMOはご意見番ではなく、頼れる先輩であれ」

CMOとは

      2016/05/03

世界一周の大先輩であり、TABIPPO発足時からお世話になってい西井敏恭さん(オイシックス株式会社CMO)とMUJI passportで有名な奥谷孝司さん(オイシックス株式会社Chief Omni-Channel Officer)の勉強会に参加してきました。

参加の目的は「CMOって何だ?自分がCMOになればTABIPPOについて色々と感じていたことを解決できそうか?」ということを確かめに。

 

勉強会の趣向は若手デジタルマーケッターの育成で、「ぼくCMOになりたい!」って(無邪気に)言ってたのは自分だけだったようですが、度量も経験も圧倒的なお二人に優しく受け止めていただきました。

この場を借りて西井さん、奥谷さん、そしてスタッフの皆さんに改めて御礼致します。とても楽しくて刺激的な時間でした。ありがとうございました。

 

西井さんと奥谷さんはAdtechをはじめ、様々なインタビュー・対談に出演されているので、デジタルマーケ業界ではご存知の方が多いかと思います。

 

西井敏恭さんのことがよくわかる記事

CMOの役割は、マーケティングに携わる人達を横串でまとめ、ボトムアップをサポートすること。
 →今回の結論に近いです。"現場から相談されやすい人“こそが理想のCMOである

【CMOアウトソーシング事業】マーケティングは、広く深く:warmth代表取締役 西井 敏恭氏【前編】
 →西井さんの業務経験やマーケティングに関する考え方など

 

奥谷孝司さんのことがよくわかる記事

320万人が使う「MUJI passport」 顧客と「C to B」の関係築く
 →MUJI passport開発の経緯や心がけたこと

オイシックスの西井氏と奥谷氏が語る「これからのネット通販とオムニチャネル」
 →オムニチャンネルとは何か原点に戻りながら考えさせられる記事

 

勉強会で頻出したマーケッターの悩み

ようやく本題です。勉強会に参加していた若手マーケッターは15名(倍率10倍だっそうです...!!)で、ほぼ全員が名の知れた大企業に所属していました。

業種・業態はバラバラですが、皆さんが感じる課題感は近似していて「部署の垣根を超えられないこと(いわゆるセクショナリズム)」と「自身の提案が選ばれないこと、理解されないこと」でした。

 

これってきっと自社でも起こってる

TABIPPOはメンバー全員で15名なので企業規模としては差がありますが、同じ課題をきっと現場のメンバーは思っているに違いないという確信がありました。

イベント運営、メディア運営、出版・雑貨製作、マーケティング支援、キャリア支援、と事業が広がっているがゆえに、他事業部のことがわかりにくい、もっと連携したいと!という意見が出始めていました。

 

いまがCMOの出番だ!でも、良いCMOって?

部署やチームの垣根を超えて、会社全体を動かすことができるのがCMOに求められていること。そのためには現場に寄り添いながらも、経営者視点でお客様のことを考えなければいけない。

はじめのうちは理解されないかもしれないが、正しいマーケティングの知識に基づいて、正しく施策を実行すれば必ず結果はついて来る。結果がついてくれば、相談されるようにもなる。

すべてのメンバーは結果も出したいし、よりよく仕事をできるようになりたいときっと思ってる。だから、それを信じて動けば大丈夫

 

ということが僕が学んだことの総括です。まとめると「CMOは頼れる先輩であれ」という形で受け取りました。具体的には「コーヒーミーティング」から始めようと思います。コーヒー片手に、最近の課題を少しだけ話し合うミーティングです。

 

 

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