フィリピンでのエンジニア留学から1年。やっぱり行ってみて最高に正解だった。

フィリピンでのエンジニア留学から1年。やっぱり行ってみて最高に正解だった。

   

1年前、僕はフィリピンのセブ島にてエンジニア留学をスタートしました。

留学先は世界一周経験者の高原さんが経営するNexSeed。セブ島でのエンジニア留学事業で最大の学校です。留学期間は3ヶ月間。平日は朝から晩まで。休日も課題や開発で、6時間くらいは毎日コーディングしてました。TABIPPOで週1連載していたので、留学の様子が気になる方はこちらをご覧ください。

■連載「3ヶ月でエンジニアになる旅」
文系・営業畑の30歳「はじめてのコーディング」 / Day001
世界40カ国から選ぶ「住みやすい国」5ヶ国 / Day007
恐るべきシキホール島の黒魔術師に「いびき」を治してもらった / Day014
セブ島21日間で身についた7つの技術 / Day021
海外でクレジットカードをスキミングされた!発覚から復旧までの3日間 / Day028
仕事を効率化を実現する21のアイデア / Day035
エンジニア留学についてよく聞かれる12のこと / Day042
海外生活をして、自分が変わった10のこと / Day049
遭遇率100%のオスロブでジンベエザメに会えなかった話 / Day056
制限時間は42日!セブ島で旅のWebサービスを作ってます / Day063
セブ島で3ヶ月リモートワークして見つけた7つのメリット / Day070
エンジニア留学行ったから、就職できるのか人事担当に聞いてみた / Day077

今回は1周年とのことで、セブ島のエンジニア留学を振り返ります。端的に言えば、本当に行ってよかったので、詳細が気になる方や何か相談したいことがある方は、Twitterアカウント@NY_ruisuまでご連絡を!

 

生まれて初めて「手に職がついた」と実感した

文系就職で、営業やプランナーを経験して、辛い思いをしながらそれなりの結果は出してきた。けれど、会社という看板がなくなった時に、自分はこれができます!とはっきりと言えるものがどれだけあるのか... 今は楽しくても、気づいたら身動きが取れなくなっているのではないか。

いつまでたっても自分だけの仕事ができないから、会社やチームなどの所属に依存する。それが重荷になって、ゆるく身体を締め付けていました。

しかし!そんな日々はおしまい。Webエンジニアリングで作ったサイトやサービスは誰が見たって自分だけの仕事で、作品だと胸を張ることができました。

 

創る楽しみと技術の伸ばし方を見つけた

1つ目の作品を創る過程で、勉強するともっとサービスを改善できる領域が明確に見つかりました。これまでの専門だったWebマーケティングやライティングは技術の伸ばし方は何となくしか分からず。しかも、書籍を読んだり練習しても、いまいち結果に反映されない。

一方で、Webエンジニアの技術は明確に作品に技術が反映されるので楽しい。特に動きやデザインは、誰が見ても一目です。データベースやサーバーなどの技術は少しわかりにくいものの、スピードや状況を計測した数値で見て取ることができるます。

自分の子供だと思えるような作品をコードの1行目から創り出す仕事は底抜けに楽しく、完成した時の達成感はひとしおです。いま、ご覧いただいているサイトも少しずつ創った作品です。

 

落ち着いて自分と仕事を見直せた

日々の業務と会社から3ヶ月離れたことで、TABIPPOを起業以来3年間走り続けた勢いと衝動を少し緩めて、自分を客観的に眺める時間を確保。社内で自分に求められていること、自分にしかできないことを外から見ることで見定めて、すでに業務として確立された仕事は他メンバーにほぼ委譲しました。

そして、これから人生で何をやっていくのかをじっくり考えました。結局、「何を」の答えは出ていないけれど、「どうやって」の部分はふわふわながら輪郭が見えてきました。

「エンジニアとしての勉強をするなら、東京で学校通うこともできるのに、どうしてセブ島へ?」と聞かれましたが、強制的に仕事と離れるためには場所を変えるしかない!と思ったのが理由です。

 

残されたチームが爆発的に成長した

編集長が3ヶ月不在になるのはTABIPPO史上初でしたし、これからもなさそうです。残されるチームのメンバーの中で最も責任者ポジションにある人は、不安そうにしていました。不安なそぶりを見せるタイプではないので、よっぽどだったのでしょう。

結果的にはチームは過去最高の成績を残し、僕がいない間の業務分担もほぼ完璧でした。メンバーたちも自信をつけたようでしたし、業務を丸っとお任せする良いチャンスでした。

 

新しい人々との出会い、世界が広がった

これまで僕が関わっていたのは、Webメディア、広告、マーケティングの領域と旅行、バックパッカー関連のコミュニティです。WebマーケティングとWebエンジニアリングは表裏の関係なので、エンジニアと接する機会はあったのですが、いまいち距離を詰められず、というか、話す内容がない。

新米であろうとWebエンジニアになってからは、知識量の差はありつつも、向いてる方向は同じなのでちょっとずつ技術的な会話をしたり、エンジニアならではの悩みを相談することができました。

今までは、行間を読むことができなかったエンジニアからの発言も、背景にある事情や葛藤を理解することができます。Webのディレクターやデザイナーがエンジニアリングを少しできるだけで、ずっと仕事が円滑になる!と言われるのは、技術面よりも心理面かもしれない。

 

誰だって魔法使いになれる

黒い画面でカラフルな文字を操るエンジニアのことを僕は宇宙人か魔法使いのように見ていました。未知の技術と言語を操って何かを作るって、人間業じゃないやん。

けど、そこには日本語のように法則と応用があって、勉強と実践を繰り返せば誰だって魔法使いになれます。Webエンジニアリングには、なぜか成功することはあっても、なぜか失敗することはなく。失敗している時は、必ず理由があります。

「コードは間違えない、間違っているのはいつもエンジニア」という鉄則に基づけば、受け取りての判断によって評価が変わるデザインやライティングよりも、よっぽど分かりやすいです。直近で正しく伝える相手は人ではなく、PCですから。

技術は学べば確実に伸びるし、お金になる。手に職をつけて、新しい世界に飛び込む手段としては、エンジニア留学はとってもオススメです。詳細が気になる方や何か相談したいことがある方は、Twitterアカウント@NY_ruisuまでご連絡を!

あと、おそらく僕の紹介だと、割引だったり特典もあるはず。留学先は業界最大手のNexSeedです。

 

本当はエンジニア留学がおすすめだけど、家庭や仕事の事情などで3ヶ月も海外滞在できない場合は、TECH CAMPTechAcademyが日本二大エンジニアスクールです。

TECH CAMPの場合は教材+対面での質問型なので、わからない部分はエンジニアの家庭教師に聞きたい!という人向け。全国各地にスクールがあります。TechAcademyはオンラインで教材を進めていき質問もオンラインなので、学校に通わずに家の中だけでプログラミングを学びたい!という人向け。どちらも体験講座があります。

 

それでは、また次の記事で!

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