動画再生とホームランでミャンマーの命を救う

2016/05/03
世界一周中にインドのバラナシを旅行していた時、1日に4,5時間電気が使えなくなる時間帯がありました。8月のインドだったので、非常に気温が高く辛い思いをしたことを覚えています...
先日、友人から「ミャンマーの無電化地域って知ってる?」と言われ、調べていたところ素敵なプロジェクトを見つけたので解説動画をご紹介します。横浜DeNAベイスターズの選手が公式戦でホームランを1本打つごとに、太陽光で充電・点灯する「ソーラーランタン」1台をミャンマーの無電化地域で活動する助産師の方たちへ寄贈するというもの。
さらに、この動画を1回再生する毎に1円がセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンに寄付されます。
僕はミャンマーも、無電化地域も旅したことがありません。だから、動画を通じてまず感じたことは「ミャンマー行ってみたいなぁ」という興味でした。このプロジェクトを立ち上げた人も、きっと現地を訪れて、たくさんの人に触れ合った結果「ソーラーランタン」をプレゼントすることが、生活を助けることになると感じたのでしょう。
TABIPPOの活動は誰かを直接的に助けるものではないです。ただ、旅に出た経験を通じて「何かやろう!助けよう!」と決意してくれた人がいたなら、とても幸せなことですね。