インターネットで夢を叶える8つのコツ

      2018/08/09

ブログやSNSが続かない人:情報発信が大事!と聞いて、ブログやTwitter、Instagramを始めたけど、何を投稿すれば良いかわからなくて、投稿しても反応がない。このまま続けてもいつまでも変わらない気がするし、そもそもの考え方から間違っているのではないか。勉強しようにも、誰に聞いたら良いかわからない。

という不安を解消します。

 

この記事を読むと

・インターネットで夢を叶える基礎的な考え方がわかる
・今日から自分で行動できる

今回はブログに投稿する記事企画の作り方Twitterのフォロワーが増える方法などのメディア毎の情報ではなく、インターネットという広大な空間を使って夢を叶えるまでの考え方を、体験を元にご紹介します。

細かいテクニックはWebサービスの仕組みが変わると使えなくなってしまうので、まずは根底にある哲学や法則を理解するのが、情報に振り回されて損をしないためのコツです。

 

僕の略歴をまとめると、こんな感じです。節目でインターネットに関わっていることがよくわかります。20代がSNSブーム、ブログブーム、Webメディアブームでしたので、デジタルネイティブ世代です。

2009年:   ブログ開始
2010-11年:ニューヨーク留学、世界一周、TwitterとFacebookを開始
2014年:   株式会社TABIPPO起業、世界二周目、Webメディアを開始
2017年:   ラジオで冠番組開始

それでは本題に進みましょう。まずは、経験談からスタートです。

 

インターネットで「好きなこと」が武器になるまで

インターネットで「好きなこと」が武器になるまで

世界一周中に出会った人たちと会社を作る

株式会社TABIPPOという会社は「世界一周中に出会った旅友達」3名で立ち上げた会社です。その後、少しずつ拡大を続けて、2018年現在でメンバーが13名、インターンが13名、全国に450名の学生スタッフがいます。

創業メンバー3名の世界一周は2010年から2011年にかけて。全員が世界一周ブロガーでした。当時は世界一周をしている人も少なく、SNSも始まったばかり(勝間和代さんや津田大介さんがTwitterの第一人者として知られ始めた頃)で、大学が違う僕たちはブログで出会いました。

 

「初めまして、しみなおさん(TABIPPOの社長です)世界一周中にニューヨークでお会いしませんか?」という今考えると、とても気恥ずかしいメッセージをブログ経由で送ったのが8年前。

「世界一周が最高に楽しかったから、同世代の人がもっと世界一周するような活動をしよう」と意気投合してTABIPPOをはじめました。

 

金なし、コネなし、やる気はある

僕たちは世界一周から帰ってきたばかりの大学生でしたから、お金もコネもありません。とりあえず、友達を呼んで新宿のパセラで30人ほどの世界一周トークライブ&飲み会をはじめました。拙いイベント運営ながら楽しんでもらったことに気を良くして、徐々にイベントの規模と頻度を拡大します。

初めのうちは友人ばかりが参加していたイベントも、徐々に僕たちのブログやTwitterを見てくれている人たちが参加するようになりました。

 

大きな転機となったのは2011年に開催した「TABIPPO2011」、そしてプレイベントの「旅の日」です。TABIPPO2011はTABIPPO史上初となる1200人を動員した大イベントで、メインとなる有名ゲストを呼ぶことも、イベントへのスポンサー獲得もすべてが初めて。そこで、旅行業界のインフルエンサーや著名人を「旅の日」に招待して、きっかけが掴めないかと模索しました。

はあちゅうさんや西井敏恭さんなど旅行の枠を飛び越えて多面的に活動している人たちにたくさん参加していただき、スポンサーの獲得にも繋がりました。あんなに豪華なメンバーが参加してくれたのは

・若者が頑張っている
・SNSやブログでなんかやろうとしている
・旅行領域を応援したい

この3点だったと思います。やる気と熱量で何とかイベントを成功させようとしていた僕たちの唯一の武器がインターネットでした。

 

ネットが僕たちを「何者か」にしてくれる

TABIPPO2011の開催後、創業メンバーの3人はみなインターネット系の広告代理店に就職します。TABIPPOを通して、ネットのすごさを目の当たりにしたことが影響したのは言うまでもありません。

その後、広告代理店で修行を積み、学生団体だったTABIPPOを株式会社に変更して第二創業しました。TABIPPOの事業はWebメディア、イベント開催、書籍や雑貨の作成、キャリア支援ですが、いずれの事業にもインターネットが密接に関わっています。むしろ、インターネットと旅行と若者に強いからこそ、TABIPPOに仕事が依頼されるというのが実情です。

世界を旅してきた大学生だった僕たちがインターネットと出会うことで、何者かになることができました。ネットがなければ、今頃どうなっていたのか想像だにできません。

 

コラム:TABIPPOを起業してからよく聞かれる19の質問

Googleで検索すると、予測キーワードに「TABIPPO 怪しい」と表示されるのは8年前からの鉄板ネタです。学生団体として発足してから8年、株式会社になってから4年たっても、むしろ何だかよくわからない感は加速している気がするけど、質問の多くは「どうやってビジネスを成立させているのか」という点に絞られています。

つまり、TABIPPOが掲げている「若者にもっと旅をして欲しい」という想いは伝わってるのではないかな、と。何者かになるためには、何をしているかよりも、どんな人なのかが大切です。言い訳ではありません。たぶん。

TABIPPOを起業してからよく聞かれる19の質問

 

若者の武器「インターネット」でおじさんと戦う

若者の武器「インターネット」でおじさんと戦う

インターネットの売りは正確性

新聞広告とインターネット広告で最も違うのは何か?と広告代理店1年目で先輩に教えられます。答えは「広告の効果が数字で計測できること」です。

新聞広告の場合にわかる数字は、新聞がどれくらい発行されたか、以上です。掲載した広告に目を留めた人が何人かも分かりませんし、何人が広告を最後まで読んでくれたのかも分かりません。とにかく、発行部数100万部なので、100万人が見てます!という発信力が売りです。

 

インターネット広告の場合は、広告がどれくらい見られたか、いつ何秒見られたか、クリックされたか、広告から購入されたかなどを細かく計測できます。詳細な数字がわかることで、次の広告はどうすればいいのか打ち手が見つかります。

SNSやブログであってもインターネットの正確性は変わりません。TwitterのAnalyticsGoogle Analyticsで1投稿1記事を分析することができます。インターネット上での活動の結果を緻密に分析できることは、若者の武器として有効に働きます。

 

時間がある人ほど有利になるのがインターネット

インターネットを使っておじさんと戦う場合、人脈や経験、センスで戦うのは避けましょう。プロとして大いに活躍してきた方々は、人脈と経験で磨かれたセンスを用いてどっしりと仕事をしています。同じ場所で戦っても、バーン!!と弾き返されるだけです。

そこで登場するのがインターネットです。忙しいプロフェッショナルには確保できない大量の時間をネットの緻密な分析につぎ込みます。例えば、5年間毎日ブログを更新するとか、毎日3回気合を入れた内容をTwitterに投稿するとか。

人脈も経験も豊富なおじさんたちは時間がありません。優秀が故に、あちこちで引っ張りだこです。しかし、インターネットは企画と制作、振り返りの時間がある人ほど有利になります。数値を見てしっかりと改善すれば、少しずつでも確実に進むことができます。やみくもにやってもダメですが。

 

誰でも無料で始められるのがインターネット

インターネットは無料です。どんなに大きな失敗をしても消費されるのは自分の時間だけです。つまり、始めから負けはありません。もし、少し本格的にお金をかけてスタートしたい場合でも、ドメインサーバーくらいでしょう。2つで月々1000円くらい。

 

見てもらえなくて当たり前

インターネットは若者の武器だ!しかも、無料だ!と声高に言ったものの、すぐに結果が出ることはなかなかありません。自身の行動を振り返ってもらえれば分かりますが、企画の工夫も投稿の改善もされていないブログやTwitterをフォローしようと思うでしょうか。どんなブログもはじめた時は0PVです。

誰にも見てもらえなくて当たり前だと覚悟していることは強みになります。ただ、ずーっと誰にも見てもらえないということも起こりません。裸の男とリーダーシップの動画に現れているムーブメントが起こる瞬間が必ず訪れます。

 

コラム:やる気や人格を責めないで欲しい。仕事ができない時は、技術が足りない時

どうして自分は仕事ができないのだろうと悩んだことは数え切れません。特に起業してからは、人望も結果も出すスーパーマンたちに囲まれています。なぜ「仕事ができる人」と「仕事ができない人」がいるんだろう。

答えは、仕事に関する技術が足りないからです。あなたのやる気も人格も何の問題もありません。もし、やる気というものが仕事を左右するものだとしたら、やる気をコントロールする技術が足りないと考えます。

 

すべての人が家庭や会社で何らかの仕事をして、対価としてお金を得ている以上、やる気や人格などの曖昧なものだけで差がつくとは考えにくい。

現実は過酷だけど救いがあります。技術がない人は技術を身につければ仕事ができるようになります。ただ、何もしない限りはいつまでも変わらないでしょう。

やる気や人格を責めないで欲しい。仕事ができない時は、技術が足りない時だから

 

インターネットで100万人に伝える

インターネットで100万人に伝える

相手に伝えるためには、自分のことを理解する

相手に伝わる書き方をするには、相手のことを考えましょう。そこまでは当たり前です。ここからが本番。相手のことを考える以前に、自分のことを深く理解する必要があります。

SNSでは自分の本音をさらけ出す「余白」がファンを引きつける、と語られることがありますが、自分を理解せずに本音を発信することなどできません。

自分自身を理解した上での発信は一本筋が通ったメッセージ性が生まれます。そこまでやってようやく相手は、「この人の話を聞いてみよう」と姿勢を正してくれます。

 

伝えるの相手はいつも、1人

より多くの人に投稿を届けたくて、結果として誰にも刺さらない漠然とした内容になってしまった経験はありませんか?ブログやTwitterを始めるに際には誰しもが一度は通る道です。矛盾していますが、たった1人に向けて情報を発信することが、より多くの人に伝わるコツです。

具体的には、発信する内容に興味を持ちそうな友人や知人を1人思い浮かべます。他の人のことは全く考えません。その人が興味を持つ方向性、表現に修正して、本番の内容を作ります。そうすることで、1人はより伝わりやすくなり、結果的にその人と同じような興味を持つ多くの人に届きます。

逆に1人に伝わらない内容では、残りの全員にも決して伝わりません。ちなみに、この記事を届けたい相手は冒頭に書いたこんな人です。

ブログやSNSが続かない人:情報発信が大事!と聞いて、ブログやTwitter、Instagramを始めたけど、何を投稿すれば良いかわからなくて、投稿しても反応がない。このまま続けてもいつまでも変わらない気がするし、そもそもの考え方から間違っているのではないか。勉強しようにも、誰に聞いたら良いかわからない。

 

2年前の自分を助けてあげよう

「ここまでは分かりました、でも何を発信すればいいのか分かりません」という悩みを最後に解消します。あなたが自信を持って情報発信をするためには2年前の自分を助けてあげてください。

例えば、僕の2年前は編集長としてチームを立ち上げて四苦八苦してました。毎月100企画を考える必要があり書いた記事も切れ味がなく伝わらない。2年経った今となっては解決してきた問題ですが、当時は本当に悩んでいました。

そして、同じ問題で悩んでいる人がいます。解決のヒントになるのは、何より経験者からのアドバイスなので、過去の自分を助けてあげることがより多くの人を助け、支持してもらうコツです。

 

コラム:脳科学者「やる気なんて存在しない」

最後のコラムです。衝撃の記事がR25からリリースされていました。脳研究者いわく「やる気」という言葉は虚構であり、やる気があるから行動するというのは順序が逆転しているそうです。正確には、行動するからやる気が出るということ。

本記事を最後まで読み進めたあなたも「やる気があったから最後まで読んだ」のではなく、「記事を読んでいるうちに、最後まで読む気になった」ということになります。あなたの行動がやる気を作り出した、ということです。

それでは、気兼ねなく行動をどうぞ!この記事が役に立ったら嬉しいです。

 - ライフハック / Life Hacks