世界一周経験者のインタビューを紹介 「高橋 歩さん」他

  • 2013.08.25

どーも、るいす(@NY_ruisu)です。

 

広告代理店に勤めながら、TABIPPOやってtrippieceも手伝っています。
自分のドメインは旅とWEBにあるのかな、と思いつつ東京の冬も5回目を迎えます。

先日、大学時代からの仲間である石田言行(@ishidaian)が代表を務めるtrippieceから
WEBインタビューの依頼を受けたので、話をしてきました。

 

旅の話を中心に、2年間経った今感じていることをまとめようとしたのですが、
かなり方向性がバラバラだったような…どう出来上がるのかすごく楽しみです。

以前にもSNUFKINという旅のフリーペーパーを作る団体からインタビューを受けたことがあり、
先ほどまでインタビューを読み返していました。

 

第一弾 – SNUFKIN|学生団体スナフキン

日付は2011年の2月に受けたインタビューなので、約2年前に主催したTABIPPO2011直前です。
2年も前なのに、言ってることがほとんど変わってなくて驚いたり、いまだにTABIPPOやってたり。
それにしても彼女の話だけはカットしてもらうべきだった。笑

 

SNUFKINのサイトには10名以上のインタビューが載っていますが、
おすすめは「大塚拓くん」「高橋歩さん」のインタビュー。
一部を転記するので、僕みたいにワクワクしたら全部読んでみてください。

 

大塚 拓

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■「旅」とは何ですか?

さっき「人生の一部」と言ったけど、あとは「キッカケ」かな。
日本にも海外にもキッカケは転がってるけどさ、日本じゃ広告見たり人間観察なんてしないよね?
だけど海外だとキッカケに気づきやすいから、それを拾うためにいくような感覚かな。

なんかさ、最近ありがちな旅を強制する雰囲気は好きじゃないんだよね。
ここに行ったほうがいいとか、旅先で面白いことやらなきゃいけないとか、旅のステータス化とか。
けど旅に目的なんていらないと思うし、行き先だってどこでもいいじゃない。

僕なんて国旗とか地名のかっこよさで行き先選んだりしてるもん(笑)
世界はどこでも楽しいし、どの国だってキッカケは転がっているよ。

そう、どこだっていいんだよね。だから僕は地球を自分の家にしたいな。
今のところ全大陸に友達はいるけど、もっともっと増やしたい。
これから卒業まで数ヶ月をキューバで過ごすけど、そうやって今後も地球規模で動ける人間になれれば最高かな!

 

高橋 歩

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、自分も何かやらなきゃと焦り始めてきてて、色々と考えているんですが、向かっていくものやキッカケは何でもいいのですか?

やりてぇ! じゃあやる!っていうクセをつける。
例えば、ファミレスで仲間四人で話してて、アラスカ行きたいよなぁーって話になった時に、
誰か一人「まじ行く?」って言うやつがいるかいないかだ。

要するに癖とかノリなんだよね。
そうすると、俺の場合はその延長上に店があり、出版社がありみたいな。
だからよくBelieve your トリハダとか、脳みそスパークとか、そうゆうのを俺は一番信ずべきものと思っている。

どの本に書いてあることだろうが、どんな信用する先輩が言ってることでも、嘘かもしれねぇじゃんって思う。
自分が感じたことは、絶対に嘘がない。
だから、自分がすげぇなとか、超行きたいとか、そうゆうのにちゃんと従っていきていかないと、感じなくなっちゃうんだよ。

すげぇーと思っても、やんない。超鳥肌って思っても、行動に移さない。
ていうことをずっとやってると、すげぇと思わなくなってくるわけよ、もうやんないことに慣れちゃうからさ。
それが一番やばい。ただなんか面白そうだなぁって思ったら、一応失敗してもいいから、ネタになればいいから、やってみるんだよ。

 

「自分が感じたことには、嘘がない」って格好いいね。

 

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

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