世界一周直前の新卒採用で◯◯力を評価され、内定がもらえた話

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      2016/11/22

いよいよ、今年も就職活動のシーズンがスタートしましたね。今はTABIPPOの編集長&エンジニアとして働いていますが、起業前は一般企業で働いていました。今回は世界一周直前に、採用の面接を受けた時の話です。

世界一周が就活の後だったため、何も話すことが無かったぼく。それでも、あるポイントを評価され内定を獲得しました。

 

そもそも、日本で就活できなかった

僕は大学三年生から四年生にかけて世界一周していました。しかし、世界一周と日本での就職活動とタイミングが重なってしまいどうにもならない。そこで、世界一周前にボストンで開催される「ボストンキャリアフォーラム」という合同説明会&面接に参加することにしました。

しかし、就職活動の情報は全く無く、エントリーシートって何だ?という状態です。初めての自己分析、業界研究などしてみたものの、日本の就活生と比べたらかなり出来が悪かったのではないか、と思います。

 

話せることが何もないまま、面接が始まる

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エントリーシートが通過した企業では、次に面接が始まります。でも、何せ僕は世界一周前。旅への想いや、旅先でやりたいことは語れても、「世界一周を通して感じたこと、経験したこと」などは全く分からないわけです。

 

世界一周が始まるまでの話をしたが、「すごい話」は1つもできなかった

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サークルやアルバイトの話も多少はできますが、大学一年生の時から念願だった世界一周の話が自分のことを伝える一番の話だ!となぜか確信していたため、とりえあず準備や計画段階の話をしました。

世界一周をより面白くするために英語を勉強したり、旅に必要なお金を貯めたり、ゼミの教授を説得して卒業論文のスタートを遅くしてもらったり、両親に説明したりと、協力してもらったこと、準備したことを話しました。

 

もちろん、企業の話や業界の話もしましたが、正直インターネットで調べて以上のことは分からず、チグハグだったと思います。それでも、面接官の方はうまく僕の話を引き出してくれて、4回にわたる面接が終了しました。

 

キミの計画力を評価しました

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結果は、なんと内々定。ボストンキャリアフォーラムに参加していた沢山の学生は、みな優秀そうに見えて、思わず「僕のどこを評価していただいたのですか?」と聞きました。

すると、「キミの計画力を評価しました」と。世界一周を実現させるまでの過程や、たくさんの人に協力を取り付けたことを買っていただいたそうです。

 

自分が考えもしないところを、面接官は見ている

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実は、世界一周前に面接しても何も面白い話無いし、他の学生より抜きん出ることって出来そうにないよな、って悲観していました。でも、相手が何を評価してるか、当時は全く分かりませんでした。

そして、旅の経験や準備には社会で生かせる部分があるのかもしれない。僕は旅も、旅人も好きだから、旅人にとってより良い仕事が見つかればとても嬉しいし、旅が広まるキッカケになるかもしれない。そう感じてから4年経ち、ようやく旅人の就職支援サービスを開始しました。

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