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リモートワークで5年間働いた→孤独との戦いだ

リモートワークで5年間働いた→孤独との戦いだ【体験者だから分かること】

リモートワークについて興味はあるものの、具体的にどうすればいいのか分からない人向けの記事です。リモートワークを導入する企業目線については、リモートワークのデメリット【個人目線・企業目線】をご覧ください。

 

リモートワークとは

リモートワークとは、従業員やアルバイトが会社に出社せず、自宅やカフェ、コワーキングスペースなどで遠隔(リモート)で働く(ワーク)ことを指します。

東京への人口の一極集中によるデメリット(満員電車や家賃の高騰)を防ぐためや、日本の人口が減少する中で働き手を確保するために採用されるケースが徐々に増えています。

 

筆者のリモートワーク経験

株式会社TABIPPOという旅の会社を起業してから、5年間30カ国でリモートワークをして働いてきました。主な仕事はWebメディアの編集や企画、ライター、他社メディアのコンサルティングなどです。

 

リモートワークで仕事をしている理由は3点です。

  1. 通勤の時間をゼロにしたい
  2. 静かな環境で仕事がしたい
  3. 旅行をしながら仕事をしたい

リモートワークのおかげで、自分がコントロールできる時間は大きく増えました。可処分所得(自由に使えるお金)と可処分時間(自由に使える時間)がたくさんあると、人は自由を感じやすいので、主導権を自分で持つ努力、大切です。

 

リモートワークで5年間働いた結論

大学を卒業したときに理想としていた生活はリモートワークの導入で実現しました。ただ、リモートワークを5年続けて、ちょっとずつ消耗してきたのも事実です。

 

自由になると孤独になる

リモートワークが充実して、自由になるほど孤独になります。まだ、リモートワークで働く人は少数派ですし、オフィスや現場にいないと直接的なコミュニケーションは大きく減ります。

僕はメンバーたちとワイワイ働くスタイルだったので、かなり寂しさは募りました。少しずつ慣れますが、日本でオフィスワークをしていた頃よりも友達と電話したくなったり、休みに誰かと飲みに行ったりすることは増えましたね。

 

生産性を自分で伸ばす努力

リモートワークをしていると、自分の働き方や仕事の進め方についてコメントされる機会が減ります。フリーランスでリモートワークの方は、ほぼゼロになるでしょう。

成長の機会が減るので、自分で意識的にインプット・アウトプットを繰り返さないとあっという間に差がつくなと感じました。

 

会社側、特に上司のサポートで不満を抑える

組織の半数以上がリモートワークをしていれば心配はありませんが、リモートワーカーが少数派の場合は組織側や直属の上司がサポートすることで、リモートワーカーに関係する人たちの不満を抑える必要があります。

リモートワークの実施は、本人も周囲の人にもこれまでと違う負荷をかけることになります。また、少数派になるリモートワーカーは立場が弱くなるので、本気でリモートワークを推進するなら組織側の協力が必須です。

 

自分で自分をコントロールできるのは楽しいし、やりがいがある

リモートワーカーとなり場所から解放されると、新しい働き方やクリエイティブな企画を実現できるようになります。

例えば、リモートワークしながらアイスランドを旅行することで #ぜんぶアイスランドのせいだ という自主企画がハネて、社内的にも評価された(旅行関連の会社なので)時は、リモートワークしててよかったなぁ…!! と喜びました。

新しいこと、珍しいこと、面白そうなことに取り組むと、どんなに良い試みでも必ず批判されます。そこにはメンバーや組織による違いはなくて、賛成する人がいれば反対する人がいるというのは世の中の決まりのようなものです。

 

それでも、リモートワークをすることで、もっと良い働き方が実現できると信じられるなら、批判に負けずに進みましょう。

誰かのせいにしても、幸せになれません。

 

未経験からリモートワークを実現した4つの手順

未経験からリモートワークを実現した4つの手順

驚かれることもありますが、僕は慎重派です。未経験からリモートワークを目指すステップも細かく設定しました。

 

手順1:趣味としてリモートワークを開始(収入は0円で、リモートワークに慣れる)
手順2:趣味を少しずつ仕事へ(収入を少しだけ伸ばす)
手順3:リモートワークを本格的に開始(収入をがっつり伸ばす)

という手順で、本業の収入を確保しつつ、お試しリモートワークをしてました。詳しくは「未経験からリモートワークを実現した手順」で解説しています。

収入や生活スタイルを急に大きく変えるのはしんどい、という方でも時間をかければ、心理的安全性を保ちつつリモートワークで働くことはできます。

 

リモートワークが実現する職種

リモートワークが実現する6つの職種

  • ライター(難易度:低)
  • エンジニア(難易度:低)
  • 動画制作者(難易度:低)
  • ブロガー(難易度:中)
  • コンサルタント(難易度:中)
  • 経営者(難易度:高)

リモートワークのために仕事を変更してもOKなら、上記の6つの職種がオススメです。需要が高まっていて、人材が全然足りないのがエンジニアと動画制作者です。向こう10年くらいは仕事に困ることはなさそう。

すでに専門領域での知見や経験がある人はブロガーやコンサルタントですぐに活躍できる場合があります。

 

それぞれの職種で必要なスキルや仕事の探し方は下記の記事「リモートワークが実現する6つの職種」で解説しました。

 

リモートワーク正社員になる方法

リモートワーク正社員になる4つの方法

フリーランスや業務委託ではなく、正社員でリモートワークをする方法は4つです。

  1. 正社員リモートワーカーの求人を探す
  2. リモートワークしやすい職種から正社員採用を目指す
  3. 正社員から徐々にリモートワーカーへ
  4. 起業して、リモートワークOKにする

最短距離は、リモートワークOKの正社員採用を受けること。ただ、リモートワークOK=人材が足りないから、リモートOKにしてでも欲しい職種、という意味なので、職種は限られます。

 

とはいえ、以前はリモートワーク正社員の募集=エンジニアかデザイナーぐらいでしたが、日本国内の人不足で他の職種でもリモートワークOKが増えてきました。

 

リモートワークの副業を見つける方法

リモートワークの副業を見つける4つの方法16サイト

本業ではなく、副業でのリモートワークを探している場合は、どうやって仕事を探すかを学べばOKです。

  1. 求人サイトに掲載されている案件を見つける
  2. 知り合いやブログ、SNS経由で声がかかる
  3. 自分で営業する
  4. 交渉してリモートワークにする

大きく分けてリモートワークの副業を見つける方法はこちらの4つです。それぞれに利用するサイトが変わるので、リモートワークの副業を見つける4つの方法16サイトで該当する部分をご覧ください。

 

バンコクでのリモートワーク生活3ヶ月間の体験談

バンコクでのリモートワーク生活3ヶ月間の体験談

3ヶ月間タイの首都バンコクでリモートワーク生活を経験したので、振り返りをまとめました。バンコク独自の内容はこんな感じです。

 

  • BTS(高架鉄道)とMRT(地下鉄)が発達しているので、市内の移動は簡単
  • 日本への航空券も2万円代から
  • インターネットはどこでも速いので困ることはない
  • 物価は上昇してきているが、日本の半分から3分の2くらい
  • ショッピングセンターが多数あるので、買い物には困らない
  • 簡単な英語は通じるが、ローカルに近づくにつれタイ語のみの人も増える

車が必須な日本の地方都市よりも住みやすい?という印象でした。

 

バンコク生活での生活費は1ヶ月あたり「79,800円」

バンコク生活での生活費は1ヶ月あたり「79800円」

よく聞かれるバンコク滞在での生活費は1ヶ月あたり79,800円でした。東京で1人暮らしすると、家賃だけで70,000円〜80,000円はかかるので、圧倒的に安いですね。

生活費を下げる最大のメリットは、リモートワークで大きな仕事が取れていなくても、滞在を続けることができる点です。

金額の内訳は別記事「バンコク生活での生活費」に記載しました。

 

リモートワークで多用される5種8つのツール

リモートワークで多用される5種8つのツール

リモートワークの環境が整っていなければ、会社やクライアントと交渉してリモートワーク向け(正確にはコミュニケーションや生産性向上を目指した)Webツールやアプリを導入した方が圧倒的に楽になります。

「僕がリモートワークするので、ツールを導入してください」は通らないので、「会社やチームのコミュニケーションを改善するために」という主張で導入を推進しましょう。

 

リモートワーク実施企業がよく使っている鉄板ツールはこちらです。

  1. チャットツール「slack / chatwork」
  2. Web会議ツール「appear / zoom」
  3. ファイル管理ツール「Google Drive」
  4. タスク管理ツール「Todoist」
  5. 進捗やレポート作成ツール「Google Document / Google Spread Sheet」

各ツールの詳細は下記の記事をご覧ください。

 

定額で多拠点に住み放題!3つのサービス

定額で多拠点に住み放題!3つのサービス

リモートワーク中の住居はホテルやホステル、中長期の場合はアパートやマンションを借りることもあります。最近は定額で多拠点に住み放題のサービスも出てきました。

現状はHafHとADDressの2強です。定額制の場合は月々の住居費用が一定になるのが強みですね。拠点のある場所や数などは下記からご覧ください。

 

リモートワークで5年間働いた | まとめ

本記事では「リモートワークで5年間働いた経験と学び」について解説しました。

リモートワークの中でも、旅とエンジニアを両立する形を目指すなら、フィリピン・セブ島での旅人エンジニア留学を企画してますので、ご覧ください。最短でリモートワークを実現します。