【ラジオ出演】TOKYO FM WORLD「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」

TOKYO FM WORLD

冠ラジオ「FUTURES ~前田塁の旅に出てみれば~」を始める大きなキッカケとなった、TOKYO FM WORLDに出演させていただきました!電話出演も合わせれば、2年間で通算10回は出てます。一部では準レギュラーとの呼び声もありましたが、今回はスタジオにて生放送の出演です。

トークテーマは、2018年11月にTABIPPOより発売した書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」。音源はradikoでも視聴できますので、簡単にどんな話をしたのかご紹介します。

 

書籍「この世界で死ぬまでにしたいこと2000」とは

この世界で死ぬまでにしたいこと2000

旅の大辞典をコンセプトに、183ヶ国から2,000個の世界の遊び方を抜粋しました。構想の発端は、出版社の方が僕の「人生でやりたい100のリスト」を見たことから。

やりたいことをたくさん並べるってオモロいなぁ。TABIPPOやったら、世界中でやりたいこと、楽しいことをまとめた本を出せるんちゃう?! こんな発想だったらしいです(関西人の方です)。

 

完成版を手に、2000個のうちいくつ達成しているのか数えてみましたが、2000個って想像を超える量でした。
» 【数えてみた】#この世界で死ぬまでにしたいこと2000 いくつ達成してる?

 

本について、生放送を聴いているリスナーさんからもコメントもらっていました。リアルタイムで反応がいただけるの嬉しいですね。

 

2019年以降、できなくなるかもしれない「この世界で死ぬまでにしたいこと」

番組内では、2000個のうち早く行かないとできなくなるかもしれないことについて話しました。

 

旅人の聖地「カオサンロード」

0023. 旅人の聖地「カオサンロード」でバックパックを背負ってパシャリ(タイ)

旅人が一度は訪れたことがある、屋台&安宿街のカオサンロードが無くなるかもしれません。2018年8月にタイ政府からカオサンにある屋台の営業を禁止する通告が発表されました。

参考記事:カオサン通りから屋台が消える?出店の制限を検討中か

 

営業禁止を反対する声も上がったため、現在は16時から24時までの営業に制限するという折衷案が取られています。営業を禁止する理由は、衛生面やそもそも営業許可を取っていない路面店があることなどらしいですが、バックパッカーの「はじまりの町」としての景観は失われつつあります。

 

知られてないけど、面白い「この世界で死ぬまでにしたいこと」

アンブレラ・スカイ・プロジェクト

0849. 「アンブレラ・スカイ・プロジェクト」をこの目に焼き付ける(ポルトガル)

一般には知られていないけど、ぜひ訪れて欲しかったのでアンブレラ・スカイ・プロジェクトは見開きで掲載しています。ポルトガル中部の小さな町「アゲダ」ではじまった芸術祭「アゲダアグエダ」の展示の1つだったのですが、青い空に浮かぶカラフルな傘がとても可愛くて、いつしか「傘祭り」と呼ばれるようになりました。

僕は2018年の夏にユーラシア最西端のロカ岬と一緒に訪れまして、ポルトガル大好きになったとても良い経験でしたので、ちょっとマイナーなヨーロッパを楽しみたい方はぜひ。詳細は別記事にまとめてあります。

» 【保存版】ポルトガルのアゲダ・傘祭り旅行に必要な情報まとめ(行き方・ホテル・お土産など)

 

旅に出る意味とは?

パーソナリティーのケリーさん(写真左)に「改めて、旅に出る意味ってなんでしょうか?」と聞いていただいたので、生意気に考えていたことをお話ししました。

旅をすると、生きることが楽しくなる。なぜなら、世界を知って体験することで、ぼんやりとした不安が明確になって、ほとんどは怖がる必要がなかったことに気づけるからです。

「人生は配られたカードで勝負するしかない」と言われることもありますが、実はあなたにしかないカードを持っていることを、あなた自身も気づいていないかもしれません。

 

 

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?