TOEFLが高額すぎて貧乏学生には辛いので、TOEFL ITPがおすすめという話

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  • 2018.04.05

みなさんこんにちは、ルイスです。大学生の方がTOEFLを受けることが難しい理由のひとつに高額な受験料があります。

TOEIC:6615円
TOEFL:170$
英検1級:7500円

TOEFLは他に比べて倍以上しています。

 

また、TOEFLの勉強をやっていたらアルバイトも多くはできませんよね。僕の場合は去年4月~11月までアルバイトはせず(勉強していたのは6月~10月ですが)

TOEFL受験3回+TOEFLゼミナール受講料を払ったため、一年中金欠でした。そこで、学生の方にはTOEFL ITPという試験をおすすめします。

 

このTOEFL ITPというテストは団体向けのテストで、大学ごとに定期的に行っています。慶応では年に3回、5月、6月、10月に受験できます。ITPテストは過去のCBTの問題を使用していて、現在のiBTとは形式が異なります。また、公式のスコアとしても認められません。

しかし、受験料も安く大学・学科によっては出願スコアとして認められているところもあります。文法セクションがあるので、iBTに比べて日本人には解きやすいと思います。

 

また、慶応生ならそのITPのスコアでも出願できるプログラムがあります。それがカリフォルニア大学 コンソーシアム アカデミックプログラム。交換留学と私費留学の間に位置するこのプログラムは、語学留学+大学留学で構成されていて、サポート体制の充実が売りです。

最後に僕が使ったITP用の問題集を紹介しておきます。ITPの文法はクセがあるので、一度練習しておくことをおすすめします。僕は偏差値が49から59まで上がりました。
※ITPは点数とは別に偏差値も表示されます。

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?