6/19 ツタンカーメン王はグリーン車待遇

  • 2014.07.23

◆現在6カ国目、カイロ(エジプト)◆

四大文明は伊達じゃなかった。どーも、るいすです。
カイロ博物館に行ってきました。とっても厳しいカメラチェックがあったため、館内の写真はありません。

 

■カイロ博物館(エジプト考古学博物館)

世界最大のエジプトの遺物を展示する博物館で、カイロの中心地タハリール広場にあります。古代エジプトの歴史的遺物をおよそ250,000品収蔵しています。館内には、ツタンカーメン王の王墓から発掘された黄金のマスクラムセス2世のミイラなどが展示されていいます

カメラはダメだけど携帯はオッケーという、エジプトらしいチェックをくぐり抜けるとそこは発掘物の山!大きくはない博物館のいたるところに展示物があります。余談ですが、カイロ市内の観光名所は無駄にセキュリティチェックが多いです。ピラミッド入り口、博物館、バスターミナルにまで金属探知のゲートがありました。係員がいい加減だから素通りですけど。笑

やっぱりカイロ博物館ならツタンカーメンでしょ!と思って館内をぐるぐるしていると、どこからか冷たい空気が。
吸い寄せられるように涼しい方に行くと、ツタンカーメンがいました。笑

そこだけ他とは区切られて、キンキンに冷えてました。すごいVIP待遇。夜行バスと新幹線グリーン車ぐらい違います。確かに他の展示物よりも状態が良くて綺麗だったけど、あそこまで違うと他の王様に呪われそうです。

あとおもしろかったのは動物のミイラの展示。犬、猿、鳥、クロコダイルなど。王族がペットとして飼っていた動物のミイラらしいのですが、愛らしいものからだいぶ無理があるものまで、丁寧にミイラにされていて愛情を感じました。

相当の数の展示があるので、じっくり見て回ったら半日以上かかる博物館でしたが、あまりにも暑いので2時間で退散。宿で仲良くなった人と一緒に夕飯を食べ、次はダハブに移動です!

バックパッカー界では沈没(元の旅程を大きく超えて長期滞在してしまうこと)スポットとして有名なダハブ。楽しんできます!

小洒落たフルーツジュース屋さん。でも、オレンジジュースはいつもない

最終日の昼食。中央に写っているのがカイロの伝統料理コフタつくねみたいな感じの触感で、旨い!

 

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

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