ベンチャー社員の個人的な発信力を高める10の手順

      2018/10/11

ベンチャー企業の広報やPR担当者「会社の広報を効果的にするために、社員や特に社長にはSNSやブログを使って積極的に発信して欲しい。けれど、みんな業務で忙しそうだし、発信してと伝えてもやってくれた試しがない。どうすればいい?」

という質問にお応えします。結論は、発信する不安を取り除いて安心感を与えることです。どうすれば、社内のメンバーが積極的に発信をしてくれるのか?という課題は、Webメディア「TABIPPO.NET」の編集長を立ち上げてから3年目くらいから向き合ってきた課題です。

 

社員数が2名〜20名くらいのベンチャー企業で、かつTABIPPOのように売却や上場を目指していない事業会社の場合、広報やPR担当に使える予算が限られているか、ほぼ0だと思います。

 

とはいえ、人を採用するにも、売り上げを作るにも、何するにも発信力があれば、速いスピードでサクサクと進められます。でも、予算はない。SNSコンサルタントの田村さんとも同様のやりとりをしていました。

予算がないなら、自分たちでやるしかないってことで、まずは広報やPR担当が自社のSNSを開設したり、会社ブログを立ち上げて運用して。そこそこ結果は出てきた。さあ次は?自分以外のリソース、つまり他の社員を巻き込んでの発信力強化です。

 

記事の内容

①ベンチャー社員や社長の発信力を強める手順
②発信をしたいけどできない人が抱く不安と解消する方法

今回の記事は、こちらの3つを軸に解説を進めていきます。時間がない方は①の手順だけ読んでもらえればOKですが、②を合わせて読むとより納得して、社員を巻き込めるはずです。

ちなみに、今回の記事を執筆するにあたって、灯台もと暮らし創刊編集長の伊佐さんに相談しました。いまでは、ライター&フォトグラファーとして活躍する伊佐さんですが、2016年の頃は「伝えたい生き方があるから、今更だけど私、発信力がほしい。」って言ってました。つまり、伊佐さんの発信力ってここ2年くらいで伸びたんだね。スピード感すごい。

それでは、本題です。

 

ベンチャー社員の発信力を高める10の手順

  1. まずはメンバーに発信力をつけて欲しい人(担当者)がガンガン発信する
  2. その様子を他のメンバーにもそれとなく見てもらう
  3. 担当者は、発信が仕事に繋がるところを見せる
  4. メンバーがたまに投稿するツイートやブログを担当者は逃さず拡散する
  5. メンバーのフォロワーや読者が増える
  6. メンバーがSNSやブログをだんだん楽しむようになる
  7. メンバーが個人SNSで意見を発信するのが怖くなくなる(最初は怖い)
  8. やっぱり、投稿するとすぐリツイートされる
  9. もっと投稿する
  10. たまに、会社ブログや会社SNS、個人SNSなどにメンバーを登場させる

こんな手順で進めると、社内のメンバーがついてきてくれます。

 

発信をしたいけどできない人が抱く不安を解消する方法

発信をしたいけど、できていないメンバーが持つ不安は下記の2つです。

①SNSやブログを頑張って、仕事に繋がるか不安
②自分の投稿や記事に対して、反応があるか不安

そして、それぞれの不安に対して、手順の中で対策しています。

①仕事に繋がるか不安→担当者が仕事に繋がっているところを見せる
②反応があるか不安→担当者がメンバーの投稿を逃さず拡散する

 

今回の手順で大切なポイントは、業務として発信をやらせるのではなく、本人がやりたい!楽しい!と思うようにサポートを手厚くしているところです。個人的なSNSやブログの発信力を強化していくのが目的ですから、本人が自主的に始めるまではグッと我慢です。

 

なお、TABIPPOで同様の取り組みを始めたら45日くらいで、2人のメンバーが発信を始めてくれました。

2人はもともと発信に積極的な方ではありましたが、ここから連鎖が繋がる予感なので、嬉しさを噛み締めながら引き続き手順1~3をコツコツと進めます。

  1. まずはメンバーに発信力をつけて欲しい人(担当者)がガンガン発信する
  2. その様子を他のメンバーにもそれとなく見てもらう
  3. 担当者は、発信が仕事に繋がるところを見せる
  4. メンバーがたまに投稿するツイートやブログを担当者は逃さず拡散する

今回の記事は以上です。なお、Twitterのフォロワーが全然伸びないんだけど!って相談をもらったので、16000フォロワーまで増えるまでに気づいたことをまとめました。

» 普通の人が無理せずツイッターのフォロワーを増やす方程式

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