ようこそTABIPPOへ!
たくさんある会社、活動からTABIPPOを選んでくれてありがとう。これから一緒に「若者が旅する文化」を創っていけることを嬉しく思います。
ご存知かもしれませんが、まずはTABIPPOが何を目指しているのか、その中でTABIPPO編集部が担っている役割や目標を紹介します。
TABIPPOが目指してる世界
21〜22歳の世界一周経験者6人によって創立されたTABIPPOは若者が旅へ一歩踏み出せる世界を作ろうとしています。TABIPPOとは、TABI(旅)とIPPO(一歩)を組み合わせた造語です。
TABIPPOが若者に旅を広めようとしている動機は簡単です。それは、旅で得たものが僕たちの人生をより良いものに変え、世界を少しポジティブに進められたから。そして、当時の僕らと同じように、「旅に行きたいけど、行けていない人」の背中を押すことで、世界がより素敵になるからです。
やりたいことはやった方が良い。それが旅なら僕らは全力で応援したい。旅の先には次のやりたいことが生まれて、その繰り返しで世界が前に進んでいく。この確信がTABIPPOの原動力です。
TABIPPO編集部の役割
編集部は、TABIPPOにおけるWebメディアとソーシャルメディア、ペイドメディアを担当しています。Webメディア TABIPPO.NETは2019年1月時点で月間250万人が利用していて、TABIPPOが運営するメディアの中では群を抜いた規模です。
僕たちの役割はメディアを使って旅への一歩を提供すること。次に、TABIPPO.NETの編集方針をご紹介します。
TABIPPO.NETの編集方針
世界193ヶ国と47都道府県を旅して、体験して、取材する
TABIPPO.NETは世界中と日本中を旅するWebメディアを目指していきます。また、客観的な情報と並行して、旅人であるライター自身が感じたこと、考えたことなどの主観的な魅力を盛り込みます。
体験と熱量を企画と編集の力でより多くの人に届ける
旅人たちの体験と、その土地で得た感動や熱量をそのまま掲載するのではなく、編集部が企画や編集をサポートすることで、より面白く魅力的な形にします。特に企画はとても大切。
公私混同して自分たちの「好奇心」を満たしていく
自身の知的好奇心や欲求を満たすために、良い意味で公私混同していきます。「やりたい!」「行きたい!」という想いが重なることで、読者の「旅したい!」を引き出せると考えています。
こちらの編集方針に沿って、若者が旅に一歩踏み出したくなる記事を配信していくのが、一番大切な仕事です。
行動指針は「毎日変化し、工夫しているか」
TABIPPO編集部の編集長として設定した行動指針は「毎日変化し、工夫しているか」です。もちろん、仕事で成果を出すことはとても尊いことで評価されるべきです。一方で、今は評価がついていなくとも、日々新しいことを試し改善していることは、将来大きな違いとなって現れます。
特に「昔からあるルールや慣例」はすでに古くなっている可能性が非常に高いです。30歳となった僕が作った企画やコンテンツもおじさんの発想になっているでしょう。自分自身と編集部の変化にぜひ貢献してください。この行動指針は、僕自身が硬直化しないようにという戒めでもあります。気をつけます、ほんと。
編集部メンバーとトラベルライターの役割の違い
TABIPPO編集部には編集部メンバーとトラベルライターの2種類の人たちが所属しています。メディアに掲載するプロフィールでは、明確に区別していないので気づかれていないかもしれませんが、実は補完するように別々の役割を持っています。
編集部メンバー
・日本国内の取材や旅人のインタビュー
・海外旅行に関するニュースの発信
・記事広告の制作
・トラベルライターの記事の編集や校閲
編集部メンバーは日本に居住していることを生かして、海外旅行や旅人の情報を発信して、トラベルライターのサポートをしています。取材、執筆、編集など、メディアに関しては幅広い経験ができます。将来的に、WebメディアやWebライティングをキャリアにしたい人にとっては、良い実績になります。
TABIPPO編集部メンバーの応募フォームはこちら
» 2018年度 | TABIPPO.NETを支えるメディアメンバーを3名募集します
トラベルライター
・現役の海外旅行者や世界一周者、海外在住者
・自分の海外経験をもとに、旅に行きたくなる記事を執筆する
トラベルライターは海外を旅している状態を生かして、原体験を発信します。編集部メンバーと比べると業務は限定されていて、旅行の経験が豊富な人ほど活躍できます。メンバーほど、WebライティングやWebメディアでの技術や経験は求めららません。
トラベルライターの応募フォームはこちら
» 2018年度 | TABIPPO.NETで旅行記事を書いてくれるトラベルライター50名を募集します
最後に
記事は以上です。今回は編集部に入ったばかりのメンバーやトラベルライターに伝えたいことをまとめました。最後まで読んでくれてありがとうございました。
スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ
自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。
これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。
仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?