記事のヒット率を上げるための執筆手順【9ステップ】

記事のヒット率を上げるための執筆手順【11ステップ】

      2018/11/22

記事を書き始めたWebライター:ライティングの仕事を始めたけど、完成までにすごく時間がかかるし、記事によってクオリティがバラバラ。できれば短い時間で質の高い記事を出したいけど、良い方法はある?

という質問にお答えします。結論としては、記事を作る手順を改善すべきです。

 

本記事の内容

・記事を作る手順で抑えるべき3つのプロセス
・記事のヒット率を上げるための具体的な執筆手順
・手順を染み込ませるために書きまくる

今回の記事は上記のような流れで解説を進めていきます。メインとなる執筆手順は編集長を務める500万PVの旅行メディアTABIPPO.NETで試行錯誤した結果です。TABIPPO.NETでも同じ手順で記事を作成しているので、ライティング初心者の方でも自力で書くより良い記事を作成できるはずです。

というのも、今回の執筆手順を作る際に大切にしたのは、誰が書いても近いクオリティの記事が出せる、再現性があることです。ご紹介する方法は、これまで100人以上のライターに試してもらっているので、かなりブラッシュアップが進んでいます。ぜひ、ご活用ください。

 

記事を作る手順で抑えるべき2つのポイント

記事を作る手順で抑えるべき2つのポイント

ヒットする記事を作る手順は全部で9ステップありますが、その中で特に大切なのは下記の2つです。

  1. 企画会議
  2. タイトル決め

持論ですが、Web記事は企画6割、タイトル2割、本文2割で結果が決まります。雑誌や書籍と違って、Webは記事ごとにバラバラと読まれます。例えば、いまご覧のブログには700記事がアップされてますが、全てを読んだ方は僕以外にいないでしょう。

twitterやfacebook、google検索で面白そうだったり、必要な記事をピックアップして読むのが一般的です。そのため、企画を練りこんで、自分に向けた記事だと気付いてもらえるタイトルをつけて、ようやく記事を開いてもらえます。

 

記事のヒット率を上げるための具体的な執筆手順

記事のヒット率を上げるための具体的な執筆手順

記事の執筆手順の中で特に大切なものは、企画会議とタイトル決めだと説明したところで、9ある手順を個別に解説します。

  1. 勉強
  2. ネタ出し
  3. 企画会議
  4. タイトル決め
  5. 執筆
  6. 編集
  7. 公開
  8. 拡散
  9. 追記

勉強

まず、執筆したい内容に関わる領域を勉強することからはじまります。僕の場合は旅行関連の記事を執筆することが多いので、国内・海外の旅行系Webメディアに目を通しています。

参考:旅行がもっと楽しくなるWebメディア19選
参考:海外で人気のある旅行系Webメディア20選

他には、twitterで専門家やインフルエンサーをフォローすることで、まだメディアには取り上げられていないトピックスを学ぶことができます。

 

ネタ出し

箇条書きで記事のテーマが分かるように書き出します。例えば、僕のネタ帳だと下記のように実際に書かれていました。

・企業が旅人を採用したい7つの理由
・旅人が就職活動でPRできる7つの資質
・旅行系webサービスのカオスマップを作成

これぐらいの箇条書きが20-30個くらい常にあります。

 

企画会議

ネタが集まったら、ブラッシュアップしていく企画会議をはじめます。できれば1人ではなく、2人以上でネタの良い悪いを判断し、気になるものを深掘りしていきます。

企画会議でポイントとなるのは詰め込みすぎないことです。1つの記事は1つのテーマ、1つのターゲットとなるように設定しましょう。

もし、詰め込みすぎた場合やブラッシュアップが足りない場合は次のタイトル決めで、何だかまとまらないな?と気づくので、戻ってきてください。

 

タイトル決め

企画に基づいて、タイトルを仮決めします。記事を書いた後にタイトルを調整することはありますが、大きく変更することはありません。企画とタイトルをここで決めきることで、記事の方向性がガッチリ固まってブレなくなります。

2017年までは、公開前にタイトルを決めていたのですが、企画と本文とタイトルの3本柱がまとまらないことがありました。

 

執筆

これで記事の大枠が決まったので、書き進めていきます。早く正確に書くためには、記事の型を決めることです。僕の場合、マナブさんが紹介していたフォーマットをカスタマイズして使っていることが多いです。

フォーマットはこちらです。一部の表現をカスタマイズしていますが①〜④までの構成はマナブさんと同じです。

①問題提起:読者が抱えている悩みや問題を明確にする(ターゲット設定)
②読後の提示:記事を読むメリットを具体的に伝える
③結果の根拠:②の根拠を伝える(自身の経験か実績)
④行動:読者の行動は?(マネタイズかリンク先の設計)

参考:【ブログ特化】収益UPするアフィリエイト記事の書き方【実例公開】

 

編集

記事を複数人で作る体制がある場合は、編集担当にお願いして、通して読んだ上で違和感がないかチェックしてもらいます。良い記事、悪い記事の定義は色々とあるのですが、僕は完読率が高いことは良い記事だと考えています。

記事の長さやWebメディアとしての作り方によって完読率は変化しますが、最初から最後まで目を通してもらえる記事を目指しています。完読してもらうためには構成が分かりやすく、誤字脱字が少なく、読者を飽きさせない工夫が必要です。

 

公開

タグ、カテゴリー、URLなどの各種設定が終わったら、いよいよ公開です。メディアによってチェックすべきポイントは様々でしょうが、プレビューモードでもう一度不具合がないか確かめましょう。HTMLタグの設定ミスなどはこの時に見つけることができます。

 

拡散

記事を公開したら、TwitterやFacebook、LINE@などのSNSで必ず拡散しましょう。読まれていない記事はインターネット上に存在していないのと同じです。拡散までを完了して、ようやく記事を執筆したことになります。

企画とタイトル決めがしっかりしていれば、狙った人たちに記事が届くはずですが拡散の際に少し工夫をしてより目に止まりやすくしましょう。

 

例えば、こんな風に記事で学べることと関連したプラスアルファを箇条書きにする。

例えば、ランキングの2位までを公開して、1位はブログで発表という形式にする(やりすぎ注意ですが)。

 

追記

Web記事の良いところは公開後も修正や追記を続けられることです。拡散後の反応や状況の変化を踏まえて、必要あれば記事をカスタマイズして育てていきましょう。

例えば、世界一周で得たことについての記事は世界一周帰国後に執筆してから、何度か加筆をしています。帰国から年数が経ってから、改めて感じたことを書き加えることで、以前よりも深みのある記事になりました。

参考:世界一周で得た3つのこと、得られなかった1つのこと

 

今回の記事は以上です。執筆手順を作成したら、今度は自分に染み込ませるために書きまくる時間が必要です。だいたい40-50記事くらい書けば型が身につきます。

執筆先は個人ブログでも構いませんが、少し難易度を上げてクラウドソーシングサービスのクラウドワークスで探すこともできます。仕事として執筆を引き受ければ、大きな額ではありませんが収入も増やせます。

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