デュオリンゴ(Duolingo)で英語を勉強している内に世界を小さくする仕事に携わっていた

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  • 2013.11.19

会社近くの書店で見かけた「COURRiER JAPON」
世界一周特集だったので思わず買ってしまいました。

 

courrierjapon

 

目当ての記事も非常に面白かったのですが、
(イタリアのマフィアの話がすごかったです)
イケてるWEBサービスとして紹介されていた「duolingo」の紹介を読んで衝撃を受けました。

 

Duolingo_banner

Duolingo(ドウリンゴ)は、社会の人間力で翻訳をするための仕組み。

ヒューマンベースト・コンピュテーション(英語版)(Human-based computation, 人間の行動を基にして、行為者の意図と並行的に、その他の目的も遂行できるしくみ。(人間の行為である認証のチェックのさいに、人間の文字判断・分析力を文字列翻訳として利用する機能など、)

多数の人間が、スペイン語、フランス語、ドイツ語などの、教育プログラムによる言語の学習をはじめると、質問される文章などを翻訳することになる。その、翻訳文が集積され多数の、ウェブ上のテキストを各主要言語で翻訳されることをその目的としている

 

僕が英語を勉強する過程でウェブ上のテキストが翻訳されていく。
多くの人がこのサービスを使うほど、世界がどんどん小さくなっていく。

 

ネットを使った大規模共同作業とか、近未来のことだと思っていましたが
誰かが勉強を進める一方で、ウェブの翻訳を正確にタダでやってもらうことができる。
この仕組み「すごい…」とうなってしまいました。

 

■エントリーページ

duolingo01

■マイページのトップ

duolingo02

■問題の画面

duolingo03

■結果発表のページ

duolingo04

Duolingoそのものもゲーム性を取り入れた上で、
楽しんで語学を学習できる機能が十分に盛り込まれています。

現状では、日本語版はまだ始まっていませんが、
日本語版がスタートしたら留学や旅を目指している人は、ぜひ使っていただきたいです。

ちなみに、創業者のTED Talsが非常に面白いです。
ネットでよく見る「読みにくい文字を入力するフォーム」を開発した人でもあります。

興味がある方はこちらから↓

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

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