フリーランスも営業は必要?営業未経験でも案件獲得できるアプローチについて解説

フリーランス 営業
  • 2024.07.03

フリーランスは会社員と違い個人で仕事を行うため、あらゆる業務を1人で行う必要があります。営業活動もフリーランスの重要な仕事の1つであり、安定して案件を受注するために営業スキルの向上が必要ですが、営業活動に苦手意識を持つフリーランスも少なくありません。

本記事では、フリーランスの営業活動の重要性や、営業活動を成功に導くためのコツ、営業を行なわなくても案件獲得できる方法について解説します。フリーランスで営業に力を入れたい方は参考にしてください。

 

ノマドニア編集部
こちらの記事はノマドニア編集部よりお届けします!

 

フリーランスとして成功したいなら営業活動は重要

フリーランス 営業活動

会社員の場合、所属企業の営業担当者が獲得した仕事をこなすことで収入を得ていますが、フリーランスは自分から営業をかけて仕事を獲得しないと収入が得られません。自分で営業しなければいけない点はデメリットのように感じますが、フリーランスの営業方法は自分で決められるため、営業のやり方次第では大きな仕事を獲得できるチャンスです。

そのため、フリーランスとして成功を掴むためには、効果的な営業活動を行うことが重要といえるでしょう。

 

フリーランスとして営業する前に準備しておくこと

フリーランスとして営業活動を行う際、しっかりとした事前準備が必要です。効果的な営業活動を行うためにも、以下で紹介する点をしっかりチェックしましょう。

 

自分のスキルの棚卸し

まずは自分のスキルの棚卸しを行い、なにができて、なにができないかを把握しましょう。スキルの棚卸しを行うことで、自分がクライアントに対してどのような価値を提供できるかをまとめ、営業の際に最大限アピールできます。

また、できないことを把握することで、自分に不足しているスキルが可視化できるため、フリーランスとしての価値を高めるための努力の指標にもなります。

 

実績を積んでおく

クライアントに提示できる実績をいくつか作っておくと、営業活動の際に有利です。「クライアントに対して何を提供できるか」を示すために、過去の実績やポートフォリオを提示できると、クライアントも仕事を依頼した時の成果物のイメージがしやすくなります。

例えば、フリーランスライターの場合は、自身のブログ記事や過去に執筆したメディア記事などを提示できると良いでしょう。

 

人脈を作っておく

フリーランスの仕事は、知人や友人の紹介で得られることもあります。そのため、フリーランスになる前に、同じ職種のフリーランスや会社に勤めている知人との人脈を率先して作っておくことが重要です。

セミナーや交流会に参加することでも人脈を広げられますが、前職の友人や知人を通しても良いでしょう。

また、人脈作りの中でフリーランスとしてなにをしているか話しておくと、将来の仕事につながるかもしれません。

 

フリーランスの営業方法5選

フリーランス 営業方法

フリーランスが仕事を獲得するための営業方法は1つではありません。以下では、フリーランスの代表的な営業方法を5つ紹介します。

 

SNSやブログで情報発信を行う

インターネットの利用が当たり前になっている世の中で、ブログやSNSはフリーランス営業の強い味方です。例えば、SNSで自分が顧客にしたい層に毎日情報発信をしたり、ブログ上にポートフォリオを投稿したりすると、興味を持った企業の担当者や個人から直接仕事の依頼が来るケースもあります。

また、ブログを持っている場合は、広告収入を視野に入れた運営を行うとさらに収入を増やせるため、ブログは積極的に利用しましょう。

 

企業に直接営業する

フリーランスが仕事を獲得する方法として、企業に直接営業するのも手段です。メールや電話、飛び込み営業などの方法がありますが、自分のスキルや熱意を魅力的にアピールすることが大切です。

また、直接営業を行う場合、その場で商談に移る場合もあるため、過去の実績を示せるポートフォリオは準備しておきましょう。

 

セミナーや交流会に参加する

情報交換を目的としたセミナーや交流会は、フリーランスの営業を行うのに最適な場だと言えます。交流会はSNSなどで募集していることが多く、フリーランスエンジニアの場合は「IT 交流会」といったワードで検索するとすぐ見つかるでしょう。

同業者がいる交流会に参加すれば、新しい出会いから新規案件の獲得につながるケースもあります。

 

友人、知人から紹介を受ける

古くからの友人や、前職の知人から仕事の紹介を受けるケースも多くあります。実際に、2023年に発表されたフリーランス白書では、仕事獲得の経路として友人からの紹介や過去の取引先からの紹介が全体の6割を占めていました。

気心の知れた友人や知人であれば、既に信頼関係を結べている間柄であり、案件獲得がしやすいというメリットがあります。

 

ポートフォリオ・チラシを作成する

クライアントに自分がどのような人材かをわかりやすく伝えるためのポートフォリオやチラシは、フリーランス営業の強い味方です。ポートフォリオやチラシには、これまでの経歴やスキル、保有資格などを一目で理解できるように作成すると良いでしょう。

 

案件獲得につながるフリーランス営業のコツ

案件獲得 フリーランス 営業

フリーランスの営業方法は様々ありますが、案件獲得に繋がる営業のコツについて、以下の6つを紹介します。

 

コミュニケーション能力を高める

会社員の営業と同じように、フリーランスの営業も人とのコミュニケーションが不可欠です。コミュニケーション能力といっても特別なことはなく、誠実かつ迅速なやり取りを心がけるだけでも、クライアントからの評価は上がります。

例えば、メールの返信を早くしたり、前に会話した内容を覚えたりしておくとクライアントとのコミュニケーションをスムーズに行なえるでしょう。

 

自己分析を徹底する

フリーランスとして営業を効果的に行うために、自己分析を徹底して行うことが重要です。自己分析を行うことで、自分のスキルや経験から強みを把握し、クライアントに効果的にアピールできます。

自己分析のやり方がわからない場合は、以下のようなフレームワークを活用すると良いでしょう。

 

フレームワーク概要
人生曲線過去の経験を時系列として書き出し、モチベーションの上下をグラフ化する。

自分がどのようなことに喜びや幸せを感じているかを把握するためのフレームワーク。

SWOT分析自分の強みや弱みを以下の4つの項目から具体的に言語化する方法。

・Strongth:自分の強み

・Weakness:克服すべき弱み

・Opportunity:自らのキャリアとしてチャンスとなる環境や状況

・Threat:自らのキャリアの妨げとなる状況

Will Can MustWill(やりたいこと)、Can(できること)、Must(やるべきこと)を軸にして自分のキャリアを整理する方法

 

上記のフレームワークを活用して自分の魅力を最大限に伝えるための材料を用意することで、営業活動を効果的に行えます。

 

クライアントのニーズを把握しておく

効果的な営業活動を行うために、クライアントの課題や要望を把握しましょう。フリーランスの営業では、自分のスキルがクライアントのニーズと一致していることを示すことで案件獲得に繋げられます。

クライアントの要望に常に耳を傾け、新しいスキルを身につけたり、ニーズを満たす作品をポートフォリオに追加したりすることで、より効果的な営業を行えるでしょう。

 

契約単価や時給を決めておく

報酬に関することは、クライアント側から提示される場合がほとんどです。しかし、専門的な仕事の場合、仕事にかかる工数やスキルに対する単価の相場感をクライアントが把握していない可能性もあります。

そのため、相場よりも安い金額で契約しないように、自分のスキル感や依頼内容によって契約単価や時給を営業の際に提示できるように準備しておきましょう。

 

外見に気を遣う

フリーランスの営業で意外と重要視されるのが外見です。初対面の第一印象は、出会ってから数秒で決まると言われるほど受け手に強烈な印象を与えます。

例えば、全く同じスキルを持った2人のフリーランスがいた場合、案件成約の決め手となるのが見た目の清潔感であることは少なくありません。必要以上にこだわる必要はありませんが、常に清潔感を持つように心がけると営業でも有利になるでしょう。

 

失敗しても諦めない

一般的に営業というものはうまく行くことの方が少なく、信頼関係が構築できるまである程度の期間が必要です。そのため、一度営業に失敗したからといって諦めず、断られることは当たり前であると割り切ることが大切です。

営業して案件を獲得できなくても、「なぜ受注できなかったのか」を冷静に分析するようにすると、次の営業活動に活かせるでしょう。

 

フリーランスが営業せずに案件を獲得する方法

営業 案件獲得 方法

フリーランスの中には、どうしても営業が苦手という方もいらっしゃるかもしれません。以下では、営業が苦手な人向けにフリーランスでも営業せずに案件を獲得する3つの方法について紹介します。

 

フリーランス専門のエージェントを利用する

フリーランスだけど営業が苦手という方は、フリーランス専門のエージェントサービスを頼ってみてはいかがでしょうか。エージェントは、フリーランスのスキルや経験をヒアリングして最適な案件とマッチングしてくれるため、営業代行として活躍します。

また、エージェント経由で継続的に様々な案件を経験するなかで、色んな人と一緒に仕事をする機会が増えるため、人脈を広げることも可能です。

 

クラウドソーシングサイトを利用する

クラウドソーシングサイトは、副業やフリーランスのための案件マッチングサービスです。企業や個人の案件情報が数多く掲載されており、クラウドソーシングサイト経由で案件に応募し、採用されると案件を受注できます。

難易度が低い案件もあるため、フリーランスになったばかりで実績が少ないという方におすすめです。注意点として、クラウドソーシングサイトを利用する場合、システム利用料がかかることが一般的なため、ある程度実績を積んだら他の営業方法を試してみることをおすすめします。

 

ビジネス系のマッチングアプリを利用する

ビジネスマッチングアプリとは、フリーランスや会社員といったビジネスパーソン同士が繋がる機会を提供してくれるマッチングサービスです。フリーランスの営業を効果的に行うために人脈作りは重要となりますが、交流会やセミナーに参加する必要があり、人脈を作ることがなかなか難しいといった方もいらっしゃいます。

ビジネスマッチングアプリは、自分が興味のある業界で働いているビジネスパーソンとアプリ上で直接つながりを持てるため、SNS感覚で簡単に人脈作りができます。

 

営業活動はフリーランスとして成功するための第一歩!

営業活動 フリーランス

本記事では、フリーランスの営業活動の重要性や営業のコツなどを紹介しました。営業はフリーランスとして活動する上で重要な仕事ですが、営業活動を効果的に行なえるようになると、安定的な収入を得ることにつながります。

最近では営業を代行してくれるエージェントやマッチングアプリなどのサービスも登場しているため、まずはサービスを利用してから本格的な営業活動にシフトしていくのもおすすめです。

 

もし営業をしていて、受注率や継続率が悪い場合はスキルが足りていない可能性があります。そのような方には「ノマドニア」の参加が良いかもしれません。

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