ハイクオリティなYouTube動画を編集する5つのアイデア

ハイクオリティなYouTube動画を編集する5つのアイデア
  • 2021.12.16

初心者がやるべきYouTube動画の編集を実践できるようになったら、さらにクオリティの高い動画を目指します。下記の編集がまだできない場合は、先にこちらを。

YouTubeの動画編集でやるべき5つの基本
・いらない間をカットして、テンポアップ
・音量を聞き取りやすいボリュームに調整する
・映像を明るくする
・BGMを薄く流す
・最小限のテロップを入れる

新しい編集スキルを身につける際に、最初は時間がかかりますが動画編集ソフトには様々な登録機能やコピペ機能があるので、作った編集のフォーマットを登録しておけば、どんどん武器が増えて2回目からは時短が可能です。

 

場面の転換にトランジションを入れる

トランジション(カットとカットの間に挿入する切り替え効果)を入れることで、読者に話題や場面の切り替わりを伝えることができます。トランジションにはワイプや押し出しなどがありますが、最もベーシックなのは「ホワイトアウト」と「暗転」の2種類です。

 

注目してもらいたい場所をズームする

動画をズームすることで、注目して欲しいところを強調できます。単調になりがちな動画こそズームをうまく使って、視聴者を飽きさせないように。トーク系動画であれば話し手の表情を、旅行系の動画であれば話の対象になっているものをズームしますね。

 

場面に応じてテロップの装飾を変える

ポジティブな話をしている時は暖色系の装飾をしたテロップ、ネガティブな話は寒色系など、テロップの装飾を変えることで、動画の内容を印象づけることができます。なお、テロップは一度作ったら使い回し可能です。

 

色味の変化で印象を変える

テロップやズームよりもさらに大きく印象を変えたい場合は、動画自体の色味を変更します。よく使うのは白黒(モノトーン)ですね。「皆さんに残念なお知らせです」など、衝撃的な話で動画を盛り上げる時に白黒にすると、効果的です。

なお、色味の調整という意味では明るさの調整は必須です。ライトが足らず、暗い動画は素人っぽい印象を与えてしまいます。

 

BGMを部分的に消す

BGMを流している動画の場合、重要な局面や強調したい部分で、BGMをカットするとユニークな動画になります。また、同じBGMを動画内で繰り返している場合、場面の転換に応じてBGMを切り替えることも動画のクオリティをアップします。映画では必ずシーンに応じた楽曲が使われていますね。

 

ハイクオリティなYouTube動画を編集する5つのアイデア | まとめ

本記事では、ハイクオリティなYouTube動画を編集する5つのアイデアを解説しました。初心者を抜けて、中級者レベルの動画編集ができるようになったら、編集で稼ぐことも可能です。

知り合いに声をかけたり、企業に営業して仕事を獲得した方が金額は高くなりますが、「いきなりそれは厳しい」という場合はクラウドワークスで探せばOKです。

動画編集のカテゴリーにたくさんの案件があるので、複数応募してみてください。

Adobe CCを学生料金で契約できます

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Adobe Creative Cloudにいくら払ってますか?月額5,000円以上払っているなら、購入方法を変更することで月額3,000円の学生料金にコストダウンできます。

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