海外移住は後悔する?後悔しないために事前にできることを解説

海外移住 後悔
  • 2024.07.03

海外移住と聞くと、とても華やかな生活を想像するかもしれませんが、外国の文化や食生活が合うとは限りません。そのため、海外移住してから後悔したという方も多くいらっしゃいます。本記事では、海外移住で後悔しないために事前にできることを解説します。

これから海外での生活を望んでいる方や、すでに海外移住が決まっている方はぜひ参考にしてください。

 

ノマドニア編集部
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海外移住を後悔する典型的なパターン

海外移住 後悔 パターン

日本人であれば、誰もが陥りがちな海外移住の後悔が数パターンあります。食事に関することから、お金に関する面など様々です。

現地で辛い思いをしないように、事前に理解しておきましょう。

 

食事が口に合わない

日本ではバランスの良い食事ができ、様々な食材が食べられます。しかし海外では、日本のようにバランスの良い食事ができるとは限りません。

味が濃い上に、食材がそれほど豊富ではない可能性もあります。そのため、バランスの良い食事が難しくなり、体調を崩してしまうこともあるでしょう。

例えばアメリカは、脂っこいファーストフードが毎日食べられているため、日本人からすると、合わない食生活になるかもしれません。また、衛生面の問題から食べたいものを食べられないこともあるでしょう。

 

文化に馴染めない

日本人は規則や時間に厳しいことで有名です。例えば公共交通機関は1分の遅れも出ないように、正確な時刻表で運行します。

しかし、日本のように正確な公共交通機関は、ほとんどありません。数分程度の遅れは頻発するため、日本ほどの正確な時間遵守は求めないようにするべきでしょう。

また、海外のマナーと日本のマナーは大きく異なります。日本で守られている行為が、国によっては悪い意味に捉えられたり、侮辱として受け取られたりするため、気をつけなければいけません。

 

サービスの質

日本のサービス業は、世界最高品質と言われています。コンビニやスーパーでも、スタッフから丁寧な対応を受けられるでしょう。

また、街中を歩けば、様々な種類の自動販売機があり、宅配サービスでは商品を傷つけないように、大切に運ぶ上に配達時間通りに送られることがほとんどです。

しかし海外では、日本と比べてサービスの質が低かったり、配達物が届かなかったりすることは日常茶飯事です。日本とのサービスのギャップに慣れないと精神的に大変でしょう。

 

お金のやりくりが難しい

現在日本は円安なため、海外での買い物や家賃が高いと感じるでしょう。また、海外で日本人が働くには移住先でのスキルが求められるため、高賃金な職業に付ける保証がありません。

そのため、節約をしないとお金のやりくりが難しい可能性があります。

 

孤独感

海外に移住すると、日本での交友関係がリセットされて、1人になる機会が多くなるかもしれません。最初は1人での生活でも、あまり問題がないかもしれませんが、友達や家族がいない状況がしばらく続くと孤独感を感じるでしょう。

言葉もあまり通じない環境になるため、中には引きこもりがちになる人もいるかもしれません。

しかし、どこの国にも日本人コミュニティは存在するため、交友関係が欲しい方は積極的に参加してみましょう。

 

言葉があまり通じない

当然ながら、海外では日本語がほとんど通じません。ある程度現地の言葉が使えないと交友関係が築けない上に、仕事の幅も狭くなってしまうでしょう。

身振り手振りだけである程度コミュニケーションは取れるかもしれませんが限度があるため、語学に不安がある方は、海外移住前に現地の語学を学ぶと良いかもしれません。

 

海外保険に入っていなかった

海外で事故や事件に巻き込まれた際、無保険のまま病院を受診してしまうと、治療費が高額で首が回らなくなってしまうことも十分ありえます。治療費を払うのが嫌だからといって、ケガや病気になっても病院に行かずに我慢していると、ますます体調が悪くなってしまうでしょう。

最悪の事態に陥らないためにも、海外保険に入って万全の準備をしておくことで後悔を避けられます。

 

海外での仕事が合わなかった

海外就職が決まったことで、海外移住をする方もいらっしゃるでしょう。しかし、海外で仕事をするからといって、全てがうまくいくわけではありません。

現地で仕事をしている社員とソリが合わなかったり、海外の職場環境が合わなかったりするケースもあります。中には、海外で働き始めたのに日本と仕事や環境が同じで、がっかりするケースもあるようです。

私生活とは違い、回避しにくいトラブルではありますが、海外移住前に入念に会社について調べることで後悔しないようにしましょう。

 

海外移住で後悔しないためには

海外移住 後悔しないために

 

海外移住で後悔する例をたくさん挙げましたが、後悔しないようにするにはどのようにするべきでしょうか。以下では、海外移住前にもできる準備を紹介するので参考にしてください。

 

短期間でも滞在してみる

旅行でも良いので、まずは移住先に渡航して少し滞在してみましょう。現地の様子はインターネット上でも調べられますが、実際に行ってみるともっと見えてくることがあるはずです。

可能であれば、短期滞在中に、住む予定の周辺にあるお店や施設を利用して、使用方法や仕組み、料金などを確認すると良いでしょう。スーパーで買い物をして自炊するなど、日常的に過ごすことで海外移住を想定でき後悔は減るようになります。

 

とにかく語学を勉強する

語学の不安は移住に限らず、旅行にもつきものです。旅行は短期間なので、語学力があまりなくてもそれほど問題ありませんが、移住する場合は毎日使用するため必須です。

語学がある程度できれば、現地の人々とスムーズにコミュニケーションが取れ、仕事もスムーズに進められるため、不自由を感じることが少なくなるでしょう。また、情報格差で騙される機会も減るため、失敗や後悔することが少なくなります。

オンライン学習や本、語学学校などで事前に半年程度学習しておくことで大きな不安が払拭できるでしょう。

 

計画的に移住する

移住したいという気持ちだけでなにも考えずに移住すると後悔するだけではなく、トラブルに見舞われるかもしれません。そのため、まず「何のために移住するのか」を明確にするべきです。

海外移住する目的が決まったら「移住前に何をするべきか」「現地では何をするべきか」を設定しましょう。例えば移住前には前途した語学学習や現地の事前調査があります。

また、移住後の仕事先や滞在方法、頼れる人の有無などが重要になります。

 

準備は余裕を持って行う

海外移住する前の準備は、徹底的に行いましょう。移住前は役所の手続きの他に、送別会などで忙しくなるかもしれません。

忙しいから後回しにしてしまうかもしれませんが、直前になってから手続きや準備を行うと、計画的に移住できず最終的に後悔する可能性があります。余裕を持って海外移住の3ヶ月前から準備することで、手続きも荷物も語学力も問題ない状態で海外移住できるでしょう。

不安な方は、準備すべきことをリスト化してしらみつぶしにこなしましょう。

 

海外保険に入っておく

海外保険に入る際は高額ですが、治療費と比べたら安価になる可能性があるため手厚い海外保険に入ることをおすすめします。もし、事故や手術で数百万の医療費がかかると日本への帰国を余儀なくされるでしょう。

保険に入る際はどこまでカバーしてくれる保険か、期間はいつまでかを確認して自分に合った保険を契約するようにしましょう。

また、短期移住の際は、クレジットカードの保険で対応できる可能性もあるため事前に確認しましょう。

 

移住サポートを使う

海外移住する際、ビザの発行やパスポートを取得しなければいけません。また、渡航先の住居や銀行開設など、初めての慣れない手続きで失敗したり、後悔したりする可能性が大いにあります。

そのため不安な方は、移住サポートサービスを利用しましょう。移住サポートとは、これから移住する方向けに提供されているアシスタントサービスであり、ビザの取得や海外での物件探しをサポートしてくれます。

費用はかかりますが、移住後のサポートが受けられる移住サポートもあるので、海外移住で後悔したくない方は利用を検討しましょう。

 

海外移住で後悔しやすい人の特徴

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海外移住は、どのような方でも後悔する可能性がありますが、その中でも後悔しやすい人の特徴があります。後悔しやすい人の特徴を3つ挙げるので、それに当てはまる人は注意しましょう。

 

完璧主義で日本のような生活を求めている人

サービスや公共交通機関などに、日本のクオリティを求めると後悔してしまうでしょう。前述した通り、日本のサービスの質や公共交通機関の質はとても高いため、全ての国がそうなっているとは限りません。

どこまでも日本クオリティを求めないようにするのが大切で、もし電車やバスが遅れたとしても「こんなものだろう」とあまり深く考えないようにするべきです。

 

自炊をしない人

日本人の移住者で後悔しがちなのが食事関係でしょう。移住してから最初の頃は、移住先の料理が美味しく感じても、だんだん日本食が恋しくなるでしょう。

日本で毎日日本食を食べていても移住先では、値段や食材の観点から毎日日本食を食べられないかもしれません。その際に、自炊で日本食を作れれば、食に対するストレスは軽減されるでしょう。

 

計画性がない人

何も計画を立てずに、ただ好きなように過ごしているだけだと移住の後悔をする可能性が非常に高いです。特にお金面やコミュニケーション面などを計画的にしないと、ほとんどの人が後悔します。

海外移住は旅行ではないため旅行のようにお金を使用せず、在住者コミュニティに積極的に参加するなどして無理なく、楽しく過ごせるように計画しましょう。

 

事前に対策してから海外移住しよう

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海外移住をするということは、環境を大きく変えることなので、どうしても後悔や失敗は起きてしまいます。極力後悔を減らすために後悔しそうなことを事前に確認し、対策するようにすることが大切です。

 

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