今回はノマドニア卒業生の竹本美央さんに、ノマドニア参加前はどんな生活をしていたのか、そして参加してからの心境の変化、今現在までのお話しを伺いました。
インタビューを受ける人
- 竹本美央さん(27歳)
- 職業:Webコーダー/Webライター/SNS運用/広告運用/ノマドニア講師
- ノマドニア参加期:ジョージア21期(2024年2月〜)
- 16Personalities:仲介者(INFP)
- Xアカウント
- note
- ポートフォリオ
自分には何ができるんだろう?今後の人生を見直した先に
ーー自己紹介お願いします。
竹本美央です。1996年の12月25日生まれの27歳です。
出身地は熊本ですが育ちがずっと福岡なので福岡出身と言ったりもしています。ノマドニアは2024年2月のジョージア21期に参加していました。
昨日まではジョージアのトビリシという首都に住んでいましたが、今は電車で5時間くらい離れている海が近いバトゥミという地域に住んでいます。このあと、クタイシに移動して1ヶ月滞在し最終的にはまたトビリシに戻る予定です。
ノマドニア卒業後はWebライティングとSNS運用、それと広告運用のお仕事も始めました。また8月には、ジョージア27期のWebライティング講師と28期のWeb制作講師も担当させていただきました。
ーーありがとうございます。参加前はどんなことをされていましたか?
引越しの仕事が趣味でもあり仕事としても大好きで、基本的にはトラックの運転をして現場に行く引越しのお仕事を主にしていました。
日本では5〜6年くらい引越し業者に勤めていましたが、その後1年間カナダにワーキングホリデーに行くことにしたんです。カナダへ行った当初はBARで働いていましたが、やはり引越しの仕事をしたいと思っていたので、そんな時ちょうど目の前を引越しのトラックが通ってすぐに連絡してそのまま雇っていただきました(笑)。
その後カナダのワーホリ期間が終わったタイミングで、ジョージア開催のノマドニアに参加しました。
ーーノマドニアを知った経緯を伺ってもいいですか?
元々子供の頃からアメリカに住みたいという漠然とした夢を持っていました。これまでずっと先延ばしにしていましたが、ようやくワーホリでカナダへ行けたことが今後の人生を見直すきっかけになったんです。
これからもっと海外のいろんな場所へ行ってみたいと考えた時に、引越しの仕事だとずっとは続けられないしワーホリも年齢制限があるのでどうしようと考えていました。時間や場所に縛られないPCひとつでできる仕事が何かないかなと思って調べている時に、Instagramの広告でノマドニアのことを知りました。
ーーなぜノマドニアに参加したいと思いましたか?
10職種も職業が体験できるプログラムに魅力を感じて、参加したいと思いました。私自身、自分に何ができるのか分かっていなかったので。
カナダに滞在中、フリーでシステムエンジニアをしている友達と一緒に住んでいた時に「私に何かできる仕事はない?」と聞いたら「何ができるの?」と聞かれたんですよ。その一言を言われた時に、私は何もできないと改めて感じたんです。
過去にプログラミングの専門学校に通っていた時期もありましたが、その時はドロップアウトしていたので再挑戦したいとも考えていました。他のプログラミングのスクールもチェックしていましたが、時間的コストがすごくかかると思ったんですよね。
そんな時にノマドニアを知って、参加すれば元々やっていたプログラミングだけじゃなく1ヶ月間で他にもやりたいことが見つけられるかもしれないと感じました。ノマドニアの講座でやっている職種ならすぐに取りかかれそうな仕事もあり、実際に1ヶ月で仕事にしている人もいると知っていたので参加しようと決めました。
悔しさをバネに一層学ぶことを選んで
ーージョージアを選んだ理由はありますか?
カナダ滞在時に結構お金を使っていたので、ジョージアは純粋に物価が安いのがいいなと思いました(笑)。それに行ったことがないし知らない国だったので、行かなかったら今後行くことがないかもしれないと思ったのもジョージアに参加した理由のひとつです。
初めてカナダに行く時は色々ドキドキしましたが、ジョージアはパスポートさえあれば入国できると聞いていたので、特に準備も必要なくカナダからジョージアへ向かいました。
ーー実際に10職種体験していかがでしたか?
全部の講座が楽しかったのですが、デザインはセンスないし仕事にできないと思い知らされました(笑)。自分にはできると思い込んでいましたが、実際に体験してみるとわからないことも多いし全然良かったと思えなかったんです。
講座の中でも好きだったのはマーケティングの授業が1番楽しかったですね。最初の1日目は何を言っているのかわからなくて帰りたいと感じていましたが、2日目にデータの分析を始めたところから急激に楽しくなりました。
あとノマドニアのWebサイト制作の講座ではコーディングではなくノーコードツールのSTUDIOでWebサイトを作っていたんですね。私STUDIOのツールが本当に使いこなせなくて、課題が終わらなかったんですよ。
その時に、これだったら私はコーディングを勉強した方がいいんじゃないかと思ってコーディングを勉強することにしました。他にもライティングやSNS運用も実際に講座で触れてみると、楽しくないと言うよりは向いていないと感じましたが、その後仕事を通して実践してみたら楽しいと思えるようになりました。
ーー滞在中の思い出はありますか?
講座以外では、ほとんど外に出かけることはなかったです。気持ち的に遊びで参加しているわけじゃないという気持ちが少し強かったんですよね。
同期が遠くに遊びに行く誘いにも行かずに「行ってらっしゃい」と見送っていました。みんなでの食事にもほぼ参加していませんでしたが、夜にノマドニア生や他の日本人の方が集まるBARにはたまに顔出したりしていましたね。
パッと行くとフリーランスの方がいたり、会うとたくさんの話を聞けたので勝手に勉強できる気持ちでBARには行っていました。
唯一同期の子たちと遠出で行ったのは、首都のトビリシから気軽に行ける観光地のナリカラ砦という場所です。そこの近くには温泉もあるので同期の女子たちで温泉に入りました。
じつはノマドニアの講座でSTUDIOができなかった次の日に、1ヶ月無料のプログラミングスクールに申し込みして勉強を始めていたんです。
ーー講座中に別で勉強も始めていたんですね!!
講座中に課題が完成できなかったことが悔しくて、他の方法でできればいいという勝手な落とし込み方をしていました(笑)。STUDIOのノーコードは無理だったけどコードを使用したツールでできるならそっちで勉強しようという気持ちがありましたね。
探してみると1ヶ月間無料のオンラインスクールがあったのでWebサイトのコードの基礎はそこで勉強しました。申し込みしたらすぐにオンラインで勉強を始めていいんですよ。
元々あまりキャパが広い方じゃなかったので、ノマドニア参加中は講座と勉強で頭がいっぱいになっていましたね。でもやってみて実際にコードの勉強の方が楽しいと感じました。
毎日、講座が終わったらパソコンを開いて勉強しているような生活を送っていました。
勉強に勉強を重ねて
ーージョージアの生活はいかがですか?
ノマドニア参加中はAirbnbでひとりで家を借りて住んでいました。少し古い家でしたが、困ったことがあるとすぐにオーナーが来てくれたので安心して生活できるし居心地が良かったです。
本当にジョージアの人はみんな優しいしフランクで生活はとてもしやすいなと感じました。ただ、お風呂のお湯がすごくぬるくてジョージアは寒かったので、契約していた近所のジムに毎日お風呂に入りに行っていましたね(笑)。
それとジョージアであんなに路上に野良犬が多いとは思っていなかったので驚きました。私猫派なのでもう少し猫がたくさんいても良かったなと思っていましたね(笑)。
食事はほぼ自炊をしていたので、講座にもサンドイッチを作って持っていってました。実際に生活してみたら、物価は思っていたよりは安くなかったかもしれないです。
ーー講座中に申し込んだスクールはその後どうされましたか?
プログラミングのフリースクールは1か月で終了しました。スクールが終わってから、これはもっとしっかり学ばないと独学ではできないと思っていてまた別のスクール探しをしていたんです。
そんなタイミングでノマドニアがデイトラとコラボで1人特待生を募集しますという形で応募していたんですね。それに応募して受かったので、5月からデイトラでWeb制作コースの勉強を始めました。
ーーデイトラは何をやっているところですか?
デイトラはいろんな職種が学べるオンライン上のWebスクールで、ライティング・デザイン・Web制作・マーケティングなどのコースがあります。自分で動画を見て勉強を進めていって、分からないことがあったらメンターに聞けるシステムで質問は1年間できるんです。
学生の頃本当に勉強しないタイプだったので、やってこなかったぶん大人になって学ぶのが楽しくなったのかなとは思います。
ーー卒業後はどうされましたか?
少し長く滞在しようと思って家を借りていましたが、日本に帰らなきゃいけない用事ができたので講座が終わって1週間くらいで一時帰国しました。 日本滞在中もWeb制作の勉強を続けていたので、もうSTUDIOが使えるんじゃないかと思ってもう1度挑戦してみました。
STUDIOで同期のポートフォリオサイトを作らせてもらったり、あとは講座中にSTUDIOでできなかった自分のポートフォリオサイトを無料のWordPress.comで作り直したりとにかく作業をするようにしていました。
それに早くジョージアに戻りたい気持ちもあり、すぐ収入になるし今後いつできるかわからなかったので引越しのお仕事を日本滞在中の2ヶ月間だけしていました。
ーーよっぽど引越しのお仕事が好きなんですね!
引越しの仕事は力と体力が必要で結構きついイメージがあると思いますが、そこはイメージ通りです(笑)。実際にやってみると女なので男の人に比べたら体力もパワーも劣るので、じゃどこで勝てばいいんだろうというのを考えさせられるのが楽しいですね。
学がなくてもできる仕事だけど、頭を使わないとできない仕事なので段取りが大事なんですよ。一日何件も引越しの予約が入る時もあるので、一件を何時までに終わらせて次へ行くとかお客様と段取りの相談をしたり、助手に指示を出しながら計画を立てていくのが好きですね。
頭で考えて体を使ってというフル稼働しているような状態がすごく気持ちよくて、それにトラックの運転も好きなので引越しの仕事が病みつきになりました。
可視化したことで見えてきた、足りていなかった行動量
ーー卒業後初めてのお仕事はどうされましたか?
同期ですでにフリーランスでお仕事されている方がいて、その方から卒業後に「よかったら低単価なんだけど実績作りでやってみる?」と声をかけてもらいライティングのお仕事をいただきました。
そのお仕事はライティングというより調べることの方が多いお仕事でしたが、難しくてフィードバックもたくさんいただきましたね。多分今なら40分くらいで終わる仕事ですが、最初は1記事書くのに3時間半くらいかかっていました。
その後は、その方から不定期でライティングの案件がきたらお仕事させてもらっていました。
ーージョージアに戻られてからお仕事はどうされましたか?
クラウドワークスに応募していたけど全然仕事が決まらなくて収入が本当に少なかったのでちゃんと営業を始めたんです。でも本当に仕事が1件も取れていなくて。
別の方に「1ヶ月で仕事取れないとか営業の仕方が悪いんじゃない?」と言われたのでどうしたらいいのか自分の中で見つめ直したんです。
それで、自分がいつ応募して状況が今どうなっていて、何の媒体で応募したのかURLも貼って、それを一覧にして案件応募表をスプレッドシートで作ったんですよね。覚えているものを一覧化してみたら明らかに件数が足りていない、全然応募していなかったんですよ。
勝手にすごく応募している気持ちになっていたけど、全然行動できていないことを実際分かっていなかったんです。ポートフォリオも貼らずに応募していたり、応募文もあまり充実していなかった。
これだったら応募しても見てもらえないのは当たり前だなと気づいて、改めて見直ししたらその月でSNS運用と広告運用の仕事が両方まとめて決まりました。
ーー可視化することで足りていなかった部分を自己判断してそれを行動に移せたのがすごいですね!!
ありがとうございます。とにかく当時は必死に自分ができることをやっていました。
今はお仕事案件表も作っていて、業務によっては納期が何回も来るお仕事があるので今ある案件の一覧を作っています。
行動し続けた先に、新たな夢や目標も
ーー現在は主にどういったお仕事をされていますか?
ジョージアに戻ってすぐに、複数の仕事をしているマーケターの方が開催したイベントに参加したんです。その時に、ライティングの仕事に興味がありますという話をさせてもらいました。
その後、ライティングのお仕事をいただく流れになったんです。また同じ方からアシスタント業務をお願いされたので、今は継続してアシスタント業務のお仕事をさせてもらっています。
クラウドワークスで決まったお仕事はSNS運用が1社と広告運用が1社で業務委託契約をしています。SNS運用は主にInstagramの投稿文を作ったり競合調査をしたり、調査した内容を元に原稿を考えるというサイクルでやっています。
広告運用はまだ始まったばかりで自社広告の引き継ぎ中ですが、今後は今ひとりでまわしている広告運用全般を2人で回してほしいという形でお願いされています。他にも新規でクライアントから、ひとりでまわせるように教えていただいています。
ノマドニア講師のお仕事は運営の方からお声がけいただきました。最初は本当にドキドキしていましたが、みんな説明が分かりやすくて楽しいと言ってくれるので私も楽しく講師させていただいています。
講座内容はどうしても二日間では限られてくるので、基礎的なことは教えてあとは好きになってもらうこと楽しんでもらうことを重視して講座を考えています。
あとWeb制作の勉強をしているので、単発でお仕事を受ける事もあります。現在はホームページ制作とホームページのリニューアルのお仕事が進行中です。
ーー今後の展望を伺っても良いですか?
近い将来、 オーストラリアとニュージーランドにワーキングホリデーに行きたいと考えています。お仕事はWebサイト制作をメインにし、週1くらいで引越しのお仕事もしたいですね。
ライティングと広告運用はWebサイト制作に役立つと思って始めたので今後は少しずつ仕事量を減らすかもしれないし、ここは今は悩んでいます。今勉強しているWebサイト制作に慣れてきたら、専門学校でやっていたシステム開発やアプリケーション開発でやりたいことがあるのでそっちにシフトしていきたいなとは考えています。
システムとかアプリケーションで、私が思いついたものを作っていい会社を形にしていきたいなと考えていて、最終的には自分の会社を持つのが目標です。
ちょっと遠い未来で言ったら、やはりアメリカに住むのが夢だったのとアメリカの大学に通いたいなと去年あたりから思っていたので、せっかくなら勉強して大学にチャレンジしてみようかなという気持ちです。
あとは世界一周に行きたいですね。元々絶景が好きだったり、いろんな国の音楽が好きだったので海外に憧れはありましたが、カナダに行ったときに「私って窮屈だったんだな」と感じました。
カナダで出会った人たちは「自分」を大切にしていて、いい意味で周りを気にしない。自分が着たいから好きな服を着るし、踊りたいから音楽が流れてたら踊り出したり、仕事中もよく笑っていました。
それに世界に出てみると、私は本当に何も知らないんだと感じたんです。黒人であるが故に「日本に行っても大丈夫かな?」と不安になる友人や「ロシアでの生活は最悪だった」と語る私より年下のロシア人の友人。
日本にいてもそんな話は聞くけど、目の前で聞く話とは現実味が違いました。そう感じてもっと自分の目で世界を見たいと思いました。
元々世界一周したいとかなんとなく起業したい気持ちはありましたが、アメリカの大学へ行きたい気持ちはノマドニアで学び出してからその思いが強くなりましたね。
抱えていた不安がノマドニアに参加したことで勇気がもらえた
ーーノマドニアに参加した感想を伺ってもいいですか?
ノマドニアに参加して本当によかったです。講座も楽しかったし、日本にいたら絶対会わなかっただろうという個性豊かな人たちにも出会えて参加したことで視野が広がりました。
オフ会で日本やジョージアでいろんな人と会えるとモチベーションも上がるし、マインドがしっかりしている人と話すとやる気になれるのでとても刺激になりましたね。講師の方も本当に大好きで、講座では基礎的なことしかできなかったですが、マインド面で感銘を受けることが多かったです。
講師の方が言っていた「完璧より完成を目指せ」という言葉を今でも思い出しますね。
私は心配性だしネガティブな部分もあるのでとても不安が大きかったんですが、講師の方やフリーランスの方が、しっかり稼いで生活して生きていけるというのも実際に話を聞いて自分にもできるんじゃないかと安心感がありました。実際に卒業してから、ノマドニアで学んだことでSNS運用も広告運用も未経験だったのに、今仕事ができてるのも本当に嬉しいです。
ーーミオさんからみたコミュニティの良さは?
ノマドニアのみんなは、活気に満ち溢れているなと感じました。ノマドニアで毎月あるフォローアップミーティングや不定期で開催されているミーティングには、やる気を削がれないように積極的に参加するようにしていましたね。
またコミュニティ内でたまにお仕事を募集していて、私は業務委託の仕事が入るまでは100%ノマドニアコミュニティからの仕事だったのでそういった場所があるのもとても良いと思います。
それにSTUDIOで同期のポートフォリオを作っている時にどうしても分からないことがあってそれをSlackで聞いてみたんですね。そうしたら助けてくれる人が現れて、そういう温かい場所でもあるかなと思います。
困っていたら助けてくれる、自分がわからないことは誰かしら知っている人がいるコミュニティですね。
ーーノマドニアの参加を検討されている方にひとことありますか?
私みたいに何ができるんだろうとか、少し自分に自信がない人は参加した方がいいと思っています。やっぱりノマドニアで会う人が、もしかしたら本人はそう思っていないかもしれないけど、私から見ると皆さんすごく自信満々に見えてかっこいいんですよね。
その姿を見て自分もそういうマインドになれる。私にもできるかもしれないという気持ちになれるし、少し自信が持てると思うんです。
今後の人生に不安で悩んでる人にはすごくいい選択肢ではないかなと思います。人生で何をしていいかわからない人も10職種、当たらないこともあるかもしれないけど、ほとんどの人が何かしら自分にフィットしていると感じて勉強を始めたりお仕事を始めたりしているので。
何をしたらいいか分からないとか自分に自信がない人に是非参加して欲しいと思っています。
ーーありがとうございました!今後の活躍も応援しています!
ミオさんのように新しいことにチャレンジしたい方には、ノマドニアへの参加をおすすめします。ノマドニアは1ヶ月で10の職種を体験する、いま話題の海外ノマド体験プログラムです。
日テレ「笑ってコラえて2時間SP」でも紹介され、全国の書店に並ぶ「海外ノマド入門」も多くのメンバーが掲載されています。また、ノマドニアは日本最大級のノマドフリーランスコミュニティでもあり、数百人にのぼる卒業生が世界各地で自由な働き方を実現しています。
詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。
ノマドニアは世界6都市で開催している海外ノマド体験です。1ヶ月で10種類のノマド向け職業を経験することで、想像ではなく手…
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