今回はノマドニア卒業生の菜月さんに、ノマドニア参加前はどんな生活をしていたのか、そして参加してからの心境の変化、現在までのお話しを伺いました。
インタビューを受ける人
- 菜月さん(25歳)
- 職業:Vyondアニメーター/Webライター/オンライン秘書
- ノマドニア参加期:ジョージア11期(2023年2月〜)
- 16Personalities:主人公(ENFJ)
- Xアカウント
- note
非日常に憧れて
ーー自己紹介お願いします!
1999年4月生まれ、今年25歳の菜月です。なっちゃんと呼ばれることが多いです。生まれてからずっと大分県で育ちました。
ノマドニアは、2023年の2月に開催されたジョージア11期に参加しました。現在はVyondを使ったお仕事を中心に取り組みながら、ご依頼がある月にはWebライターとして記事も執筆しています。
ーーありがとうございます!ノマドニアに参加する前は何をしていましたか?
2022年3月に大学を卒業して、4月からカナダへワーキングホリデーに行く予定でした。エージェントとも契約をして準備を進めていましたが、思った以上にコロナの影響が長引いてしまい結局行けなかったんです。
会社員として働くという選択肢はこの時の私には無かったので、何をして日々を過ごしていこうかとても迷っていましたね。そんな中、知り合いから「リゾートバイトなら効率よく貯金ができて、会社員よりも自由な生活ができる」という話を聞いて、興味を持ち始めたんです。
「いつかワーホリに行けたらいいな」と思いつつリゾートバイトをしていましたが、そのいつかは来ないのかもしれないと、心のどこかで感じていましたね。
ーーリゾートバイトを始めたんですね!
最初はお試しで大分県の別府にあるホテルでレストランスタッフとして働いていました。休みの日には実家に帰ったり、スタッフ仲間と遊んだりして過ごしていました。
慣れた土地ということもあって、余裕を持って楽しめていたと思います。十分に稼げるし、リゾートバイトをしながら全国を旅するのも良いかも、と本気で考えていましたね。
接客は好きでしたし辞めたい時に辞められるし、しばらくはこの暮らしでも良いかなと思っていました。
ーーノマドニアはどのタイミングで知りましたか?
リゾートバイトを始めてすぐの頃に、Googleの広告で知りました。「PC1台で稼げるならワーキングホリデーの制度を利用しなくても、好きな場所で働けるじゃん!」と気づいたときの感動は今でも鮮明に覚えています(笑)
すぐに相談会に申し込み、実際に話を聞いて「絶対に参加しよう」と強く思っていました。
ただ、リゾートバイトの契約期間がまだ残っていたので、参加時期をいつにするか検討している状態でしたね。貯金をする名目で働いてはいたものの、プライベートや趣味にかなりお金を使っていたので(笑)。
その後、大分でのリゾートバイトが終了し、もう少し心に余裕を持てるくらいの貯金をしたいと思い、福岡市内のホテルでフロント業務をしていました。
ーー旅をすることが好きでしたか?
旅が好きというよりも、日常とは違う非日常的な生活をするのが好きなんです。毎日同じことをしていると飽きてしまうので(笑)。
軽い気持ちで参加を決めたノマドニア
ーージョージアを選んだ理由はありますか?
私が相談会に参加した時点では、ノマドニアの開催地はバリ島とジョージアしかありませんでした。直感的にジョージアの方が面白そうだと感じたんですよね。
バリ島を含めアジア圏には行ったことがあるので、せっかくなら知らない土地の方が良いかなと思い、初めての国で日本語のサポートを受けながら同じ目標を持つ仲間にも出会えるという安心感は大きかったです。
ーーノマドニアのどこに魅力を感じ参加しようと思いましたか?
いちばんは、やっぱり「PC一台で、どこにいても稼げる」という点です。私にピッタリだと思いました(笑)。
昔から、自分のやりたいことや将来の夢について、深く考えるのが苦手だったんです。就職活動も、コロナ禍ですべてがオンラインで完結していたこともあり、自分が働いている姿をイメージできませんでした。
大学卒業後には、やりたいことも就職したいと思える企業もみつからずにどんどんモチベーションが下がっていくいっぽうで、大卒という肩書きも、結局は人を判断するための材料に過ぎないと感じてしまいその瞬間にやる気が一気になくなったんです。
新卒のありがたみをあまり実感していなかったのかもしれません。ただ、どんな状況でも大体のことはどうにかなると思っていて、実際にこれまでもなんとかなってきたので恐怖心はありませんでした。
でも、本当にまったく先が見えない状態でしたね。そんな中で、「ノマドニアに参加する」という新しい選択肢ができたので、私にとっては救世主のような存在でもあります。
ーー参加しようと思うフットワークの軽さはすごいですね!
PCも特別得意というわけではなく、大学でレポートを書くときしか触ったことがなかったんです。正直に言うと、本当にノマドになれると思ってもいませんでした。
だから、ノマドニアに参加してみて駄目だったら帰国してまたリゾートバイトをするか、別の道に進めば良い。選択肢はいくらでもあるだろう、という軽い気持ちでした。
仕事にしたいと思える職種には出会えなかった
ーー実際に10職種体験していかがでしたか?
正直なところ、しっくりくる職業は見つかりませんでした。先ほども少しお話させていただきましたが、将来のビジョンや目指すものについて考えるのが昔から苦手で、いつも何か決め手に欠けてしまうんです。
高校を選んだ理由も好きな歌手の出身校だったからですし、大学もなんとなく県内で決めました。学部も「やりたいことが決まっていないなら経済学部でいいんじゃない?」と担任の先生に言われて決めたくらいなんですよね。
だからなのか、講座自体は楽しかったものの「これを仕事にしたい!」と思える職種には出会えませんでした。ただ、特に苦手だと思っていたVyondを今はメインの仕事にしているので、あの頃の自分が聞いたら驚くと思います(笑)。
実際、講座後に講師の方にも「Vyondは苦手でした」と伝えていたので、Vyondを始めた当初は少し気まずかったですね(笑)。
ーージョージア滞在中の思い出はありますか?
ジョージアには講座期間も含めて約3ヶ月滞在していました。いちばん楽しかったのは、ジョージアにある日本人経営のBARでライブをしたことです。
当時、ジョージア回の講師をしていた方がバンドメンバーを集めて企画してくれたんです。私はボーカルとして出させてもらいました。
音楽が大好きで高校時代にはバンドを組んでいて、大学時代は音楽サークルに所属していたので学生時代を思い出しましたね。一夜のライブでしたが、海外でも音楽を通じて仲間と楽しめる機会ができとても良い経験になりました。
ーー日本でもなかなかできない経験でしたね!
それと、ノマドニア共同代表のKOHさんが計画してくれた1泊2日のスノボツアーも印象的です。目の前に、今まで見たことのない美しく壮大な雪景色が広がっていてとても感動しました。
「海外で過ごしているんだ」と改めて実感した瞬間でもあります。どちらも講座中だったので課題がある中遊んでいてもいいのかと少し戸惑いましたが、目の前に楽しそうなことがあると衝動的に飛びついてしまう性格なので結局参加していましたね(笑)。
スノボツアーはちょうどVyondの課題が出されていた週末だったんでした。「完璧よりも完成!」という講師陣の言葉を何度も自分に言い聞かせながら、滑っていましたね。Vyondの課題は特に時間がかかるので、週末に設定されていたのも納得だったのですが「どうしてこの日程に楽しいツアーを計画するの!」と心の中で叫んでいました(笑)
講座が終了したあとですが、ジョージアで誕生日を迎えたことも心に残っています。ジョージアにきていなければ出会うことのなかった方達が私を囲んでくれていて、とても不思議で特別な気分でした。
ご縁から興味のなかった職種が仕事に繋がった
ーー同期との思い出はありますか?
最初の1週間は2人でエアビーを借りて宿泊し、その後4人で1ヶ月間共同生活をしていました。みんなでご飯を作ったり、課題に取り組んだりと初めてのことばかりで新鮮で楽しかったです。
当初は1ヶ月の講座が終わったら帰国するつもりでした。でもフリーランスの先輩方が、卒業後の1ヶ月がとても大事だと口を揃えて言っていたので、少し踏ん張ってみようと思い、残ることにしました。
帰りの航空券を手配していなかったことが、結果的に良い方向に働いたのかなと今になって思います。これから参加される方には、行きのチケットだけを握りしめての渡航を強くおすすめします。
結局、最初は短い期間で楽しもうと意気込んでいたので誘われた食事会やイベントはすべて参加していて、その結果最初の1ヶ月で20万円以上使ってしまい、貯金がどんどん減る一方でした(笑)。
ーーすぐに仕事を見つけないといけない状態ですよね(笑)
滞在を続けるためには、オンラインで仕事をしないといけないと思い、即金性の高いWebライターを始めることにしました。子供の頃には読書感想文で表彰されたり、大学時代にはレポート代行でお小遣い稼ぎをしていたりといった経験があり、文章を書くことは比較的好きだったんです。
10職種の中で強いて選ぶなら、という形で、いちばん取り掛かりやすそうなライターを選びました。
ノマドニアを卒業したばかりだったので、経験もポートフォリオすらもありませんでした。どうすれば良いか困っていたところ、ノマドニアの先輩方から「noteを書いてみたら?」とアドバイスをいただきました。そこで参加中の出来事や卒業後の想いを綴り、そのnoteをポートフォリオとして活用し、クラウドワークスやTwitter(現X)でライター募集の案件に応募していましたね。
その結果、運良くふたつのライターチームに入れていただくことができました。ひとつは主にリゾートバイトについてのチームで、もうひとつは金融系のチームです。
初めての仕事にしては単価もよく、何よりも基礎から丁寧に教えていただけたので本当にありがたかったです。どちらも、これまでの経験があったからこそ挑戦できた仕事だと感じられて、今までしてきたことが無駄じゃなかったんだと思えた瞬間でした。
ーーどんな努力も無駄にはなりませんね!
採用していただいたライターの案件には、経験者も多く応募していたようです。どうして選んでもらえたのかのちに伺ったところ「いちばんやる気を感じたから」と言っていただけました。
「最終的にはスキルではなく人柄だよ」という先輩方の言葉の意味が、少しわかった気がしました。
ーー卒業後はどうされましたか?
卒業後の2ヶ月間は、ジョージアにいる日本人の家に居候していました(笑)。ジョージアで仲良くなった子がお世話になっていた家に誘ってもらい、家事をする代わりに家賃は無料で住まわせてもらっていました。
おかげで家賃の心配がなかった分、ライターの仕事だけでなんとか滞在を続けられたと思います。ジョージアに滞在中はWebライターとして活動していましたが、その後少しだけオンライン秘書の仕事も経験しました。
その後、帰国して2ヶ月後にはVyondの仕事を開始しました。
ーー講座でいちばん苦手だった職種を仕事にしたんですね
副業であればライターの仕事は向いていると感じましたが、本業にするのは違うかなと思ったんです。依頼の量やタイミングを自分で調整できないことや、納期が重なったときの大変さがネックでした。
そんな背景もあり、オンラインの仕事を細々と続けながら、オフラインでアルバイトを始めようと考えていた時期もありました。そのことをフリーランスの先輩に相談したところ、「Vyondなら1から教えられるよ」と言ってもらえて。
正直、それまで絶対にやらないと思っていた職種だったので迷いもありましたが、やらずに後悔するよりやって後悔した方がいいと思い、挑戦することにしました。
その後、ノマドニア内にあるVyondの過去の講座資料を参考にしながらポートフォリオを作成し、とにかくたくさんの案件に応募しました。クラウドワークスの中でとても良い案件に受かり、1年以上経った今でもお仕事を続けさせていただいています。
途中で直契約に変えてもらうこともできたので、本当に運が良かったです。
ーー今されているお仕事を具体的に伺ってもいいですか?
主に2つの企業と契約しています。ひとつはYouTube用の動画作成で、渡された台本を元にVyondでアニメーションを作成し、PremierProで字幕・効果音・BGMを追加して完成までの作業を行っています。
もうひとつは社内研修等で使用するスライド資料の作成です。スライドの内容自体はクライアントが作成してくださるので、私はエフェクトのタイミング調整やアニメーションの微調整といった細かい作業を担当しています。Vyondでできることの幅が広がっていくのは、純粋に嬉しいですね。
行きたい時に行きたい場所へ行ける生活へ
ーーノマドニア参加後に変化したと感じることはありますか?
パソコン1つで仕事ができるようになったので、この夏も同期に会いにバリ島へ行きました。会いたい人にすぐ会いに行ける、行きたい場所にいつでも行ける生活ができるようになったことが大きな変化ですね。
それと音楽が好きでよくライブに行っていましたが、平日でも気軽に行けるようになったことが私にとっては大きな嬉しいポイントのひとつです。
ーー仕事をしていても海外へ行けるようになったんですね!
でも実際に旅しながらの仕事は大変かもしれないと感じました。せっかく海外にいるのに頭のどこかでいつも仕事のことを考えてしまって、心から楽しめる瞬間が少なかったんです。
「海外へ行くなら、休みを取ってしっかりと観光を楽しみたい」と思うようになりました。「もしかしたら休日がはっきりしている会社員の方が自分には向いているのかもしれない」と感じましたね。
フリーランスはいつでも仕事ができる分、私生活との区切りがないんですよね。無意識に夜遅くまで作業してしまうことも日常茶飯事で、心に余裕がなくなりそうだと感じています。
それに、社会人経験がないので、一度くらい会社員をやってみてもいいのかなという気持ちもあります。
ーー今後も海外へ行く予定はありますか?
先日、急に高校の友達から「台湾に行かない?」と連絡がきました。その友達もダメ元で聞いていたみたいですが、私がひとつ返事でOKしたので、逆に向こうがびっくりしていました(笑)。
普通だったら、休みの日程を会社や上司に相談しないといけないですもんね。「今、仕事していないの?」って聞かれました(笑)。
その子は最近仕事を辞めたばかりで、無職の期間に遊び尽くしたいと思っていたそうです。ただ、タイミングの合う友達があまりいなかったらしく、私が一緒に行けることをとても喜んでくれました。
すぐに返事ができたことに、私自身も嬉しかったですね。仕事の話は普段会うような友人にしかしていないので、遊び回っている私を見て、無職と思っている人も多そうですが(笑)。
ずっとこの仕事を続けるかはわかりませんが、「オンラインでお金を稼ぐ」というスキルはしっかり身に付けられたと思っています。
私は仕事と趣味は別で考えるタイプですし、好きなことを仕事にしたいとも特に思っていません。「好きなことで稼ぐ」ことは、それはそれですごく素晴らしいことだとは思いますが、仕事にしたことで知らなくても良いことに触れたりときめきが薄れてしまったりする可能性もあるかなと個人的には感じています。
好きなことじゃなくても、ちゃんとお給料をもらえるのであれば、特にこだわりはなく割となんでも良いんですよね(笑)
新たな挑戦をしたい想い
ーー今後の展望を聞かせてください
Vyondの作業に慣れてきたことで時間に余裕ができたので、最近プログラミングの勉強を始めました。現役エンジニアの方からオンラインで指導を受けていて、まだ始めて4ヶ月ほどですが1年以内にはプログラミング関連の仕事に挑戦したいと考えています。
ーーまた新しいことに挑戦しているんですね!
案件を獲得する前の私からすると贅沢な悩みですが、この先ずっと同じ働き方をしている未来が想像できなかったんです。30代、40代とライフステージが変わったときに、果たしてVyondの仕事を続けていけるだろうか?と考えると答えが見えませんでした。
未来のことは誰にもわからないですが、可能性を広げたいと思い、プログラミングの勉強を始めることにしました。
今後は就職するのか、それともフリーランスとして活動を続けるのかはまだ決めていませんが、今は一度会社に勤めてみたいという気持ちが強くあります。プログラミングの勉強を頑張って、IT関係の会社に入れたら嬉しいです。
最近ではフルリモートが可能な会社も増えているので、フリーランス以外でも自由に暮らせる選択肢があると感じています。
人生の可能性が広がるノマドニア
ーーノマドニアに参加した感想を教えてもらえますか?
単純ですが、参加して本当に良かったです!最初は正直怪しいと思っていて、「本当に存在しているの?」と疑っていたくらいでした(笑)。
ノマドニアに参加することは、誰にも相談せず、自分ひとりで勝手に決めて、開催される1,2ヶ月前にサラッと家族に伝えたんです。両親は、私の突拍子のない行動をいつも肯定してくれていました。
それまで私がやりたいと言うことに反対することはほとんどなく、全部自由にやらせてくれていたんです。ですが、戦争のこともあり、今回ばかりは初めてと言っていいほど強く反対されました。
ーーそうだったんですね
ノマドニアの費用はすでに支払っていましたが、「その分のお金は払うから行くのを辞めて欲しい」と言われたくらいです。家族の反応もあって、リゾートバイトを続ける選択肢も良いのかもしれないと思い、ノマドニアは参加を辞退するつもりでいました。
でも、あの時辞退しなくて本当に良かったと心から感じています。もし参加していなかったら、今とは全く違う未来になっていたと感じるので。
ーー最終的には説得しましたか?
辞退するつもりではいたものの料金を支払い済みだったこともあり、渡航前のミートアップに参加してみました。そこで初めて「ノマドニアって本当に存在しているんだ」と実感できて「やっぱりどうしても行きたい!」と思い、勢いで押し切ったような形です。
両親は「止めてもどうせ行くんだろうな」と折れてくれて、最終的には心よく送り出してくれました。
今思えば無事に帰ってこられたので良かったですが、何が起きるかわからない状況だったので、両親が引き止めてくれた気持ちもわかります。実際、あの時は直感だけで決めていて、ジョージアがどこにあるのかすら地図で確認していなかったんですよね(笑)
ーーなっちゃんから見たノマドニアの良さはどこですか?
ノマドニアに入っていちばん良かったと感じたのは、コミュニティに入れたことですね。私は社会人経験がなく、学生以外の同期がいなかったのでノマドニアに参加したことで、仕事関連の同期ができたのは本当に嬉しかったです。
それにノマドニアの人たちの行動を見ていると、価値観が変わるんです。世界は広いはずなのに、ノマドニアのみんなの行動を見ていると、「私にもできるんじゃないか」と思えて、簡単にできそうな気分になるんです。遠いと思っていた世界が身近に感じられることがいいですよね。
ノマドニアの人たちはみんなそれぞれの考えを持ちそれぞれが自立しているし、年齢に関係なく先輩後輩といった上下関係や奢る奢られるの関係もなく、誰もが対等に接し合えるので一緒にいてとても居心地がいいです。
ーーノマドニアの参加を検討している方に伝えたいことはありますか?
自分のやりたいことがわからない人や、人生の選択肢を増やしたい人にはぜひおすすめしたいですね。ノマドニアに参加することで、たくさんの人に出会いいろんな人生を知ることができるので、きっと人生の可能性が広がると思います。
私自身、「努力は必ず報われる」とは思っていませんが、時間や努力は正しい方向に使えば決して無駄にはならないと信じています。飛び込む勇気と誰かに頼れる素直な気持ちさえあれば、ノマドニアの先輩たちが正しい方向に導いてくれるはずです。壮大な夢や野望がなくても、「ちょっと行ってみようかな」くらいの軽い気持ちで参加してみていいと思います。
ーー貴重なお話を聞かせてもらいありがとうございました!今後の活躍も応援していますね!
なっちゃんのように新しいことにチャレンジしたい方には、ノマドニアへの参加をおすすめします。ノマドニアは1ヶ月で10の職種を体験する、いま話題の海外ノマド体験プログラムです。
日テレ「笑ってコラえて2時間SP」でも紹介され、全国の書店に並ぶ「海外ノマド入門」も多くのメンバーが掲載されています。また、ノマドニアは日本最大級のノマドフリーランスコミュニティでもあり、数百人にのぼる卒業生が世界各地で自由な働き方を実現しています。
詳しくは以下の公式サイトをご覧ください。
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