旅行ライターを募集している8つのWebメディア

  • 2020.04.28

旅行関係のライティング案件を探しているライター:趣味の旅行についてライターとして仕事を探してるんだけど、ライターを募集している旅行メディアってどんなものがあるの?できれば、まとめて教えて欲しい。

という要望にお応えます。

 

旅行系Webメディアが募集するライターは2通り

旅行系Webメディアが募集するライターは2通り

Webメディアが募集するライターは2通りあるので、希望する働き方の公募があるか確認します。

専属ライター

1つ目は専属ライターです。Webメディアによって定義は異なりますが、専属ライターという場合はそのWebメデイアだけに所属して記事を執筆したり、他ライターの編集業務を担当するイメージです。

他にもインタビューや取材記事、ニュース記事など、自分の経験を執筆するだけではなく、社外と協力してリッチな記事を配信することがあります。

メディアメンバー、編集部メンバー、編集部員などと呼ばれることもあります。僕が編集長を務めるTABIPPO.NETでは、当初は専属ライターと呼んでいましたが、任せる業務がライティングだけではなく、編集や企画など多岐に渡ってきた段階で、編集部メンバーと呼称を変更しました。

 

外部ライター

2つ目が外部ライターです。Webメディアの専属ではなく、複数のWebメディアやライティングの仕事を掛け持ちしているイメージです。専属ライターに比べると、インタビューや取材は少なく、自分の経験を執筆したり、自主的に書きたい企画を提案します。

旅行系のWebメディアにおいては、トラベルライター、旅ライターなどと呼ばれることもあります。TABIPPO.NETではトラベルライターと呼び、自身の海外旅行体験を中心に記事の執筆をお願いしています。

 

旅行系Webメディアがライターへ支払う執筆料は3種類

旅行系Webメディアがライターへ支払う執筆料は3種類

専属ライター、外部ライターという働き方の違いに加えて、執筆料の支払いも3種類あります。それぞれの良さがありますので、こちらもライターとしての収入構造を計算しながら選んでください。

記事単価のみ

最もわかりやすいのが記事単価での定額支払いです。1記事あたりの執筆料が決まっており、記事数×執筆料で執筆料が決まります。TABIPPO.NETはこの形式です。

出来高のみ

2つ目が記事の結果で執筆料が変動するパターンです。書いた記事のPVやソーシャルメディア上でのいいね数・シェア数などで執筆料が決まります。例えば、NAVERまとめは出来高のみの形式です。

記事単価+出来高

3つ目が記事単価+出来高で執筆料が決定するパターンです。この場合、記事単価は低めになっている代わりに、出来高で執筆料を増やせる可能性があるという考え方が背景にあります。

 

どの方法も一長一短でして、わかりやすくまとめると様々なジャンルやカテゴリーに挑戦したい場合は、記事単価で執筆料が支払われる形がおすすめです。出来高を重視する場合だと、人気が出るカテゴリーで記事を書かないと執筆料がなかなか上がらないというジレンマがあります。

旅行系Webメディアが募集するライターの種類と執筆料を支払う方法の違いを説明したところで、本題の旅行ライターを募集しているWebメディアをご覧ください。

 

旅行ライターを募集しているWebメディア一覧

TABIPPO.NET

TABIPPO.NET

編集部メンバーの募集

採用条件
・旅が好き
・SNSが好き
・10ヶ国以上を訪問している
・TABIPPOの理念に共感できる
・自身の成長に貪欲である
・受身ではなく主体的に行動できる
・半年間週2日以上、確実に出社できる(半年後はリモート可)
・学生可

雇用形態・期間
・週2日〜(必須) *勤務地は渋谷です
・土日祝も勤務可
・ダブルワーク可(最低週2日の出社が必須です)

給与
定額で月4万円〜

申し込みページ
2018年度 | TABIPPO.NETを支えるメディアメンバーを3名募集します | TABIPPO.NET [タビッポ] 

 

トラベルライターの募集

採用条件
・20カ国以上の海外旅行経験がある
・過去に執筆経験があるか、ご自身のブログやサイトを運営されている
・チャットでのやりとりがスムーズにできる方

雇用形態・期間
・リモートワーク

報酬
・執筆本数:10記事
・期間:3ヶ月以内に納品してください
・金額:30,000円(10記事)
*11記事目以降は本数や期間、金額を別途相談

申し込みページ
2018年度 | TABIPPO.NETで旅行記事を書いてくれるトラベルライター50名を募集します | TABIPPO.NET [タビッポ] 

 

TABIZINE

TABIZINE

ライター募集

条件
・「TABIZINE」に新風を吹き込んでくださる方
・独自の視点で、「旅」を通して人をワクワクさせたい方
・「人生は旅だ」と思う方
・コンスタントに原稿執筆いただける方(月に4本〜8本以上)
・メールで迅速なやり取りができる方
・インターネットやブログ、SNSなどが好きな方
・日本在住、海外在住は問いません

報酬
・一記事に対して報酬をお支払いします。
・選考の上、書類通過の方にのみご連絡を差し上げます。

申し込みページ
ライター募集 | TABIZINE~人生に旅心を~ 

 

トリップノート

トリップノート

トラベルライター募集

条件

・旅行が好きな方
・自分の旅行の経験を、他の旅行者に役立てて欲しいと思っている方
・食べ歩き、街歩きが好きな方
・流行のスポット、旬なスポットなど、新しい情報に敏感な方
・20歳以上の成人の方
・メールで迅速なやりとりができる方
・インターネットに接続されたパソコンで執筆作業ができる方
・文章を書くのが得意で、人に読まれることを意識してわかりやすく正しい文章を書くことができる方

報酬
・固定報酬(1記事500円)+従量報酬(別途定義する有効アクセス数に応じて)
・5,000円以上で指定の銀行口座に振込(手数料は当社負担)

申し込みページ
トラベルライター募集|トリップノート

 

トラベルジェイピー

トラベルジェイピー

ナビゲーター(旅行ライター/在宅)募集

条件
・継続的な中長期の寄稿が条件となります。
・デスクトップやノートパソコンで作業が可能な方(タブレット、スマホ不可)

報酬
固定報酬+従量報酬(300~数万円/月) ※上限なし

申し込みページ
ナビゲーター(旅行ライター/在宅)募集 | トラベルジェイピー 旅行ガイド

 

地球の歩き方「特派員ブログ」

地球の歩き方「特派員ブログ」

トラベルライター募集

条件
・地球の歩き方 特派員として業務委託契約を結び、活動して頂きます。
・ご自身の在住都市について情報発信をしていただきます(海外・国内問わず)
・毎月4本以上の入稿かつ中長期の寄稿が条件となります。
・特派員ブログの既存カテゴリーを選択し、1記事あたり700~1000文字程度の原稿と3~5枚程度の写真入稿が必要です

報酬
アワード(5千円~数万円/年2回)
※年に2回アワードを設けております。規定に応じて優秀特派員を選出し、インセンティブをお支払いします。
※報酬は日本国内の銀行口座にお支払いします。海外在住者で日本国内に口座をお持ちでない方は、担当者にその旨お伝えください。

申し込みページ
トラベルライター | 地球の歩き方メディアパートナーズ

 

旅行メディア「itta」

旅行メディア「itta」

ライター募集

条件
・素敵な旅先を知っている、行ったことがある方
・旅先で写真を撮ることが好きな方
・文章を書くことが好きな方(ライター経験は不問)
・日頃からブログやSNS等で情報を発信することが好きな方

報酬
公開された記事のPV数に応じてポイント付与をさせていただき、そのポイントを換金できます

申し込みページ
itta – ライター募集

 

GOTRIP!

GOTRIP!

旅ライター募集

条件
・いままでに訪れた国が10カ国以上
・これまで紙媒体やネット媒体で執筆経験のある人
・ガンガン取材に行けるようなフットワークの軽い人。取材経験者なら大歓迎
・GOTRIP!をいつも読んでいて、書き方の雰囲気などを分かっている人
・パソコンを使った作業ができる人

報酬
記事1本に対して報酬をお支払いいたします。また、取材旅行を定期的にプレゼントいたします。

申し込みページ
旅ライター募集 | GOTRIP! 明日、旅に行きたくなるメディア

 

島日より、旅日より

島日より、旅日より

離島ライター募集

条件
・島旅経験者、又は離島在住者である事
・島旅が好きで、離島の振興に寄与したいと思っている方
・自分の島旅の経験を、他の旅行者に役立てたいと思っている方
・迅速な連絡のやり取りが可能で、パソコン操作に抵抗のない方

給与
当編集部規定により、一定のクオリティを満たす記事を最低3記事以上納品いただいた方に報酬(3件分まとめて)をお支払いしています。
(運営全般につきましては、メンバーの私費により賄っておりますので、Amazonギフトカードになります点をご了承いただければと思います。)

申し込みページ
離島ライター募集!(経験不問) | 島日より、旅日より

 

ライターを募集している旅行系のWebメディアは以上です。上記のメディア以外にもクラウドワークスの「コンテンツ・ライティング」カテゴリーには、5,536件の仕事が公開されています。

専属ライターの募集は少ないので、まずは外部ライターとしていくつかのメディアで記事を書いてみて、やりがいや条件でマッチするところがあれば専属ライターの相談をする流れが一般的ですね。