Webライターで月20万円稼ぐ手順

Webライターで月20万円稼ぐ手順
  • 2020.04.28

Webライターとして食べていけるようになりたい人に向けて、Webライターで月20万円稼ぐ手順を解説します。

 

記事の内容

  • Webライターの報酬計算
  • 単価を上げる方法
  • ライティングの仕事を探す方法

上記の流れでライティングで生きていく方法について説明します。

 

筆者の経験

この記事を書いている僕はTABIPPO.NETという旅行系のWebメディアで創刊から編集長を務めながら、自分でもライターやブロガーの仕事をしています。これまでライターとして活動している中で、最も良かった時の文字単価は1文字10円で、記事単価は1記事10万円でした。

 

Webライターに支払う報酬の決め方

Webライターに支払う報酬の決め方

Webライターに支払われるお金は
・定額(業務委託や社員として)
・文字数で計算(1文字いくら)
・記事数で計算(1記事いくら)
こちらの3種類で決まります。

定額の場合は、会社や上司との金額交渉になるので今回は割愛して、文字数や記事数で報酬が決まる場合を考えます。

 

月20万円を稼ぐWebライターの記事数

文字単価で働くWebライターの場合

1記事あたりの文字数を2000文字として、計算しました。

文字単価記事数収益
1文字0.5円200記事20万円
1文字1円100記事
1文字2円50記事

クラウドワークスなどのクラウドソーシングサービスで仕事を探すと、文字単価が0.5円の案件もあります。しかし、文字単価0.5円で20万円稼ぐためには、2000文字の記事を200記事書く必要があります。

1記事あたりの執筆時間が3時間くらいだとすると、200記事×3時間で600時間。1日20時間働くことになってしまいますので、早急に1文字に2円以上への単価アップが必要です。

 

記事単価で働くWebライターの場合

記事単価記事数収益
1記事1000円200記事20万円
1記事2000円100記事
1記事3000円66記事

記事単価が1000円〜3000円の時に収益20万円を達成するための記事数は表の通りになります。

 

単価アップしないと20万円は目指せない

文字と記事、どちらの働き方でも単価アップしていかないと、Webライターだけで生活するのは困難です。

 

単価を上げる方法

単価を上げる方法

  • 執筆する記事数を増やす
  • 記事の入稿も担当する
  • 記事で使う画像を提供する
  • ライターとしての知名度を上げる
  • 自分にしか書けないものを作る=挑戦する

 

執筆する記事数を増やす

まとまった数の記事を書くことで、文字単価や記事単価を上げる交渉がしやすくなります。

例えば、
10記事書く→11記事分の報酬で相談するイメージです。

 

記事の入稿も担当する

ワードやGoogleドキュメントに記事を書いて提出している場合は、メディアに記事として設定する(入稿する)部分も任されることで単価をアップできます。

 

記事で使う画像を提供する

記事に掲載する画像をライター側が用意することで単価アップを交渉できます。特に以前はインタビューや取材でカメラマンを手配していたが、ライターがカメラマンも兼任することが増えています。

 

ライターとしての知名度を上げる

知名度やSNSでの影響度が上がれば、より多くの人に記事が読まれるようになるので、単価交渉が可能です。また、指名で執筆の依頼がある場合も高単価になります。

 

ライティングの仕事を探す方法

ライティングの仕事を探す方法

補足として、Webライティングの仕事を探す方法を解説します。

クラウドワークスで探す【簡単】
サグーワークスで探す【普通】
・Webメディアに企画を持ち込む【やや難しい】

このように方法は色々とあります。良いライターは常に不足してるので、初心者だからと物怖じせずに挑戦するのが早く稼ぐコツです。

 

まとめ

Webライターとして月20万円稼ぐ方法についての解説は以上です。ライターとして稼ぐためには早く、正確に文章が書けることも大切です。ライターにおすすめのアプリや拡張機能をまとめたので、良さそうなものがあれば導入して、効率化してくださいね。
» 参考:Mac系ライター必須!執筆を加速させるアプリ・拡張機能11種

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