こんばんは、るいす(@NY_ruisu)です。
「はじめの一歩」がついに、
100巻の発売を迎えたとのことで、
半蔵門線「永田町駅」でも大きく宣伝のポスターを見かけました。
『はじめの一歩』100巻達成。23年の歴史を振り返る「炎の実況七番勝負」(エキサイトレビュー) – エキサイトニュース
読者を話さないストーリー展開や個性的なキャラクター、
そして、そのキャラクター達が語る「名言」こそ、
幅広い読者層から「はじめの一歩」が支持される理由だと思います。
■「成功したものは皆 すべらからく努力しておる」
「はじめの一歩」の中で最強とされる鷹村守が、
初めての世界タイトルマッチに挑む時に
ジムの会長である鴨川源二が贈った言葉。
努力の積み重ねがなければ、
可能性を生み出すことすらできない。
■「ボクシングにラッキーパンチはない!!」
「結果的に偶然当たったパンチにせよ、それは・・・」
「練習で何百何千と振った拳だ」
「その拳は生きているのだ」
「試合を投げて適当に振ったパンチなど決して当たらん」
「当たったとしても死んだ拳では人を倒せん」
「現役の時ラッキーパンチに泣かされ、嘆いた時もある」
「しかし、それは間違いだった」
「選手を育てる立場になってようやく気付いたよ」
「ある者は名誉のため。ある者は金のため。様々な理由のために辛い練習を耐え抜く」
「何千何万とサンドバックを叩き思いのたけ全てを両の拳にこめる」
「最後の最後まであきらめない」
「そういう生きた拳こそが」
「奇跡を生むのだ!!」
・・・熱い!!
■ 最初の20巻くらいを頑張って読んでほしい
絵柄はまだまだ安定しないし、
ギャグも決して面白いとは言えませんが、
1巻~20巻、せめて10巻まで読んでみて欲しい。
古き良き「昭和の熱さ」を感じることができる、良い漫画です。
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