どーも、るいすです。今日で、ゼミの発表と英語のプレゼンが終わりました。英語は「環境」がテーマなので、この本を参考にプレゼンをしました。
ビョルン・ロンボルグについて詳しくはこちら(Wiki)
どうせやるなら!とスタンディングオベーション狙って、結構準備したのですがさすがにあかんかったです。本の内容は、温暖化問題を様々な方面を検証するっとありがちなテーマですが、データによる裏付けがあるので、読んでいて引き込まれていきます。プレゼンにも引用しましたが、コペンハーゲンコンセンサスの表がこちら
地球規模の課題の解決策の優先順位 | |||
プロジェクトの評価 | 課題 | 解決策 | |
大変良い | 1 | 病気 | HIV/AIDS防止 |
2 | 栄養不良 | 微小な栄養剤供給 | |
3 | 補助金及び貿易 | 貿易自由化 | |
4 | 病気 | マラリア防止 | |
良い | 5 | 栄養不良 | 新規農業技術開発 |
6 | 衛生と水 | 小型生活用水技術 | |
7 | 衛生と水 | 共同体管理の水供給と衛生 | |
8 | 衛生と水 | 食料生産での水の生産性調査 | |
9 | 統治 | 新規起業費用低減 | |
普通 | 10 | 移民 | 熟練労働者の移住制限緩和 |
11 | 栄養不良 | 幼児と子供の栄養状態改善 | |
12 | 栄養不良 | 未熟児の減少 | |
13 | 病気 | 基礎的健康サービス向上 | |
良くない | 14 | 移民 | 未熟練労働者のための訪問労働プログラム |
15 | 温暖化 | 最適炭素税 | |
16 | 温暖化 | 京都議定書 | |
17 | 温暖化 | 最大安全炭素税 |
出典:bp special ECOマネジメント/コラム
http://premium.nikkeibp.co.jp/em/column/yamaguchi/31/04.shtml
「良くない」とされるプロジェクトは1ドル投資した利益が1ドル以下になるそうです。京都議定書の効果についてはよく疑問視されています。
僕が知っていた理由は「アメリカが不参加だから」とか「発展途上国に制限がない」などの理由でした。しかし、実際は議定書自体にそもそも問題が大ありだった可能性もあるみたいですね。議長国で会議を取り仕切った日本はメンツを保つために、他の国のせいにしているのかもしれません。
スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ
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