3年ぶりに人生でやりたい100のリストを作るワークショップを開催しました。おかげさまで、増席した分も含めて満員となりました。ありがとうございます!参加者満足度も93%が満足・やや満足でしたので、今回はイベントの反省と次の展望についてまとめました。
世界一周や旅の話をもっとしよう
ワークショップのゴールを人生でやりたい100のリストを完成させることに置き、トークの時間をいつもより少なく、リスト作りの時間を長くしました。結果としては、「リストが完成して嬉しいです!」というコメントが多かったので良かったです。
ただ、旅人編というほど旅の話ができなかったので、次回は100のリストと旅について20分程度導入しようかな。
ワークショップにメリハリをつける
今回はワークショップの時間を60分×2回繰り返しましたが、後半は単調になってしまったので何か工夫をします。前半はノーヒントで後半から参考資料を配布する、曲を変える、スライドショーを写す、など。
ワークショップの時間自体を短くして、もう少しスピード感を出す形でもいいかも。
人数が増えた時に、どうするか
ワークショップ後は参加者同士で人生の100のリストをシェアする時間にしました。みんなでリストを作るメリットは他の人のリストをカンニングできることです。
良いカンニングをしようという話はイベント中でも終始していて、協力しながら世界を広げていく快感はぜひ味わってほしいです。
35人のイベントではリストのシェアに30分かけて、やや足りないぐらいでした。40人以上になった場合、時間を伸ばすのか、Facebookグループなどにアップするのかなど、スムーズにシェアする仕組みを準備します。
リストの使い方をどこまで盛り込むか
イベントの最後にリストの簡単な使い方を紹介したところ、リストをどう達成していくのか、リストから人生のルールやテーマをどうやって探すのかなどを知りたいという感想をもらいました。
イベント+交流会で5時間の長丁場だったので、リストの日常的な使い方については別イベントの方がいいかなと思っていましたが、全部詰め込んだ方が親切ですよね。
スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ
自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。
これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。
仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?