◆現在 13カ国目、ドブロヴニク(クロアチア)◆
どーも、るいすです。例のミレーばあさんの「チェックアウトは、10時だから、カギはポストに入れといてね」
を理解するのに15分かかりました。笑
SOBEを使った民宿に滞在と言っても実際ミレーばあさんは別のところに住んでいたらしく、朝しか会うことはありませんでした。ミレーばあさんの話はまだまだあるのですが、とりあえずこれくらいにしてドブロヴニクの街の話へ。
宿からバスで10分くらい行ったろ頃に城壁に囲まれた旧市街があります。スターリングラードという別名がついていて、ソ連を感じさせます。
Old Town東門。ここから入ると左手側からすぐに城壁に登れます。
入ってすぐのところにあったガラス細工の土産物屋
バックパック旅行じゃなければ、買ってたのに!と23歳に思わせる辺り、アドリア海の真珠と呼ばれる街なだけあるます。街を囲む城壁は海に切り立っています。
おみやげ用ビネガー(お酢)
さんざん歩き回ってくたくたになったので、ラザニア食べました。
じゃあ、今度はゾルジ山(うろ覚え)からドブロヴニクを眺めてみようじゃないかと思いビーサンで登山の決意をすると、街の傍から、山へと続く一本の線が。ドブロヴニクロープウェイが、この7月から再開したとのこと!
何のことかと言いますと、元々ドブロヴニクに裏手に大きくそびえるゾルジ山の頂上と街を結ぶロープウェイがあり
ドブロヴニクのシンボルとして、大変愛されていました。
もう本当にできたてホヤホヤ、ツルッツルです。最新版地球の歩き方にもまだ載っていない!なんてラッキーなんだ!
というわけで、元気よくロープウェイで頂上まで行って来ました。
が、頂上はあいにくの曇り、というかスモッグ。笑
しかし、どうしても綺麗なドブロヴニクの全景が見たい!ということで、帰りのロープウェイ分のチケットは捨て、自力で下山しました。
今思えば、あそこまで僕が駆り立てられたのは、ロープウェイにまつわるドブロヴニクの苦労話で感動したからでしょう。ちなみにドブロヴニクの街自体もユーゴスラビア紛争で破壊され、一時はもう見れないかもしれない世界遺産リストに入っていたそうです。
こんな感じで、上から周りからとドブロの街を堪能しミレーばあさんの待つ宿に帰宅しました。ミレーは、いつも突然部屋に入ってくるのでドキッとします。そして、電気について妙に厳しい。
るいす
スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ
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