◆現在 13カ国目、ドブロヴニク(クロアチア)◆
どーも、るいすです。昼過ぎの船に乗るべく、朝からパッキングをしていたのですが普段どうでも良い時にはひょこひょこ現れるくせに、最後にはミレーばあさんが出てきませんでした。
よって、写真はありません!最後に一緒に撮ろうと思っていたので残念でした。ちなみにミレーばあさん宅はこんな感じで、現地の生活感をたっぷり味わうことができました。
たくさんの感謝と、次からはノックしてから入ってね、英語勉強しなよ!というメッセージを残してドブロヴニクの港に向かいます。
イタリアの東側、日本人には紅の豚の舞台で有名なアドリア海(クロアチア→イタリア)を横断する路線ですから立派な船だろうと思ってたら、小ぶりの中型船。とても国際路線とは思えないです。
これじゃ、空賊に襲われたらイチコロやん!と分かりにくい感想を持ちながら乗り込んだわけですが、その予感は残念ながら当たります。船酔いで、イチコロでした。笑
8時間の船旅はかなり辛く、船内からは一人また一人と人がいなくなります。「どこにいったのかな?」と思っていると、みんな外で横になっていました。
景色が見える分、まだ外の方が気分が良いようですが、固い固いベンチにたくさんの人が青い顔をして横になっている姿は、まさに死屍累々。
僕もすぐに仲間入りをしたわけですが、この旅に入ってからの交通機関で1,2を争うしんどさでした。だから、アドリア海の写真は出発時のものしかありません。申し訳ないです。
ずーっと横になりながら海を見ていたわけですが、島が一個も見当たりませんでした。紅の豚では大小さまざまな島が浮かんでいるアドリア海のシーンが何度も出てくるので、てっきりあんな感じかと想像していました。
ふらふらになりながらも何とかバーリに到着、パスポートチェックを済ませ上陸。下調べが少なく、ちょっと行くのに苦労したホステルでしたが「あーやっぱりドミトリーもたまにはいいなー」と思う出来事がありました。その様子は明日。
るいす
スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ
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