◆現在 13カ国目、ドブロヴニク(クロアチア)◆
どーも、るいすです。今回はドブロヴニクで会ったばあさんの話です。クロアチア(というか、東欧全般?)ではSOBEという宿のスタイルがあって、民家の一室をホテルとして旅行者に貸し出してるというものです。
普通の一般家庭に半同棲のような形で滞在できるなら、楽しそう!と思ってドブロヴニクではSOBEに泊まるつもりでした。バスで到着後、ぞくぞくとバスの周りを囲む客引きのおばちゃんたち
「よっしゃ、安くて立地の良いところ見つけるぞ!」
と意気込んだのはいいもののどうも値段交渉の折り合いがつかない。そもそも僕にあんま話しかけてこない。逆にこっちから話しかけていくと、客引きのおっさんに逃げられる…
※どうやら客引きにもルールがあるらしく、1人が交渉している場合は他の人は順番待ちしてるみたいです
僕の中途半端な対応が悪くて、最初の客引きと交渉中と思われたんかな?そんな感じでこっちからガンガン話しかけてる間に、なぜか英語を全くしゃべれないおばあさんのSOBEを見に行くことに。
この方、「ドブロ!」「スーパー!」「ノープロブレム!」しかしゃべりません。笑 こちらの英語は全く、理解していない様子。手元にあった地球の歩き方中欧編もなぜか、クロアチア語だけは掲載が一切なし。
『宿はそんなに悪くないけど、会話できんしやめとこうかな』
とも思ったのですが、
『これも、旅やろ!』
と勢いで滞在決定。結局最後の最後まで、「ドブロ!」と「スーパー!」が何を意味しているのか分かりませんでしたが、ミレーばあちゃんは、コーラくれたり、夕食作ってくれたり、とってもやさしいおばあちゃんでした。
にしても、言葉が通じないって本当に大変。何だかんだで旅行に関わる人、駅員さんとかは片言でも英語が話せたので全く話せない人との二日間は新鮮でした。このままドブロヴニク観光の内容を続けると長くなりすぎるので、続きは後編で!
るいす
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