「人生でやりたい100のリスト」があなたの2017年を切り開く7つの理由

  • 2017.07.03

2017年の抱負は立てましたか?僕は「新年の抱負はこれだ!どどん!」という形ではなく、「2017年にやりたい100のリスト」を作りました。実は新年に大きな抱負を立てるより、100リストを作った方が良い年になると確信しています。

そこで今回は、「人生でやりたい100のリスト」があなたの2017年を切り開く7つの理由をご紹介します。

参考までに、
人生でやりたい100のリスト
2017年にやりたい100のリスト

 

1、2017年にやるべきことが逆算できるから

2017年はあなたの人生設計上、どんな年にすべきでしょうか?新年の抱負を作るだけでは、残念ながらそこまでは分かりません。人生という長いスパンでやりたいことをまず考えることで、それらを達成するために2017年はどんな年にするべきか、何をしたいのかを逆算することができます。

例えば、僕の場合。人生でやりたい100のリストに「本を1000冊読み、自分の愛読書10冊を決める」という項目があります。2016年は100冊読んだので、2017年は欲張って150冊読むことにしました。このペースで進めれば、2025年頃には1000冊の目標を達成できそうです。

また、100のリストをざーっと眺めると「キャンピングカーでユーラシア大陸を横断する」「6,000m以上の山を登る」など体力が必要な項目が多数あります。そのため、2017年は「週に3回はジムかスポーツをする」というやりたいリストが入っています。

 

2、自分の方向性を見つめ直すことができるから

2017年にやるべきことが逆算できるから

生きていくことは決断することです。仕事選び、住居選び、パートナー選び。そんな時に、自分が進みたい方向性がわかっていたら、果敢に決断をできるのではないでしょうか。

人生でやりたい100のリストを作っておくと、自分の方向性を見つめ直すことができるので、決断する時の迷いが薄れて、これまでとは違った選択ができます。

僕の場合は、100のリストを眺めていると
・物欲あまりなく、体験にお金を払いたい
・技術的な領域に興味が深い
・海外でやりたいことが多い
などがわかります。

となれば、仕事でもプライベートでも、技術面にはお金も時間も投資すべき。一方で、セールやショッピングに関わらなくても大丈夫。国内と海外で迷ったら海外を選ぶ、などが方針になります。抱負をいくつか立てるより、これからやりたいことを叶えるための方針があった方が、正確に選択できそうですよね?

 

3、やりたかったことを始めるきっかけになるから

新年の抱負は、新しいことを始めるきっかけになりますよね。一念発起して、今年こそはTOEIC900点取るぞー!とか。でも、きっかけは多い方がいいのではないでしょうか。

新年の抱負の数は1,2つ、多くても10くらいかと。人生でやりたい100のリストなら、たくさんのきっかけが生まれますよ。数が多くなる分、1つ1つのきっかけ力は弱くなるかもしれませんが、そこは運用でカバーです。

 

4、友達や家族が手伝ってくれるから

友達や家族が手伝ってくれるから

新年の抱負はこれです!よりも、2017年にやりたい100のことはこれです!の方が分かりやすく、友達や家族の協力も得られやすいのではないでしょうか。多くの項目があれば、それだけ他の方と重なる部分が多くなり、思わぬチャンスを得られます。

 

5、時間が足りない!と気づくから

新年にやりたいことは1つや2つではないはず。時間は常に足りないのです。でも、どれくらい足りないのか?はすごく分かりにくい。

100のリストを作っていて、さらに2017年でやることも絞られていれば、どのくらい足りないのか分かりやすくなります。僕は2017年にやりたい100のことを作りましたが、3日で1つ達成できてないと間に合いません。Hurry!!

 

6、新年の抱負より進んでいる実感があるから

新年の抱負より進んでいる実感があるから

新年の目標ってついつい壮大になるので、結果が出るのが年末ギリギリだったりしますよね?または、抱負を立てたはいいものの、これっぽっちも進まなかった…もう自分が嫌だ…になったり。

そんな経験がある方は、たくさんの小さな目標を立てることをおすすめします。少しずつ目標を大きくして、いずれは壮大な目標を息を吸うように達成できるようになるための、まずは1歩目です。

 

7、本当に大切なものが見つかるから

やりたいことを100個出そうとすると、50個くらいからかなり苦しく、70個から絞り出して、100個を迎える頃には、自分の思いもよらぬものが出てきます。100近くで出てきたやりたいことはは常識やルールに縛られずぶっ飛んだものが出てきます。

心の奥底からひねり出すやりたいことって、自分が大いに解放されてるので本質的です。僕の場合は「仕事や肩書きをすべて捨て去って、自分のことを知る人が誰もいない場所へ行く」「月面に1ヶ月間滞在する(ムーンワーカー)になる」など。

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7/8,8/5に人生でやりたい100のリストのワークショップを開催します

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「100のリスト作ると便利だよ!楽しいよ!」と言い続けている身ですが、作るのが大変なこともよーくわかります。トライしたけど途中で辞めちゃった、という声も聞きます。

そこで今回はイベントを2日間用意して、1日目は「100のリストを作るワークショップ」2日目は「100のリストを使った生き方」についてお話しします。

1日目と2日目の間は1ヶ月程度空けてますので、自分の「100のリスト」から実際に好きなものを選んで実行してもらいます。勝手にやりたいことが叶う、斬新なシステムですね!

2日目は、書籍「人生の100のリスト」の著者であるロバート・ハリスさんとの対談形式でお送りします。

終わるとぐったりするぐらい大変なワークショップは旅大学の中でもこちらだけですが、過去10回150人以上が参加した人気イベントです。代々木でお待ちしてますよー!

【7/8-8/5】人生でやりたい100のリストを作るワークショップ ゼミ 〜ロバート・ハリスも登場〜

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?