「砂漠を7日間走り続けるマラソン大会があるらしい…」
世界一周から帰国して、聞いた話の中でもトップクラスにぶっ飛んでいました。
「サソリに噛まれた時のための血清が支給される」
「原住民族が勝手に目印を移動して、100人単位で迷子」
「夜を徹して走る日が用意されている」
「三つの砂漠マラソンを走りきると、南極マラソンに参加できる」
など、「ジョジョか!」と突っ込みたくなる内容ばかり。
4月に行われた「アタカマ砂漠横断マラソン」に、
友人5名がチームで参加していたのですが、改めてヤバかった。笑
アタカマ砂漠マラソンとは
『アタカマ砂漠マラソン(AtacamaCrossing)』とは、食料や寝袋など、重さ十数キロのリュックを背負ながら、
気温差40度、高度3000メートルの過酷なチリ・アタカマ砂漠250kmを
7日間をかけて走り抜く『世界4大砂漠マラソン』の一つ。
別名『世界で最も過酷なレースの1つ』と呼ばれる。
灼熱の砂漠を、高山病や低炭素などと戦いながら、
車でもいけない道なき道をそれぞれの想いを背負いながら、
時にはランナー同士互いを助けあいながら、ゴールを目指すレースです。
最後素敵な感じで締めてるけど、全く笑えないです。
ランナー曰く「サハラマラソンよりも高度がある分、順応トレーニングが必要」なんだとか
まじで砂漠を走る、走る
経験者から聞いた、アタカマ砂漠でこれがヤバかった
「集合地点は、日本から丸三日間」
「配布物は、地図と水」
「地図には言葉で『10km砂漠、そこから5kmやや平坦になる』」
「二日目は腰まで浸かった川越えのあと、大砂丘」
「三日目はゴール直前に谷越え」
「四日目は徹夜で74km走る」
「足の痛みは走りながら治す」
ランナー達の感想報告会があります
偉大なるランナー達の報告会が、5月18日に開催されます。
チーム名「Atacaman」と名付けられた男4人女1人の大学生チーム。
帰国後初のイベントとなります。
なぜ、アタカマ砂漠マラソンに参加したのか?
Atacaman結成の真相
世界一過酷な環境を走ることによって何を感じたのか?
世界一過酷な環境を乗り越えたことによって得られたもの
次の挑戦は?
とにかくぶっ飛んだ話を聞けるので、ビビっときたかたはぜひ。
詳細はこちらから:https://www.facebook.com/events/237528056389509/
(写真出典:http://www.4deserts.com/)
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