7/1 危険地帯!?パレスチナ自治区のヘブロンへ

  • 2014.07.24

◆現在 八カ国目、パレスチナ(イスラエル)◆

どーも、るいすです。エルサレム宗教地区とパレスチナ自治区に行ってきました。日本では超危険地帯のイメージがあるパレスチナ自治区。親に行ったら反対されそうだったので、事後報告です。

まずは、嘆きの壁

 

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写真には写っていませんが、人がかなりいました。特に女性用の壁(男女で区切られています)は、元々狭いうえに人が多くてぎっしり。ちなみに嘆きの壁に入るためにもゲートがあります。

あと、壁の前では必ずキッパ着用(ユダヤ教徒が頭にかぶってるアレ)と思っていたら、「お前の帽子でオーケーだ」
とのことちょっと被りたかったのに。笑

 

隣接していた岩のドームへ

昨日の記事でも書いたように、イスラム教徒以外は制限時間があります。毎回恒例国数カウントはようやく8カ国目です。

一緒に行ったえりさん、と撮影はあやさん


精神と時の部屋の入り口に似てる

岩のドームの後は初日から気になってた、おかき屋兼おかし屋さんへ

おいしい!おかきは日本とそっくり。でも、高い。笑
そのあとはバスを乗り換えパレスチナ自治区のヘブロンへ。危ないからか地球の歩き方にも情報が載ってません。
迷うこと数十分。誰に聞いても行きたいところが伝わらなったので、ネットカフェに行って調べました。というか、「I wanna go to the battle field, or the place Jewish srow stones」「戦場か、ユダヤ教徒が石を投げてるところに連れてってくれ!」じゃ、聞き方が悪すぎました。笑
それでも、みんなつたない英語で必死に理解しようとしてくれ、色々助けてもらいました。ネットカフェも「君たちは遠い国から来たゲストだから」と言われタダにしてくれた。
で、何とか到着。旧市街の横道ですが実はこの先はユダヤ人地区。アラブ人は入れません。
以前はここの辺りもアラブ人が住んでいたらしいのですが、じわじわと攻め込まれてユダヤ人地区になったらしいです。建物には爆発の跡があります。
市場の上にある金網。乗ってるものは、ユダヤ人地区から投げ込まれたものです。
でも、パレスチナ人はめちゃ陽気!写真撮ってくれ!と迫ってきたおっさん達
新市街で会った子ども連れグループ
3人で相談した上で、「Welcom!」と言ってくれたチビッ子達
帰りはイスラエルと自治区のボーダーを通過。行きはなぜ通らなかったのだろう。厳重に高い壁で区切られています。
壁の内側パレスチナサイドには、メッセージが残されています。
「Stop Genoccidi」
「I am not a terrorist」
すごくたくさん思うことがあったパレスチナ自治区。帰ったら少し考えをまとめたいです。パレスチナの後は、エルサレムで最後のご飯。
またしてもケバブ!中東入ってから食べ続けてます。というか、肉料理のバリエーション少ない。笑
イスラエルもパレスチナも、もう一度じっくり訪れたいです。
るいす

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