留学したからって世界一周したからって自分の本質的な部分は変わらないと思う。だけど、「頑張る」って言葉を使わなくなりました。NYでは、「明日テストでさー」って言うと、ほぼ必ず「Good Luck!」って返してくれます。
この言葉に含まれる、「お前ここまで良くやったな、あとは楽しめよ!」っていうニュアンスが好きで日本語で「頑張れよ!」と言われると必ず、「楽しんでくる!」と返すようになりました。
この「頑張る」と「楽しむ」っていう差は自分にとっては結構大きくて、上手くは伝えられませんが、「頑張っている」自分より、「楽しんでいる」自分の方が好きで、魅力的だと思っています。
もちろん頑張っていて、その上で物事を楽しんでいる。そんな自分を目指しています。そして、その楽しんでいる姿で周りを楽しませることができれば、もっと良いと思っています。
スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ
自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。
これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。
仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?