Twitterを見ていると、炎上や不祥事ばかりで嫌になってくることはありませんか?しかし、一方でTwitterを健康的に楽しんでいる人もいます。そこで今回は嫌な思いをしないTwitterの使い方を解説します。
筆者のTwitter歴は10年
Twitterをはじめて10年が経ったので、2009年から2019年までを振り返りました🔽🔽
09年 アメリカ留学
10年 世界一周
11年 大阪ガス入社&退社
12年 オプト入社
13年 オプト退社
14年 TABIPPO起業&世界一周
17年 アメリカ横断
18年 ユーラシア横断
19年 #バンコクプチ移住14年からの方向転換が✈️ pic.twitter.com/rZ8FH2vpCK
— ルイス前田🇹🇭7/4からバンコク滞在 (@NY_ruisu) 2019年7月6日
筆者のTwitter歴は10年を超え、Twitterの良いところも悪いところも体験しました。Twitterで嫌な思いをしない方法は現実世界と同じで、自分と合わない人や攻撃的な発言を繰り返す人がタイムライン上に表示されないようにすることです。
タイムラインをコントロールするためには、フォロー機能とミュート機能をうまく使うのが大切です。
現実の人間関係をベースに、フォローする相手を決めない
現実世界で友人や知人、関係があるからといってTwitter上でも同じようにフォローしていくと、タイムラインが窮屈になります。現実の人間関係と連動させるSNSはFacebookでOKです。
「お世話になっているのにフォローしないのは気まずい」と強く感じるのであれば、実名ではなく匿名でTwitterをすることで、現実世界の人間関係から離れることができます。
合わない人はミュートしてOK
実名でTwitterをやりたいが、人間関係でフォローしなくてはならない、でもタイムラインに表示させたくないという場合は、フォローした上でミュートしておけば大丈夫です。
2019年7月時点だと、自分がミュートされているかどうかを機能的に確かめる方法はなく、いくつかの手法でミュートされていることを推測できるだけですので、ミュートがバレることはありません。
» 参考:今すぐ確認!Twitterで相手にミュートされてるか調べる方法【2019年最新】
なお、Twitterにはブロック機能もありますが、ブロックの場合は相手が「ブロックされたこと」を確認する方法があるため、ミュートが無難です。
自分のTwitter利用ペースと合う人を探す
また、近年のアップデートでフォローしている人のツイート・リツイートの他に、フォローしている人がいいねしたツイートもタイムラインに表示されるようになりました。
そのため、フォローしている人がTwitterのヘビーユーザー(通称:ツイ廃)の場合、ツイートは少なくても、その人のリツイートやいいねであなたのタイムラインがいっぱいになることがあります。
エゴサーチしすぎない
エゴサーチ(英語:egosearching)とは、検索エンジンやSNS上で自分の本名やハンドルネーム、社名やブログ名を検索することです。目的は、自分自身の評価や人気を確認するためです。
ただ、SNS上でのエゴサーチの結果と現実にはギャップが生まれがちです。例えば僕は2011年ごろからiPhoneやMacbookユーザーでApple製品が大好きですが、わざわざ「Apple大好き!次のMacbookがいい感じだったら買い換えようかな!」とツイートしたことはありません。
一方で、新しいiPhoneが思っていたより高額だったり、Macbookの調子が悪い時には、その旨をツイートするでしょう。
Appleの製品担当の人が自社の製品についてエゴサーチしたタイミングが悪い買った場合、僕はAppleの商品に不満を持っているユーザーに見えることでしょう。本当はApple製品大好きなのに。
このように、エゴサーチで見つかる評価や不満は正しくなかったり、限られた一部のユーザーの発言だったりしますが、エゴサーチで何度も同じようなツイートを見つけるとそれらが全部のような印象を持ってしまいます。
嫌な思いをせずにTwitterを使うためには、エゴサーチはそこそこにするというのが10年間のTwitter歴で学んだ気づきです。
まとめ
嫌な思いをしないTwitterの使い方について解説しました。ポイントはこちらの4つです。
・現実の人間関係をベースに、フォローする相手を決めない
・合わない人はミュートする
・自分のTwitter利用ペースと合う人を探す
・エゴサーチしすぎない
日本でのTwitterのアクティブユーザー数は4500万人を超えました。多くの人がTwitterを使うほど、自分にとって相性の良い人、悪い人の両方が増えていきますから、相性の良い人たちとTwitterという場を楽しむ努力が必要です。