Twitterでバズる方法の3作目です。これまでのバズノウハウは下記の記事をご覧ください。
» Twitterでバズるツイートの構文を知っていれば、センスがなくてもバズれます
» 過去のバズツイートを簡単に探す3つの方法。バズる力は、情報収集する力。
Twitterでバズるために、ゼロから自分でツイートを考えるのはとても大変です。芸能人や有名人であれば、自分自身がネタとなりますが、僕たちのような一般人の場合は、何かを紹介することでバズってますよね。
となると、情報収集が勝負です。フォロワーの人たちが面白い!役に立つ!笑った!など、喜んでくれるネタを探すことに時間をかけましょう。考えて、考えて、バズることができるのは、一部の天才だけです。
別の言語(特に英語)からバズネタを探す
W3Techsによる2020年3月の調査によると、日本語サイトはインターネットの中でわずか2.4%。順位だと第8位です(*1)。
日本語よりも上位は、フランス語(7位)、ペルシア語(6位)、トルコ語(5位)、ドイツ語(4位)、スペイン語(3位)、ロシア語(2位)、そして1位は英語でインターネットの中で59.3%の情報量を占めます。
つまり、英語でバズネタを探せば、日本語の24.7倍のネタが見つかるということですね。
また、英語以外の第三言語ができる場合も、現地の最新ネタを届ければバズります。例えば、韓国が好きな人にとって、韓国で話題の商品やサービスがすぐ届いたらリツイートするしかないです。
別のSNSからバズネタを探す
英語や別の言語なんてできない!という方は、Twitter以外のSNSからバズネタを探すという方法があります。
Twitterと並んで利用者が多いFacebookやInstagramでも、Twitterとは異なる独自の文化があるので、すぐにTwitterに輸入できればバズります。
また、少し利用者が少ないSNSも狙い目ですね。例えば、日本国内だとPinterestやLinkedin、Tumblrなどです。これらはアメリカでは利用者が多いので、先ほどの別の言語からネタを探す、もできて一石二鳥。
コマンドでバズネタを探す
オリジナルのネタをパクるのはNGですが、バズっているツイートが「何を紹介しているのか」を学ぶことはとても有効です。
Twitterの検索コマンドを使えば、バズツイートを簡単に探すことができます。
例えば、旅行業界だと、最近は「ホテルの紹介ツイート」がバズる傾向にあります。
「なんか、ホテルのツイートよく見かけるな?」と思ったら、Twitterの検索コマンドで「ホテル min_retweets:1000」と入力すると、ホテルというキーワードが入った上で、1000リツイート以上されているツイートのみを検索して見つけられます。
補足:過去のツイートを再利用してバズる
パクるのはダメ、と書きましたが、自分のツイートを何度も再利用するのはOKです。
「そんなことしたら、フォロワーの人に飽きられるんじゃ…」と怖がる人がいますが、先月の自分のツイートって覚えてますか?ましてや、去年のツイートって覚えてますか?
そういうことです。あなたのフォロワーであっても、すべてのツイートを見ていませんし、ましてや過去のツイートは覚えていません。
それでも、過去のバズネタをそのままツイートすることには抵抗があるかもしれませんので、より分かりやすく、ユニークに改善して、再ツイートして、またバズりましょう。
少しずつでも、人気のツイートが増えていくことで、自分の手札が増えるような感覚を得られるはずです。
Twitterでバズるネタを探す3つのシンプルな方法
Twitterでバズるネタを探す方法は以上です。良いネタが見つかるなら、どの方法を使ってもOK。
もし、ネタ探しをした上で、さらにバズる確立を上げたければ、どんな人にツイートを見てもらうのか?を設定する「ペルソナ」が鍵です。
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