検索コマンドを使って過去のバズツイートを調べて、ツイートの構文(テンプレート)を武器にできると、Twitterでバズる可能性が劇的に上がります。
例えば、ブログ記事の構文はPREP法やQUEST法、SDS法があります。Twitterは1つのツイートに140字しか掲載できないので、ブログ記事よりもさらに具体的で、個性的な構文が存在します。
ちなみに、センス = 知識 × 経験なので、バズ構文について学ぶことで「知識」を増やそうとしています。「経験」は当たり前ですが、実際にバズ構文を使ってみるしかありません。
勉強はしても、実践はしないという方が多いので、両方すると突き抜けられます。それでは、本題のバズ構文です。
アカウントごとのバズツイート構文
まず、バズ構文のうち、有名アカウントの名物ツイートとなっているものです。
旅丸sho構文
https://twitter.com/tabimarusho/status/1282631423992705024
旅丸shoさんの構文は「これは〜なんやけど」で始まり、ツイートのテキストを縦に積んでいくスタイルです。縦積みすると、ツイートの占有面積が大きくなるので、目に止まりやすくなります。
KOH構文
https://twitter.com/Luck81O/status/1284454117495074817
旅人エンジニア留学を一緒に開催しているKOHくんの構文は「〜な人に教えてあげたいのですが、」でスタートして、空行を入れながら、縦積みするスタイルです。縦積み強い。
こんちゃん構文
数え切れないくらいセルフを撮ってきたけれど、特に心に残ってるのはこの4枚。
・世界一周に旅立つ日
・1万㎞の遠距離恋愛からの再会
・ふたり旅が終わって、再び遠距離に
・1年半ぶりに帰国した日離れる時は泣きながら撮ったし、出会えた時は最高の笑顔で。この4枚は僕と彼女にとって一生の宝物。 pic.twitter.com/TeICVBskz7
— こんちゃん (@Hiromasa_kondo) August 7, 2018
旅人・カメラマンとして有名なこんちゃん構文の特徴は「時系列が違うが、統一された写真」を4枚まとめて掲載する点です。これが現代のエモさです。
写真の解説は箇条書きでツイート内に入れているのもポイントですね。
内容ごとのバズツイート構文
次に特定のアカウントではなく、内容ごとに使えるバズ構文です。
訪問国の紹介構文
https://twitter.com/nappy_saya/status/1176107854844973056
上記は自分の年齢の横に、訪問した国の国旗を載せたもの。変形として、年齢ではなく、西暦で表現する構文もあります。
アプリ紹介構文
https://twitter.com/Sho_9513/status/1085743394129829888
あるテーマ(今回は世界一周で使える)に応じたスマホアプリを紹介する際に、絵文字があると機能性が説明されるので、とても分かりやすい!という構文です。
資料をプレゼントする構文
https://twitter.com/fwh_aihara/status/1229029738489925632
資料を無料配布(プレゼント)する際に使える構文です。「フォロー&リツイートでプレゼント」や「リプライください」など、具体的な行動を明記していないので、一見すると分かりにくいのかな?という印象もありますが、それが自然さを生んでいます。
Twitterでバズるツイートの構文 | まとめ
バズったツイートの構文は以上です。ちなみに、「Twitterは頑張りたいけど、ちょっと辛いこともある」というのが本音の人は、SNSを使っても、心を平和を保てる工夫をしておくべきです。
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