Twitterでバズりたい人に必要な、過去のバズツイートを探す方法を解説します。新しいバズは、過去のバズから生まれます。つまり、情報収集ができると、バズる。
バズとはゼロから考えて生み出すものではなく、すでにあるたくさんの成功事例から学んで練習するものです。
それでは、本題です。バズるために、バズツイートを探す方法、どうぞ。
コマンドでバズツイートを探す
Twitterには便利な検索コマンドがありまして、組み合わせると簡単にバズツイートが探せます。いくつか使えるコマンドを紹介しますので、実際に検索すると「こんなにバズってるのか!」と驚きますよ。
まず、ツイートの内容を問わず、バズったツイートを表示するコマンドです。lang:jaを入れないと、エラーになります(気づかなくてバグかと思いました)。
min_retweets:1000 lang:ja
min_faves:1000 lang:ja
min_replies:1000 lang:ja
次に、特定のキーワードを含むバズったツイートを探すコマンド。キーワードを一緒に検索すれば良いだけです。簡単です。
■キーワードを含んで、1000回以上、リツイートされたツイートを表示する
キーワード min_retweets:1000
キーワード min_faves:1000
キーワード min_replies:1000
画像、動画が付いていてバズったツイートを検索する場合は、filterコマンドを使います。
min_retweets:1000 filter:images
min_retweets:1000 filter:videos
ある期間でバズったツイートは、since:開始日付 until:終了日付を使います。
min_retweets:1000 since:2019-01-01 until:2019-12-31
最後に、特定のユーザーのバズツイートを探す場合は、from:ユーザー名を使います。ユーザー名の前に、@はつけません。
min_retweets:1000 from:NY_ruisu
「高度な検索」で探す
検索コマンドとか難しいから、もっと簡単にバズツイートを探したい!という方は、Twitter公式が用意している「高度な検索」機能で同じことができます。
こんな感じですね。Twitterが苦手な方は「高度な検索」の方がスムーズに検索できそうです。
バズツイートのまとめアカウントから探す
バズったツイートを自動的にまとめているアカウントから探すこともできます。先ほどの検索コマンドでいうところの「フィルター」は使わずに、無作為にまとめているので、調査にはやや使いづらいです。
代表的なバズツイートのまとめアカウントはこちらです。
» ツイバズさん (@twibuzzbot)
» 1万いいね超えを公式リツイートさん (@10k_min_faves)
» 3万超えを公式RTさん (@30000i)
» 平成を忘れないbotさん (@HEISEI_love_bot)
バズツイートを簡単に探す3つの方法 | まとめ
バズツイートを簡単に探す方法は以上です。過去のバズツイートがあっても、自分のツイートに自信がない方は、文章力がない人がやりがちな「ツイートのタブー」をご覧ください。
タブーをしていたら修正、すでにタブーをクリアできていたら、バズまであと一歩です。
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