スラッシュワーカーズをきっかけに海外ノマド生活を実現(現在地:タイ)

  • 2023.11.06

メキシコで記事を執筆しています、ルイス前田です。僕がスラッシュワーカーになって良かったことは、好きな場所で、好きな時間に、好きな人達と働けるようになったことです。収入源が1つしかないと、生活のために場所や時間の制限を受け入れざるを得ないからです。

 

スラッシュワーカーズは旅のコミュニティではありませんが「複業を実現して、場所に縛られずに働きたい人」は多いです。そこで今回はエンジニアからスラッシュワーカーズをきっかけに海外ノマド生活を実現した森和宏さんをご紹介します

執筆時点での現在地はタイらしいです!

 

プロフィール

森和宏

森和宏
1993年福岡県生まれ神奈川県育ち。学生の頃からTV等のメディアを通じて海外に興味を持ち始め、20歳の時に大学の交換留学を利用してアメリカのオハイオ大学に1年程留学。その頃から世界をもっと自分の目で見たいと思うようになり、将来は旅しながら働きたいと考えるようになる。どこでも生きてけるスキルを得る為、大学卒業後エンジニアとしてキャリアをスタート。29歳からフリーランスに転向し、デジタルノマド生活を開始する。現在渡航ヶ国数は5ヵ国。エンジニア分野はフロントエンド/バックエンド/インフラとフルスタックに活動中。

Twitter:https://twitter.com/kazu16m
Blog:https://kazblog.jp/

 

スラッシュワーカーズ参加前はどんな状況でしたか?

会社員エンジニアとして働いてました。エンジニアという職業はブラック労働(主に長時間労働)になりやすい職業として知られていますが、当時の自分も例外なくその様な環境に身を置いてました。

逃げすに頑張り続けることができたのは「ノマドになる」という目標がずっと心の隅っこにあり続けたからだと思います(推奨はしません笑)。

 

また、ひとくくりにエンジニアと言ってもその中で様々な分野があります。私はエンジニアのキャリアを積む上で、フロントエンド/バックエンド/インフラといった複数の分野をスラッシュすることに重点を置いてました。

 

スラッシュワーカーズに参加した決め手は?

エンジニアとしてスキルが身につき始め、そろそろノマドになる準備として何かコミュニティに入りたいと思っていたところルイスさんとスラッシュワーカーズの存在を知りました。

まず旅好きな人が多い日本のコミュニティであることと、そこに様々なキャリアを持つ人、また新しい仕事に挑戦したい人が集まって、勉強会等を行なっていることに興味深く感じました。

 

何かを始める時はまず自分の環境を変えることが大事だと思っているので、気になっているなら入ってみようとスラッシュワーカーズへの参加を決めました。

 

スラッシュワーカーズの感想

コミュニティには色んな背景・目標を持つ人がいて、各々が自分の目標に向かって行動しているのを感じてます。またペースも人それぞれで、本業が落ち着いてきたタイミングでスラッシュワークの活動にフォーカスしている人もいます。

定期的な勉強会で、「この仕事はこんな感じなんだ」とか、「こんな仕事ってあったんだ」とか新しい発見をすることができ、今後の自分のキャリアを積む上で参考になる情報や人に会えるコミュニティだと感じてます。(もちろん旅好きの人多いので、旅情報もありがたいです。)

 

スラッシュワーカーズに参加した結果変わったことは?

現在自分は夢であったデジタルノマド生活を謳歌しています。行きたいところに行き、隙間時間を見つけては観光に勤しんでます(食べ物を求めることが多め)X(twitter)やブログでの発信も始めました。

スラッシュワーカーズの影響で、その最初の1歩を比較的悩みなく踏み出すことができたのかもしれません。結構自分は私生活でついつい一人になりがちな性分で、パソコンと向き合って気づいたら1日が終わっていることが大半ですが、ふと目に止まった他メンバーの日々の活動が自分の活力にもなったりしました。

 

スラッシュワーカーズへの参加を迷っている人にメッセージをお願いします

やりたい仕事が見つからず悩んでいる方、また色んな仕事をしてみたい方は参加をお勧めします!昔に比べて今は色んな働き方、生き方が増えてきたことによって何を選択しても間違いではないと思います!

一度きりの人生、自分で自分の人生の舵を切って、後悔しないように生きていく為に、まずは身を置く環境として「スラッシュワーカーズ」に参加して、色んな方と交流して見るのもアリですね!メンバーは本当に色んな人がいるので是非交流してみてください!自分が理想とする生き方に近づくよう一緒に頑張りましょう!

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?