世界にある青い街を知っていますか?日本で有名なのは、ギリシャにあるサントリーニ島。次に、モロッコのシャウエンやインドのジョードプルなどです。
ジョードプル以外は地中海エリアに集中していますが、同じく地中海の国チュニジアの「シディ・ブ・サイド」の青い街が非常に美しく、とても印象的だったので、僕が撮影したシディ・ブ・サイドの写真を無料で配布します。商用利用も可能です。
シディ・ブ・サイドとはどんな街か
シディ・ブ・サイドは人口約5000人の小さな街で、太平洋を望むチュニス湾を見下ろす形で広がっています。白い壁に青い扉で統一された街並みが大変美しいですが、1915年に導入された村の景観保護の条例によって当時の男爵が愛する青と白の使用が強制されたという背景があります。
シディ・ブ・サイドへのアクセス
起点となる首都チュニスへ
シディ・ブ・サイド観光の起点となるのはチュニジアの首都「チュニス」です。日本から直行便はないので、ドバイ経由やパリ経由で訪れることになります。今回の旅行では、地中海の小さな島国マルタを経由してチュニジアにフライトしました。
なお、接続がよければ割と安いチケットもあります。エアトリで調べた限りだとエミレーツ航空を利用して、ドバイ経由でチュニスまで92000円〜チケットがありました。
チュニスから電車に乗ってシディ・ブ・サイドへ
チュニスに到着すれば、シディ・ブ・サイドまではあと少しです。チュニス新市街の端にある「チュニス・マリーン」駅から電車に乗って「シディ・ブ・サイド」駅で降りてください。所要時間は30分ほどです。
チケットは駅構内にあるチケットカウンターで買うことができ、片道0.7ディナールです。時刻表は確認できませんでしたが、日中は15分から20分に1本くらいのペースで電車が来ていました。
シディ・ブ・サイド駅に到着
「シディ・ブ・サイド」駅で降りる際に、電車内のアナウンスはありませんが駅名を表示した看板があり、多くの観光者が降ります。駅を出たら右に行き、ターミナルを左手の坂がある方に登っていくと、いわゆる観光エリアです。ターミナグを右折した方にも青と白の市街地はありますので、時間がある方は両側をお楽しみください。
シディ・ブ・サイドの写真集
シディ・ブ・サイド写真の利用ルール
・写真の利用は無料です
・個人利用だけではなく、商用利用も可能です
・出展の明記も必須ではありません
・必須ではないのですが、「photo by ruimaeda.com」として、本記事(http://ruimaeda.com/sidi-bou-said-photo/)にリンクを貼っていただけると、より多くの人にこのページを知ってもらえるので、とても嬉しいです
シティ・ブ・サイド写真のフリー配布については以上です。他にもアイスランドの写真やハワイの写真ななどを掲載しているので、下記のまとめ記事からご覧ください。
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