トラベルライターでフォトグラファーの伊佐知美、古性のちと一緒に台湾取材へ行ってきます。テーマは #僕たちは旅をすることしかできないけれど です。
#僕たちは旅をすることしかできないけれど 地震がよく起きてるインドネシアの応援にバリ島旅行に来てます。
今日はバリ島からスピードボートでレンボンガン島へ。
ガイドさんに聞いたら、10月と3月は人が少なくておすすめ!とのことです。次の旅行に、バリ島いかがですか? pic.twitter.com/LTWcOfGHhk
— ルイス前田 / TABIPPO共同創業者@バリ🇮🇩 (@NY_ruisu) 2018年10月13日
旅をすることが、いつか誰かのどこかの地域の、ともしびになれたら嬉しいなと思う。旅をして、お金を使って、その街や人がとても素敵だったの、と足跡を残してゆくことで。何かが変わるというわけでも、ないのだけれど、それでもいつか、少しだけでも。#僕たちは旅をすることしかできないけれど pic.twitter.com/8ZzH50fVf5
— Tomomi Isa / 伊佐 知美 (@tomomi_isa) 2018年10月11日
今回は旅工房さんにスポンサーとしてついていただいて、2018年2月6日に震度7の自身があった台湾東部の花蓮を訪れます。旅行者として、被災地を訪れるのは2018年8月の岡山(豪雨)、10月のバリ島(隣島のロンボク島で地震)に続いて3回目です。
#僕たちは旅をすることしかできないけれど とはどういう意味か?
#僕たちは旅をすることしかできないけれど というテーマには「歯がゆさと応援」両方の気持ちを込めました。旅をすることって時間とお金がかかる娯楽なので、自分を満足させるという意味で捉えていました。そのため、何となく被災地へ旅行をすることを引け目に感じて、自粛していました。
ただ、2018年の豪雨被害での詩歩さんのツイートを見て、僕たちが旅をすることってポジティブなんじゃないか?と印象が一転しました。
岡山県倉敷の美観地区が、観光客が激減して困ってるというニュースをみて、急遽大阪からやって来ました。
美観地区は、豪雨被害エリアから遠いので、平常通り元気に営業中!!
今がベストシーズンの美味しすぎる白桃を食べに来て🍑✨ pic.twitter.com/heNnNtvAyy
— 詩歩✈︎世界の絶景 (@shiho_zekkei) 2018年7月22日
旅することで、被災地にお金を落とす=応援になるという良い影響があって、現地の人たちが喜んでくれるなら、旅の新しい意味付けができる。旅行者にも「被災地を旅していいんだ」「旅するのも支援」という認識を広げて、自粛に関するギャップを埋めることができるのでは?と期待しています。
関連記事:【西日本豪雨】倉敷・美観地区は観光OKです―“自粛”の観光客に「訪れるのも支援」と訴え(1/2ページ) – 産経ニュース
台湾旅行の様子はSNS上でハッシュタグ「#僕たちは旅をすることしかできないけれど」や同行する伊佐さんのnote、のちさんのnote、TABIPPO.NETでも発信される予定です。日程は10月23日-25日の2泊3日という短期間ですが、できるだけ多くのことを見てきます。
スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ
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