#僕たちは旅をすることしかできないけれど 台湾の花蓮を訪問します

トラベルライターでフォトグラファーの伊佐知美、古性のちと一緒に台湾取材へ行ってきます。テーマは #僕たちは旅をすることしかできないけれど です。

 

今回は旅工房さんにスポンサーとしてついていただいて、2018年2月6日に震度7の自身があった台湾東部の花蓮を訪れます。旅行者として、被災地を訪れるのは2018年8月の岡山(豪雨)、10月のバリ島(隣島のロンボク島で地震)に続いて3回目です。

 

#僕たちは旅をすることしかできないけれど とはどういう意味か?

#僕たちは旅をすることしかできないけれど というテーマには「歯がゆさと応援」両方の気持ちを込めました。旅をすることって時間とお金がかかる娯楽なので、自分を満足させるという意味で捉えていました。そのため、何となく被災地へ旅行をすることを引け目に感じて、自粛していました。

ただ、2018年の豪雨被害での詩歩さんのツイートを見て、僕たちが旅をすることってポジティブなんじゃないか?と印象が一転しました。

旅することで、被災地にお金を落とす=応援になるという良い影響があって、現地の人たちが喜んでくれるなら、旅の新しい意味付けができる。旅行者にも「被災地を旅していいんだ」「旅するのも支援」という認識を広げて、自粛に関するギャップを埋めることができるのでは?と期待しています。

関連記事:【西日本豪雨】倉敷・美観地区は観光OKです―“自粛”の観光客に「訪れるのも支援」と訴え(1/2ページ) – 産経ニュース

 

台湾旅行の様子はSNS上でハッシュタグ「#僕たちは旅をすることしかできないけれど」や同行する伊佐さんのnoteのちさんのnoteTABIPPO.NETでも発信される予定です。日程は10月23日-25日の2泊3日という短期間ですが、できるだけ多くのことを見てきます。

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

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