助けてください!TABIPPOのテクノロジー領域を引っ張るエンジニアを募集

エンジニアって魔法使いですよね。こんにちは、TABIPPOの前田塁です。今年度から、TABIPPO.NETのサイト開発も担当するようになって感じたことです。

現在、TABIPPOではエンジニアを募集しています。「旅で世界を、もっと素敵に」という理念の下、技術を活用して、海外・国内問わず旅行者の役に立ちたいと思う方と一緒に面白い仕事をし、成長をしていきたいと考えています。

 

TABIPPOがやっていること

Webメディアの運営

海外旅行やバックパッカー向けのノウハウを中心としたWebメディア「TABIPPO.NET」を運営・開発しています。後述のイベントや書籍・雑貨と連動しており、新たな情報発信の方法にチャレンジしています。個人的に、一番期待しているのは漫画です。

イベントの運営

旅の野外フェス「旅祭」と大学生向けの屋内イベント「Backpack FESTA」、そして少人数講座の「旅大学」を軸に旅に行きたくなるイベントを運営しています。2016年6月時点の総動員人数は3万人を超えます。

書籍・雑貨の作成

旅のものつくりブランド「PAS-POL」を運営し、2016年6月時点で書籍7冊、ノート6冊、iPhoneケース8種、手帳12冊、世界地図12種、ポストカード88種を作成しました。

キャリア支援

海外旅行好きの方に、留学や海外インターン、就職支援を行っています。2016年5月に世界中を旅してきた学生限定の「旅人採用」をリリースし、話題になりました。

 

どうやっているのか

開発環境

社内でのコミュニケーションツールとしてSlack、コード管理にGithub、タスク管理はRedboothを使っています。

就労環境

東京都代々木にある本社オフィス(代々木駅1分)にあるカフェのようなオフィスです。旅する休暇制度などを利用してリモートや外国にいながら働く機会もあります。メンバーの平均年齢は25歳と若手が多く、明るく元気な雰囲気です。

 

こんなことやります

業務内容

・TABIPPO.NET、旅大学、PAS-POLのサイト開発、分析
・開発インフラの構築

必要条件

・HTML, CSS,PHPなどを用いた基本的なコーディングスキル

望ましいスキル

・Ruby on Rails,CakePHPなどのフレームワークを使った開発経験、またはそれに準ずる基本的なデザインパターンの知識
・WordPressなどのCMSを用いたシステム構築
・モバイルアプリ開発経験

望ましいマインドセット

・TABIPPOのビジョンに共感していただける方
・ユーザー体験の向上のため、自主的に価値創出や課題解決をできる方

募集人数

若干名

雇用形態・期間

・週2日〜
・勤務時間10:00-19:00のうち6~8時間勤務です
・最低半年間は仕事を続けられる(半年後、正社員登用や雇用継続を検討)
・詳細については応相談

以下のフォームよりご応募いただきましたら、担当者よりご連絡させていただきます。

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TABIPPOでエンジニアをするメリット

テック系企業の全てがエンジニア不足と言われている中で、TABIPPOでわざわざ働く理由を考えました。

旅する文化を創ることができる

TABIPPOは今まで自己資金で運営していて、これからも上場や事業売却を目的とした資金調達の予定はありません。だからこそ、イベントや出版など産業としては儲かりにくい言われている領域にも、旅を広めるために取り組んでいます。

会社や事業の方針決定の基準は「旅で世界を、もっと素敵に」というビジョンをベースにします。ベンチャーであれば、ビジョンを重視してというのは当たり前ですが、「旅が広まるかどうか」で決めるところがTABIPPOらしさです。

 

旅に関して心配になるくらい寛容

「旅を広める会社なのに、東京のオフィスにいたらダメじゃね?」というのがよくある話題。あと、「最近どこいったの?」「今度どこ行くの?」という問いにスパっと答えられないとディスられます。どこか行きなよ!って。

会社員の義務は良い仕事をすることですが、TABIPPOの場合は良い旅をすることも大切です。経営陣、メンバーの理解は十分なので、あとはあなたが行き先を決めるだけです。

 

リモートワークOK、国を超えて働こう

上記のような社風ですので、リモートワークやパラレルワーク(複数の仕事を掛け持ち)をしているメンバーもいます。かく言う僕も、この記事はリモートワークしながら書いています。

9月はベトナムでリモートワークしていて、2月はマレーシアでリモートワークする予定ですが、今後の課題は時差です。国を超え、時差を克服するためには、より合理的な働き方と環境を整える必要があります。

技術でどうやって合理的な働き方を実現するのかについては社内で一番海外で働きたい僕が進めていますが、興味があればぜひ一緒に取り組みましょう。

 

エンジニアが裁量を持って自由にやれる

従業員数20名、うちエンジニアが2名(ひよっ子の僕含む)なので、当分は慣習も暗黙の了解も気にせずに開発を進めることができます。

エンジニア達が培ってきたものが少ないことは良くも悪くもありますが、現在のエンジニアの入社動機は「TABIPPOなら好きなようにできると思って!」でした。6つ歳下で僕の師匠です。

僕自身も開発に携わるようになって技術的負債や非機能系の改善など、ビジネスサイドが気づきにくい領域も触れてきましたので、経営側・ビジネス側との交渉は任せてください。大事なことは、がんばって説得します。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。フルタイムで一緒にやりたい!週末だけやりたい!など、様々な働き方に対応できますので、ご希望があればフォームの末尾に書いてください。TABIPPOの技術領域を助けてくれるエンジニアさん、お待ちしてます!

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Licensed material used with permission by TABIPPO, Inc

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

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これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

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