2018年に買ってよかったものをご紹介します。人生でやりたい100のリストをご覧いただければ分かるのですが、物欲がとても少ないです。海外旅行先で使えるものしか買いたくないぐらいにはミニマリストで、自宅もベットしか家具がありません。
逆に考えると、そうまでして買ったものは吟味を重ねたものなので、オススメの一品ばかりです。
ノース・フェイスの防水リュック「Scrambler Daypack」
3年前から同じノース・フェイスの「Shuttle Daypack」を愛用していましたが、ついにストラップ部分が破れてしまったので、「Scrambler Daypack」に買い換えました。Shuttleよりも100gほど重くなってしまうのですが、防水素材になりました。背面パネルもよりしっかりしたので、背負い心地は良くなったように感じます。
79%引きに惹かれて買ったワイヤレスイヤホン「EnacFire」
¥23,920が¥4,980(79%)で売り出されているのを見て、Bluetoothのワイヤレスイヤホンをデビューしました。本当はBOSEの「SoundSport」を買おうと思っていたのですが、さすがに80%オフにはなっていませんでした(それでも22%オフ+5%ポイント)。
これまでは海外旅行先にも持って行くくらい「QuietComfort 35」を使い込んでいたのですが、ワイヤレスイヤホンの方が便利です。ノイズキャンセリングによる騒音のカットはQuietComfort 35が圧倒的ですが、普段使いならEnacFireでも十分です。
あと、ワイヤレスヘッドフォンは充電が面倒だと思っていたのですが、ケースに入れたらそのまま充電されるので、意外と気になりませんでした。
たくさんのUSBポートと海外変換プラグがセットになってるボナーキー
今までの海外旅行には変換プラグとタコ足配線を持って行っていたのですが、両方を持っていくと特にタコ足が重くて。解決策はないかなーと探していたら、トラベルライターの古性のちさんが「ボナーキーがめっちゃ便利よ!」と教えてくれました。
ボナーキーにはUSBポートが4つとコンセントがあるので、1台で充電関係はカバーできるはずです。注意点としては、変圧機能はついていないのでドライヤーを使うと壊れます。壊しました。
プロの音質で録音できるTASCAMのハンディレコーダー
Youtubeでネットラジオを始めたくて、ラジオの放送作家さんオススメのTASCAMを購入しました。はじめのうちはPCにマイクをつないで、ミキサーと組み合わせてから…と構成を考えていましたが、ややこしくて辞めました。
一発録音で、そこそこ音質がよく、操作も簡単な機材を探した結果、TASCAMでした。具体的な方法や編集ツールの使い方を知りたい方は下記の記事をご覧ください。
参考:コスパ重視でネットラジオの収録・配信をする方法【Mac】
MacBookの65円キーボードカバー
海外旅行先にキーボードを持って行って、様々な場所で仕事をするとキーボードに砂が入ったり、汚れたりします。これまでは1000円くらいのキーボードカバー使って、汚れたら洗ってたのですが、それすらも面倒。今は65円のキーボードカバーを10枚買って汚れたら捨ててます。かなり気持ちいいです。
DAYS(1)(週刊少年マガジンコミックス)
友達に勧められて読み始めた「DAYS」が大当たりでした。チームのメンバーに信頼されるためにはどうすればいいか?という長年の問いにようやく答えが出ました。1巻〜5巻までで十分に本質はつかめます。
クレカより薄いSIMカードホルダーとイジェクトピン
ちょっとしたモノですが、SIMフリースマホを使うようになってから、帰国後に海外SIMを日本SIMに入れ替えるときに困るようになりました。これまでは海外WiFiのレンタルショップで「SIMを入れ替えるピンを貸してください」と言っていたのですが(貸してくれます)、さすがに購入。
SIMカードホルダーは僕のような短期滞在型の旅行者でプリペイド型のSIMを使う場合はあまり出番がありませんが、同じ国に何度も行き来する方は便利です。
アンカーのプラグ付きモバイルバッテリー
長年、ダンボーのモバイルバッテリーを愛用していましたが、LCCに乗る際の7kg制限(7kg以上の手荷物を持ち込もうとすると、追加料金がかかる)をクリアするために、断腸の思いでアンカーのプラグ付きモバイルバッテリーに買い換えました。
結果は成功で、スマホへの充電とタコ足配線とモバイルバッテリーの三役を一度にこなせるようになりました。とても便利です。
今回の記事は以上です。もし、自分用ではなく、プレゼントを探しているなら、性別ごとに旅行好きが喜ぶ商品をまとめてありますから、ご一読ください。
スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ
自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。
これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。
仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?