◆現在 14カ国目、バーリ(イタリア)◆
どーも、るいすです。旅に出てみて分かったのですが、一人旅っていうのは案外全体から考えると少なくて、全体の3割くらい。特に欧米のバックパッカーは二人旅が多い印象があります。
欧米の人は旅だ!貧乏旅行だ!というよりも、 バカンスを楽しんでいる感じ。なので、旅程は短く、二人旅も多いです。日本人は旅自体を目的にしていることが多いので、旅程は長く、一人旅の割合が多い。
一人旅だと止まる部屋は当然、シングルかドミトリーになります。南米、中東は宿自体が安いので、シングルの部屋にも泊まれますが ヨーロッパに近づくにつれ、値段が上がってきます。利用者が少ないのかシングルの部屋そのものも減ってきます。 ダブルはどこにでもありますが。
僕の旅でも西ヨーロッパからドミトリーに泊まる回数が極端に増えました。3年ほど気ままな一人暮らしをしていたせいか、 出発前は知らない人と同じ部屋ということに少し抵抗があったのですが、 泊まってしまえばなんてことなかったです。
イタリアのバーリでもドミトリーに泊まったのですが、 中々楽しい出会いがありました。 チリ人のイアンとアルバニア人のマティアーツ
一緒にカプチーノ飲んだり、ジェラート食べたり イタリアの政治の話をマティアーツが楽しそうに話しながら、 イアンはつまらなそうにしてたりして。笑 マティアーツはこれから特殊警察の筆記試験って言っていたので 「それなのに遊んでいていいのか!?」と思いましたが イタリアも経済状態の悪さから、倍率がものすごく高いらしく 結果が気になるところです。
二人と別れたあとは、バーリの旧市街へ。 特に取り立てて何かがあるわけではないのですが、 良い出会いの後だったので、足取り軽く旧市街を回りました。 写真はサン・ニコラ教会
今日はバーリにもう一泊して、 明日の朝バスでナポリを目指します。
るいす
スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ
自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。
これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。
仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?