スーパームーン、ブルームーンってなに?なんとかムーン9選

  • 2020.01.09

最近、月は見ましたか?2014年のスーパームーンや2017年はストロベリームーンが話題になりましたね。◯◯座流星群と共に宇宙好きの方はぜひどんな満月があるのかご覧ください。BGMはエレファントカシマシの「今宵の月のように」でお送りします。まずは、2019年のスーパームーンから。

 

2019年のスーパームーンは2月20日(水)でした

2019年のスーパームーンは、2019年2月20日(水)で、ピークは日本時間で深夜0時54分頃でした。なお2018年のスーパームーンは1月2日、2017年はありませんでした。では、スーパームーンとはどんな現象なのでしょうか。

 

スーパームーン

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楕円の軌道を描いている月が地球に最接近する満月・新月をスーパームーンと呼びます。2016年は11月14日に月と地球の距離が68年ぶりに最接近するとして話題になりました。他にも、2019年1月21日にアメリカで観測される「スーパー・ブラッド・ウルフムーン」など、スーパームーンよりもさらに稀少性の高い現象がよく話題になっています。

 

エクストリーム・スーパームーン / エクストラ・スーパームーン

月が最接近したがイミングから前後1時間以内に満月または新月を迎えることを「エクストリーム・スーパームーン」 (Extreme Supermoon) 、または「エクストラ・スーパームーン」 (Extra Supermoon) と呼びます。

 

ストロベリームーン

ストロベリームーン

ストリベリームーンはアメリカ圏での6月の満月の呼び方です。夏至に近い6月の月は地平線に低い位置に浮かぶため、朝日や夕日と同じように赤みを帯びて見えます。

 

ブラッドムーン

ブラッドムーン

ブラッドムーン(Blood moon)とは、赤色になった月の通称です。ストロベリームーンとは違い、皆既月食の時に発生します。

幸せの象徴であるストロベリームーンとは対照的に、ブラッドムーンは古来より災害の予兆とされています。

 

ブルームーン

ブルームーンは青色に光る月ではなく、ひと月に2度現れる満月のことを意味します。

 

ブラックムーン

ブラックムーンはブルームーンの対義語で、ひと月に2度ある新月のこと意味します。

 

フルムーン・ハーフムーン

フルムーンは満月のこと。ハーフムーンは半月のことです。フルムーンパーティーで有名なタイのパンガン島やサムイ島では、満月だけでなく、ハーフムーンやブラックムーンでもパーティーがあります。

 

スーパームーン、ブルームーンってなに?なんとかムーン9選 | まとめ

今回の記事は以上です。◯◯ムーンが好きな人は、流星群宇宙の神秘も好きだと思うので合わせてどうぞ。

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