世界をぐるりと回って、素晴らしいものにたくさん出会った。その一方で、憧れだった世界一周を実現したことで、世界にある多くのものを見てしまった気がした。
そんな時に、ふと考えました。「飛行機でも、船でも訪れることができない場所には、もっとすごいものがあるはずだ」。今度は、宇宙を見に行こう。本記事では宇宙の謎と神秘に迫る動画を紹介します。
- 1 宇宙に存在する極めて信じがたい8つの物体
- 2 近年解明された宇宙に関する10の謎
- 3 人類の移住先になるかもしれない5つの惑星
- 4 なぜ人類は宇宙人に遭遇できないのか?
- 5 未来の宇宙技術5選(前編)
- 6 宇宙の大きさを体感できる動画
- 7 宇宙の大きさを体感できる動画(逆再生)
- 8 星のサイズを比較する動画
- 9 ブラックホールのサイズを比較する動画
- 10 宇宙にあるもののサイズを比較する動画
- 11 国際宇宙ステーションから見る地球の様子
- 12 人類が木星に着陸できない理由
- 13 【衝撃】絶対に解明できない宇宙の謎 5選
- 14 【謎】人類が行ける宇宙の限界はどこでしょう?
- 15 【削除】国際宇宙ステーションを探検する動画
- 16 まとめ
宇宙に存在する極めて信じがたい8つの物体
ガラスの雨が音速の二倍で降る星、ダイヤモンドで構成された2700乗ドルの価値がある星など、インターステラーの世界はただのSFじゃなかったと感じる信じられない物体がすごい。
ちなみに導入で名前だけ紹介された「マグネター」「ブレーザー」が気になったので調べて見ると、こちらも信じ難かったです。
マグネター:スプーン1杯の量が10億トンもの質量を持つ超高密度の物体
ブレーザー:光速に近い速さのジェットを噴き出す天体
近年解明された宇宙に関する10の謎
「数十億年後に、地球に何が起こるのか」「宇宙に遍在する謎の光」「銀河の中心に存在する奇妙な物体G2」など、最近になってようやく解明された宇宙の謎。
人類の移住先になるかもしれない5つの惑星
NASAが火星移住計画を予定しているのは、遠い未来ではない2030年。火星の他に移住先になる可能性があるのは、月、ケレス、エウロパ、タイタンです。
なぜ人類は宇宙人に遭遇できないのか?
難解で斬新な「宇宙人休眠説」を中心に、宇宙人に遭遇できない理由を説明します。高度な文明の新たなるステージは自らの存在をデジタル化すること。
デジタルになった生命体はスーパーコンピューターの中で生きるため、スパコンを冷却しやすくなるため宇宙がより広大になって冷える時期を待っているとのことですが、果たして…
未来の宇宙技術5選(前編)
大林組は宇宙エレベーターの完成を2052年までに完成させると発表、32000kmで走る磁気浮上列車をNASAが実現可能だと判断。近未来だと思っていた宇宙技術はそろそろ現実になるのかもしれません。
ちなみに、後編はこちらです。
未来の宇宙技術5選(後編)
宇宙の大きさを体感できる動画
地球を中心にズームアウトする形で広大な宇宙を映し出している動画です。太陽系に最も近い太陽系外惑星とされている「アルファケンタリウス」ですら、圧倒的な距離なことが実感できます。
宇宙の大きさを体感できる動画(逆再生)
ちなみに、逆再生バージョンもアップされてます。ようやく地球が見えた時は、嬉しい。
星のサイズを比較する動画
月から始まり、既知の恒星として最大の星「おおいぬ座VY星」(*1)までを比較する動画です。
*1 おおいぬ座VY星の推定値が見直された結果、現在の順位は6番目。ちなみに、2012年時点で最大の恒星は「はくちょう座V1489星」で、太陽の1650倍。
ブラックホールのサイズを比較する動画
こちらはブラックホールのサイズ比較です。さあ、だんだん何が大きいのか、大きいとは何なのか分からなくなってきました。
宇宙にあるもののサイズを比較する動画
宇宙に関するサイズ比較動画で最後にご紹介するのは、惑星や恒星に加えて、ブラックホールや銀河までを含んだ場合のサイズ比較です。
国際宇宙ステーションから見る地球の様子
地上から約400kmを秒速約7.7kmで飛行する国際宇宙ステーションから地球を撮影した動画です。
人類が木星に着陸できない理由
莫大な放射能、地球上のどんな嵐より激しい大赤斑、強力な引力、液体水素に満たされた海など、様々な困難を超えて、人類は木星にたどり着けるのか。
【衝撃】絶対に解明できない宇宙の謎 5選
- ダークマター
- ブラックホール
- ジャイアントボイド
- グレートアトラクター(重力の異常)
- セドナ(太陽系で最も遠い星)
科学技術が進歩しても、まだまだ謎にあふれている宇宙。特に、概念上はあるはずでも、観測が非常に困難なものの解明が課題です。
【謎】人類が行ける宇宙の限界はどこでしょう?
人類が到達できる宇宙の果ては?太陽系に最も近いプロキシマ・ケンタウリまでの距離は4.2光年なので、人類最速の宇宙船「ボイジャー」でも8万年かかります。
寿命を劇的に伸ばすか、超高速の宇宙船を開発する技術革新が必要です。
【削除】国際宇宙ステーションを探検する動画
地球の軌道上を周回する国際宇宙ステーション内部の様子を紹介している動画です。独特の閉塞感がある、研究所のような作りです。
※公式動画でしたが、削除されてしまいました。
まとめ
今回の記事は以上です。もっと宇宙について知りたい方には下記の記事がおすすめです。日本でも宇宙産業が盛り上がってきて情報収集が簡単になってきて嬉しいです。
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