動画編集とYouTubeコンサルティング │ スラッシュワーカーズ

2023.06.29

Webマーケティングの中でも、動画とYouTubeを使ったマーケティングはSNSマーケティングぶりの大きなチャンスです。Google（SEO）やSNSで上位ではない有名でなくても、YouTubeで勝てれば「YouTubeで有名なXXX」になって、大きなメリットがあります。

いわば、YouTubeは久々のニューゲームなので、これまでの攻略方法は通用しませんが、全員平等なのでこれからWebマーケティングで成果を出すにあたっては挑戦しがいのある場所です。

動画制作とYouTubeマーケティングコンサルの特徴

キーワード調査から、企画、台本作成、撮影、編集、アイキャッチ作成、公開までをトータルで実施します
Webマーケティング全体と連携したYouTubeマーケティングが可能です

動画制作やYouTubeマーケティングにはじめて取り組む会社が多いので、包括的なサポートをします。

一気通貫の動画制作

Web系広告代理店→ベンチャーでWebメディア編集長というキャリアのため、動画制作でつまづきやすいコンテンツ制作部分はとても得意です。また、撮影と編集に関しては会社内やスタジオでカメラを固定するなら僕が、外でのロケの場合はAdobeイベントにも出演するプロの映像作家が同行します。

動画制作の課題となる「企画も、撮影も、編集も誰もいない。でもやりたい！」という状況を一発で解決しますので、続いて詳細をご覧ください。

具体例：キーワードから企画と台本を作成する様子

動画の企画

動画の台本

上記は企画と台本作りに実際に使っているシートです。YouTubeチャンネルを開設してから70本〜100本くらいまでは、チャンネル登録者数は伸びないので、YouTube内検索やGoogle検索からの流入が多くなるように動画のテーマとなるキーワードを選びます。

キーワードが決まったら、関連キーワードや競合となる動画を参考にして、台本を作成します。慣れてくれば台本なしで、大きな進行表さえあれば動画を撮影できますが、出演者がプロでない場合はガチガチに台本があったほうが緊張が少なくて済みますし、編集時間も短くできます。

Webマーケティング全体と連携したYouTubeコンサル

YouTubeや動画マーケティングと言っても、Webマーケティングの一部です。YouTubeだけが孤立して、頑張ってやってるけど成果が出てないという状況を避けるためには、Webマーケ全体と連携して、使えるものは何でも使っていく必要があります。

SNSやメールマガジンでYouTubeの動画を宣伝するなども良いですが、それだと宣伝すべきものが増えただけ。できれば、YouTubeからあるから新しいコンテンツやコミュニケーションを増やせるという設計がベストです。

例えば、YouTubeとWebマーケの連携アイデアはこんなものがあります。

YouTubeの台本を自社ブログやnoteで公開
逆にブログやnoteの内容を動画化して、YouTubeに掲載
YouTube動画の内容をブログ化して公開
SNS用にYouTubeの動画をショートバージョンにする

オウンドメディアや自社ブログに掲載する記事やSNSの投稿と比較して動画を作るのはとても大変です。継続して結果を出すためには、YouTubeをWebマーケ全体の中で上手に最適化するサポートを実施します。

具体例：記事を動画化してGoogle上で表示

こちらはオウンドメディアの記事を動画化して、記事と動画の両方でGoogleの検索結果に表示できた実例です。Googleの制限では、検索結果に表示される1つのドメインでは最大でも3ページまでしか表示されません。通常は1ドメイン1ページです。

しかし、YouTubeが検索結果に表示される場合は、1ページ＋1動画で2つの表示が可能。歴史の長いGoogleを使った検索マーケティング（SEO）に比べて、YouTubeは玉石混交ですから、検索結果の動画パートでの表示は意外とサクッと実現します。

具体例：動画を記事化して、記事に埋め込み

youtube埋め込み

YouTube動画をWebマーケに活用するシンプルな方法は、動画を記事化して、記事に動画自体も埋め込むことです。同じコンテンツでも、文字で読みたい人と動画で観たい人がいます。Webマーケティングの主軸は自社サイトになることが多いので、YouTube動画はリンク先で見てください！ではなく自社サイト内でそのまま見てもらった方が、自社サイトのGoogleからの評価が上がります。

自社サイトと、YouTube動画を合流するメリットはあっても、デメリットはないので、Webマーケティングに使えるものは何でも活用するのがオススメです。