「SNSは辞めたくないけど、とても疲れることがある」という人に朗報です。SNSをバリバリ使っても、心穏やかに過ごすことは可能です。
本記事では、SNS歴13年・Twitterのフォロワーが20,000人の筆者が、SNSで嫌な思いをしない具体的な対策を紹介します。精神論ではありません。
コツはSNSの機能を使いこなすことですが、見落とされがちなので、最後までご覧ください。
フォロー数を100人以下にし続ける
SNSのタイムラインが「よく知らない人の投稿」や「あまり興味のないコンテンツ」で埋まっていると疲れます。逆に、いつも興味のある内容しか流れていないタイムラインなら、まったく疲れません。ワクワクしながらSNSを開きます。
インターネットは情報の取捨選択が大切!と言われますが、SNSはフォローする人の選択がとても大事です。
そこで張り切って、興味のある人だけをフォロー!しても、長く持ちません。フォローした人も、フォローしている自分も時間が経てば、興味関心が変わっていくからですね。
常にSNSのタイムラインをワクワクするものだけで埋め尽くすには、フォロー数を100人以下に制限してください。
- 101人目をフォローしたくなったら→誰か1人のフォローを外してください
- 人間関係的に、ある人をフォローする必要があったら→誰か1人のフォローを外してください
このようにフォロー数の上限を100人と決めると、常に自分にとっての最先端だけがタイムラインに現れます。
「ん?」ってなったら、すぐミュート
「人間的には好きだけど、投稿には気になる部分が多い」ってことありますよね。あとは、なんだか宣伝が多いな、とか。あと、別にフォローしてないんだけど、知り合いに悪い意味で気になるリプライを送ってるアカウントとか。
それらがタイムラインに入ると疲れるので、ちょっとでも「ん?」と気になることがあったら、どんどんミュートして、自分のタイムラインの平和を維持します。
ブロックすると相手にも伝わる可能性があるので、ミュートで十分です。また、投稿を見たくなったらミュートを解除すればOKです。
たまに「ミュートするのは申し訳ない」と気にする人がいますが、SNSは現実の極一部ですし、ミュートが相手に伝わることはありませんから、相手よりも自分を大切にしてください。
フォロワー数を気にしない
芸能人や著名人でもない限り、フォロワー数があなたの価値を決めることはありません。しかも、あなたが発信する内容によって、フォロワー数の増えやすさや、上限が決まります。
また、フォロワーが少ない、またはSNSやってないけど、業界では影響力がある人って当然います。
SNSはSNSでしかないので、フォロワー数を気にせずに、あなたの投稿が役に立ったり、助けになる、特定の1人だけを意識した方が、結果的により多くの人に情報が届きます。
この辺りの話は、意味のある「ペルソナ」を作る3つの方法にまとめました。
SNSを使っても、心を平和を保つ方法 | まとめ
SNS疲れしない方法は「SNSでの関係人口を少なく抑える」でした。SNSのフォロワーが多いことは、それだけでメディアを1つ持っているのと同じですから、現代ではとても有利です。
SNSの中で最も拡散性の高いTwitterのフォロワー数を増やしたい方は、文章力がない人がやりがちな「ツイートのタブー」と普通の人が無理せずツイッターのフォロワーを増やす方程式をご覧ください。センスではなく、理屈でフォロワーを積み上げる方法を紹介しています。
スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ
自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。
これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。
仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?