2019年春は東欧14ヶ国を旅しました。ベラルーシから入国して、トルコまで南下するルートでした。
チェコのチェスキークルムロフやオーストリアのウィーンなど、美しい場所はたくさんありましたが、中でも良かったは島国マルタにあるコミノ島です。
2019年はマルタ🇲🇹ブームが来るんじゃないかと予想します。
☑︎アジア観光客は少ない
☑︎公用語が英語
☑︎島内はバス移動可能
☑︎地中海の美しさたるや
☑︎ジェラートが美味しい
☑︎ジェラートが美味しい pic.twitter.com/JbHvbhK3AL— ルイス前田✈︎193ヶ国制覇の旅@トランジット🇯🇵 (@NY_ruisu) 2019年6月5日
マルタの旅行者はヨーロッパの人がとても多く、日本人やアジアからの旅行者は少数でした。知られていないマルタ、コミノ島の魅力を伝えるべく僕が撮影したコミノ島の写真を無料で配布します。商用利用も可能です。
コミノ島とはどんな島か
コミノ島はマルタのメインアイランドであるマルタ島の北部にある小さな島です。定住している人はわずか4人のみですが、ブルーラグーント呼ばれる美しいシアンブルーの海が有名でたくさんの観光客が訪れます。
コミノ島へのアクセス
起点となるマルタ島のバレッタ
コミノ島へのアクセスの起点となるのはマルタの首都「バレッタ」です。日本からマルタへの直行便はないので、韓国のソウルやオーストリアのウィーンを経由して訪れることになります。エアトリで調べる限りだと12万円〜15万円ぐらいで航空券がありました(サイト内に記載されてる最安値は7万円)。
僕の旅行ルートでは、ハンガリーの首都ブダペストを経由してマルタに訪れました。
マルタ島内からバスに乗って、北部のCirkewwa Ferry Terminalへ
マルタ島内はバス移動が基本です。首都バレッタ以外でも島内から、島の北部にある「Cirkewwa Ferry Terminal」まで路線バスが出ています。バスチケットはバス車内でも買うことができますが、高額紙幣の場合はお釣りが足りなかったりするので、空港到着時に回数券を買っておくと便利です。
Cirkewwa Ferry Terminalは終点ですし多くの観光客が降りるので、降り過ごす心配はありません。なお、島の北側から向かう場合は、右手がずっと美しい地中海で、フェリーターミナルの5つほど手前の乗り場から見える「Ghadira Bay」はとても美しいビートです。
フェリーターミナルでバスを降りたら、港の東側へ
フェリーターミナルでバスを降りたら、メインの港ではなくComino Blue Lagoon Ferriesと書かれた看板にしたがって進みます。方角的には港の東側です。メインの港には大きなフェリーが止まっていますが、そちらはコミノ島のさらに北にあるゴゾ島行きです。
45分間隔でコミノ島への船が出ています
看板にしたがって300mほど歩くと、コミノ島へのスピードボートのチケット売り場です。料金は往復で13ユーロで、45分おきに船が出航しています。コミノ島からの戻りの最終便は17時半でした。
船で20分ほどでコミノ島に到着です
スピードボートはコミノ島の南側を楽しめる航路で進み、クリスタルラグーン(Crystal Lagoon)と呼ばれる入江に到着します。帰りも同じ場所からボートに乗ることができますが、チケットのチェックがあるので無くさないようにしましょう。
コミノ島は比較的小さく、絶景ポイントは島の西側に集中しています。パーティーアイランドですが、泥酔している観光客はおらず、食べ物やお酒もそれほど高くなく、とても素敵で健康的な場所でした。それでは、素晴らしい透明度の海をお楽しみください!
コミノ島の写真集
コミノ島写真の利用ルール
・写真の利用は無料です
・個人利用だけではなく、商用利用も可能です
・出展の明記も必須ではありません
・必須ではないのですが、「photo by ruimaeda.com」として、本記事(http://ruimaeda.com/malta-comino-photo/)にリンクを貼っていただけると、より多くの人にこのページを知ってもらえるので、とても嬉しいです
コミノ島写真のフリー配布については以上です。他にもアイスランドの写真やハワイ、シディ・ブ・サイドの写真などを掲載しているので、下記のまとめ記事からご覧ください。
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