バンコクの治安は?物価は?バンコク観光の基本情報

  • 2020.01.10

バンコク旅行者に向けて治安や物価などの情報をまとめました。なお、筆者はバンコクに10回訪れて、今はバンコクにプチ移住中です。日本からも近いですし、ヨーロッパやオセアニア方面に旅行する拠点にもなるので、バンコクに詳しいともっと旅行が楽しくなりますよ。

 

バンコクの観光スポット

バンコクの観光スポット

バンコクに滞在しているので、マイナーでユニークな観光スポットに色々と訪れました。

  • Find The Photo Booth(写真機を探して)
  • Octave(ルーフトップバー)
  • Art Box(スタイリッシュなマーケット)

などはまだガイドブックにも載っていませんから、オリジナルなバンコク旅行をしたい方はこちらの記事をご覧ください。

関連記事

タイ・バンコクを旅行するけど、ガイドブックでは大きく紹介されていないちょっとマイナーな観光スポットも訪れてみたいという方に、バンコク移住者が推薦する観光地をマイナー順に掲載しました。 観光スポットを巡るルート記事内[…]

 

バンコクの治安

バンコクの治安は基本的には悪くありませんが、観光エリアを離れると夜の一人歩きが危険なエリアもあります。BTSという高架鉄道は24時ごろまでやっていますし、タクシーも走っているので、どうしても夜間の移動をする場合は利用してください。

なお、ドンムアン空港周辺で野犬に追いかけられたことがあります。夜の裏道は野犬にも注意です。むしろ、人間よりも恐ろしい。

 

バンコクでのトラブル

優しい人が多いと言われるタイですが、バンコク観光においてはタクシーでの金銭トラブルがあります。英語を話せない運転手はいますし、ラッシュアワーの時間帯はメーターではなく交渉で金額を決定することがあり、やや大変です。

英語に自信がない人はGrabという配車アプリを利用すると、乗車前に金額が決定しますし、行き先まで道順をガイドする必要がないので安心です。

 

バンコクの物価

バンコクの物価

バンコクの物価は上がってきていますが、まだ日本より割安です。

マッサージ60分間:1000円
ローカルなレストランでランチ:400円
1.5リットルの水をスーパーで買う:30円

だいたいこのぐらいです。

 

バンコク観光の服装

タイでは一年中夏服でOKですが、電車やタクシー、ショッピングモールの中はエアコンが効いていて寒いことが多いです。また、ワット・ポーやワット・アルンなどの寺院では、タンクトップやミニスカート、ホットパンツなどで入場することはできません(忘れても、近くにストールで売っていますが)。

雨季となる6月〜10月は夕方から夜にかけてスコールが振ることがありますが、小一時間で止むので雨具は必須ではありません。

 

バンコクの両替

タイの通貨はバーツです。2019年8月時点だと1バーツ=3.5円ぐらいです。両替のレートは、街中 > タイの空港 > 日本の空港の順番なので、大きな金額を両替するならバンコク市内がオススメです。

バンコク市内のレストランやショップではクレジットカードが使えますが、ナイトマーケットや屋台ではクレカ不可の店が多いです。

 

バンコクのネット環境

バンコクのホテル、ショッピングセンターやカフェなどには無料のWiFiがあります。SIMカードはバンコクの空港でも買えますし、日本で事前に購入することもできます。

 

バンコクの食事

バンコクの食事

バンコクの食事

バンコクでの食事は非常に美味しいですが、トムヤムクンやガパオライスなどは日本で食べるタイ料理の数倍辛いこともあるので注意です。タイスキ(タイ風鍋)やカオマンガイ、パッタイは辛くないので、辛いものが苦手な方は覚えておいてください。

 

バンコク観光の代表的なガイドブック

 

まとめ

バンコクの治安や物価情報については以上です。バンコク旅行をして気に入ったら、ぜひ移住も考えてみてください。楽しいですよ。
» 参考:タイに移住してると聞かれる12のこと【#バンコクプチ移住】

関連記事

現在、タイへのバンコクで暮らしています。アメリカ留学を除くと、自分としては初めての海外移住です。#バンコクプチ移住というハッシュタグでツイートしてると、色々と質問をいただくようになったので、タイに移住してると聞かれる12のことというテーマで[…]

バンコク移住

スキルと仕事を組み合わせて「何者か」になるスラッシュワーカーズ

slash-workers

自由に自分らしく働くためには「スペシャリストになるしかない」と思っていませんか?それは間違いです。会社の寿命が短く、人間の寿命が長くなる中、1つの仕事だけで人生を支えることは難しくなりました。

これからは好奇心旺盛で飽きっぽく、器用貧乏でゼネラリストが必要とされる時代です。複数の職種を同時並行するスラッシュワーカーが増えています。

仕事の数が多いことはコロナ禍のような危機に強く、嫌になったら辞められる自由が手に入ります。これからの働き方を先取りしてみませんか?